歩道橋を渡ろう
あやの先生の代行で個人レッスンを行ってきました。いつもはご自宅でのレッスンなのですが趣向を変えて自転車に乗って小学校まで行くことに。
通学は毎日歩いて30分の道のり。自転車で行くのは初めてらしいがお母さんの自転車を借りて後ろからついていきました。
小学校に近づくと学校前には大きなスクランブルの歩道橋。毎日利用している歩道橋も自転車を引くとなると大仕事。ここがスキップが考えるプレジャートレーニングの「操作感覚」。
道具を旨く操ることができる感覚を「操作感覚」と呼んでいますが、足は階段、自転車はスロープを利用して前に押しながら引いて階段を上るのは至難の業。頂上を目指して一目散に登っています。
実は下りの方が大変で、ブレーキを使いながら自転車をコントロールして下っていかなければなりません。初めての会員様にとっては腕と足腰にかなりの負担だったことでしょう。
荷物が多ければ制動やバランスが効き難くなります。上り坂では立ちこぎもする事でしょうし、夜になれば視界が悪い中で周りの状況を把握しなければなりません。自転車の乗るという事はいろいろな条件を体験するという事です。
今回のレッスンでは1時間のうちの30分強が移動になってしまいましたが、貴重な体験だったのではと思います。
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