やりたい事が見つからないときは何をすべきか?
前ブログとは正反対に、大学在学中に将来の方向が定まらず、何をしたいかが見えない学生がいたとしましょう。
適当に学校に行って単位は取り、部活やサークルに打ち込む事ができればまだいいのですが、授業がない日は家で寝ている。時給が高いからといって夜のバイトをする。昼夜逆転。色気なし。その日暮らし。親に小言を言われ口喧嘩が絶えない。地方から出ている場合は安心を装うためにうまく演出をしなければならず、そのことばかりを考え前に進めない。
全てが負のスパイラルです。
3月1日から現4年生の就職活動が解禁となり駅や街にはリクルートスーツを着た若者達を多く見かける季節となりましたが、もし、やりたい仕事や入社したい会社が見つからない場合は、就職しないというのも1つの選択肢です。受け入れる側はささやかながらも期待をしてしまいます。お金も手間もかけています。それがいなくなるわけですから迷惑もかかります。
学生・社会人という枠にとらわれないフリーという立場になって初めて気付くこともあります。そこから自分探しをしても遅くはないのではないでしょうか。今は恥ずかしく情けないとしても後から逆転をしている人はたくさんいます。
怠けているのと方向を模索しているのでは、周囲のからの見られ方は同じでも本質が違います。
やりたい事が見つかるまでは 『山は動かず』 です。
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