あたたかく見守る
今年度から、某私立幼稚園より様々な経緯から1人の園児を保育中にあたたかく見守ってほしい。という依頼があり、スタッフが曜日毎のローテーションで出向しています。
保育中に親が四六時中その子の横にいると保育が成り立たない。担任の先生だけではカリキュラムが進行しない。園の先生は手いっぱい。そんな状況の中で、何かあった時に手を差し伸べてくれればいい。という簡単のようで重大任務を承りました。
子ども達の成長は日々得るものが多く、大人以上に頭と体がフル回転しています。
言葉・数字・歌・技術・作法・配慮。人間としての様々な獲得の途中で、挫折や喜び、諦め、再挑戦などを学んでいきます。
大人達は過去の経験からチャンスやヒントを与えていかなければいけませんが、全て手を出してしまってはいけないのです。
あたたかく見守る。 ご自宅で努めていますか?
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