真面目に不真面目
よくスタッフ達に「仕事は『真面目に不真面目』で行いなさい。」と言います。これは非常に難しい。私は子どもの頃からふざけた性格だったので締めるところは締めるが普段はどうみても不真面目に見られ、でもそれが幼児体育指導者には向いていると思っています。
仕事をふざけてはいけませんが、真面目要素よりはちょっと砕けた雰囲気を見せた方が、話しやすかったり頼みやすかったりするものです。
「ちゃんとやれよ!」と言われそうな雰囲気でも、ちゃんとやるべき仕事はやりこなし尚且つノルマ以上の出来高や評価があれば、そちらの方が重宝がられるものです。
芸能人 スポーツ選手 飲食店など仕事はたくさんありますが、どれも人相手の人気商売です。愛想悪い顔よりは愛想がいい顔。話しにくいよりは話しやすい。生真面目よりは不真面目くらいが好かれるものです。
要は真剣にバカができたら一人前。出来て損なしです。
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