太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- 監督 平山秀行 主演 竹野内豊
戦争映画は、風化されようとしている現代において惨劇を二度と繰り返してはいけない意味からも、今後も作品が作られていくでしょうが、竹野内豊演じる大場栄の民間人や兵隊の命を預かる責任の大きさを描いた映画です。
映画では日本とアメリカの両面から描いていますが、実際に舞台となったフィリピンの人々の苦しみも忘れてはいけません。
今でこそ信じられないでしょうが武家文化から継承されている、捕まる前に自害する。国のために命をかける。という大和魂が男くさいほど感じられます。
会社や組織の上に立つ人は、参考になる映画かもしれません。
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Comments (2)
えっぱら先生、こんばんは。
私も今日、映画館で見てきました。
ほんの数十年前のことなのに、遠い過去のように感じている自分がいて・・・
複雑な気持ちになりました。
みんな行っていることは同じなのに、立場が違うだけで行動や考え方が違ってしまう・・・・・悲しかったです。
コメント by 星香 — 2011年3月1日 @ 11:11 PM
To 星香さんr
いつもコメントありがとうございます。
現代に生きていることを幸せに思い、先代の貢献があって本日の日本の発展があるのだと身にしみて感じます。
コメント by スキップ江原 — 2011年3月1日 @ 11:58 PM