反抗期
弊社ホームページの管理をしていただいているFolksWorksの代表、高橋さんのブログを読んで本日のブログを書かさせて頂きます。
成長期における反抗期が減少している背景として、ディスプレイ症候群があります。スマートフォンが飽きたらテレビを見て、テレビが飽きたらパソコンを見て、パソコンが飽きたらゲームをやる。
会話も人との関わりもないため、反抗する必要性がないのです。ストレスをもディスプレイにぶつける。イライラしている子に関わるのを避けるために親は話しかけない。最悪な雰囲気です。
反抗期が人の成長には必要不可欠です。反抗をすることで自分にも強い者がいるという事を体で感じ、根拠のない怒号や暴動でエネルギーを発散させる。親のありがたみや友人の優しさを知る上でも反抗期はなくてはならない大切な時期です。
反抗期が無事に訪れるための要素を挙げておきますので、今すぐ実行してください。
1、子どもの前では極力携帯電話を操作したりゲームをしない。
2、体を使った趣味や運動をさせる。
3、食事時や入浴中などにまず会話をする。
4、怒ると怖いということを何かのきっかけで体験させる。
会話があればまず反抗期がきます。逆に会話がなければ抵抗するチャンスはなくなりますが、物に当たったり国家権力のお世話になるようなとんでもない事態を招いたりする可能性も無きにしも非ずです。
お子さんと向き合う時間を作ってあげてくださいね。
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