日本招致は是か非か?
8日(日)は日本中が沸きに沸いた。イスタンブール・マドリードとの五輪招致の三つ巴を征し、東京が2020年オリンピックに開催国となりましたね。
喜びに沸く反面、審議委員からの福島の汚染水問題に対しての質疑が多くありました。
FACEBOOKや色々な方々のブログにも安倍首相の「東京は絶対に安全です」発言に対し意見が多く出ていますが、ここからは私の意見として書かせて頂きます。
私は東京開催に賛成です。何故ならトップアスリートの祭典を身近で感じ・感動し・目に焼き付けることが出来るからです。確かに安部さんの「東京は安全」の発言も裏を返せば「福島は安全じゃない」とも捉えてしまいますが、質疑に対する応答であれば政府が確認をしている本当のデータであれば間違いではないはずです。あの発言だけを切り抜いてしまうのは問題を大きくするだけです。
そこで、スポーツの祭典と被災地支援についてですが、私は復興なくして祭典はありえないと考えています。今増税をすればどうなるかはわかっているはずです。苦しい立場の国民にさらに追い討ちをかけるだけです。
オリンピックだけが成功すれば良いというものではありません。
復興税を導入し目的以外の支出をした政府に対する怒りは言語道断ですが、オリンピックを7年後に控え必ず日本は好景気を迎えることでしょう。それでも尚2020年の東北が現在のように汚染水問題や寄付金の分配などでゴタゴタ言っているとするならば、日本はタワケです。
世界が認めたオリンピック開催地でありオリンピック開催国です。国民だけでなく全世界の人々を納得させて下さい。
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