人を傷つける一言 喜ばす一言
今日体育レッスンで訪問した幼稚園の先生と、失言についての話になりました。
実は、20年前にレッスン後にお迎えに来た親御さんに対し「○○ちゃん、おじいちゃんがお迎えに来たよ。」と声をかけたところ「お父さんです。」とムッとした顔で言われ、大変失礼な事を言ってしまったと今でも後悔をしています。
高齢で待望のお子さんだったのでしょうが、ひょっとすると授業参観や子供会などの親子行事に周りの目が気になったり、子供から「来ないで」と言われたりするのではなかと、失敗談を打ち明けました。
園長先生は「そんなことは私たちもたくさん経験しています。そんなときに・・・」と、アドバイスを頂きました。
人は若く見られると悪い気がしない。だから例えお父さんでもおじいちゃんでも、子どもとの関係がわからない場合は「お父さん」と言えば事がすみます。
おじいちゃんなら「いやいや、おじいちゃんです」と言いながらも『お父さんと間違われた』といい気分になるでしょうし、例え高齢でもお父さんであれば間違いではないのです。
物は言い様。心ではそうだと思っても違うことだらけ。という事が世の中です。
明日からは思った事にワンクッションおいて話すように努めます。
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