脳の注意
これは私の勝手に考える発想です。何の根拠もございません。「ホンマでっか?」な気持ちで読んで下されば幸いです。
人間の脳みそが器で出来ているとしましょう。
コップ・バケツ・たらい・プール・・・。
器はなんでも結構です。
幼児期にあそべばあそんだだけ、あそびの器は注入口も広く容器も大きくなります。
幼児期にたくさんの言葉を聞いたら聞いただけ、日本語の器、英語の器、ポルトガル語の器など、器の数が多くなります。
幼児期に読み聞かせをしてもらったらもらっただけ、想像力が高くなり、色々な発想が湯水のごとくあふれ出ます。
が、幼児期からディスプレイ(PC.スマートフォン.ゲーム.テレビ)ばかりであそべばあそんだだけ、メスシリンダーのように注入口は狭く、見た目は深くてたくさん入りそうでも、あっという間に満水になるため、興味のない情報は入りにくく少しの水であふれ出てしまいます。
入りにくい = 言葉・漢字・数字・指示・・・。
あふれ出る = 蒸発・切れやすい・判断出来ない・落ち着きがない・・・。
生まれる前からこの器は決定していません。生まれてから器を大きくしていくのです。将来の生き方を決定付けるのはやはり幼少期です。
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