言葉の食い違い
療育レッスンでちょっとしたトラブルの連絡を受けました。
多少多動気味のお子さんの初セッションでレッスン後にスタッフが「多動障害ですか?」と聞いたのを「多動障害ですね。」と判断した言葉のように解釈されたらしく、その後に電話でおかしいのではないか?とご指摘を受けました。
気を悪くされたことに対してお詫び申し上げます。
療育目的でレッスンを希望されている方に関しましては特に慎重に配慮をしており、お試しレッスンはもちろんの事、入会後もスタッフ間で話し合いや事務連絡を取り合い、できるだけ主訴に近づけるように努力しております。
言葉にも配慮をしてお話をさせていただいておりますが、時として誤認される事もあるのかもしれません。
運動療育という分野が確立されているわけでは決してありません。我々の考えの上、その子に無理の無いアプローチを試行錯誤しながらレッスンに取り入れていますが、全てが適合しているとは限らず、読みが外れて失敗することの方がむしろ多いくらいです。それでも我々の考えや所感・結果や可能性などをレッスン後に親御さんに毎回報告するようにスタッフ1人1人が努めています。私でも言葉に気を使いながらお話していますがこちらの思いと食い違って伝わり、嫌な思いをさせてしまった時には自分の未熟さに呆れを感じます。
今後もレッスン・言葉・行動・表情などに、注意を払いながらお世話させていただきます。まだまだ未熟でご迷惑をおかけいたします。