負傷して気がつく事
カルチャーセンターで体育教室の契約を数カ所しており、スタッフ不足から私も一箇所担当をしている。
レッスン後は次の講座と入れ替わるため大急ぎで片付けをする。するとその講座の先生が松葉杖で登場してきた。いつも元気な先生なので「なかなか面白い入場の仕方ですねぇ」とあえてジョークから入っていった。
2ヶ月で驚異的にギプスが取れて歩いてくるようになったが、「骨折してから駅のエレベーターがホームの端にあり、足の不自由な人には意外にも優しくない。という事を実感した。」
ここにも障がい者途上国の壁が。
ショッピングモールでもエレベーターはあるが台数が少なかったり不便なところに設置してあったり。
公共建造物を作る際にデザインも当然だが、障がい者をプロジェクトに参加させたらもっと発展するのでは?と感じた会話でした。
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