完璧主義からの脱却が子どもの学力を上げる
出勤中の車内ラジオで竹村健一がゲストを迎えて討論する「世相ホットライン はい!竹村健一です」を聞いていた。この番組、日曜出勤する時にまず耳にしており、結構うなづくことが多いので好きなんです。
今朝は立教大学教授 藤田氏をゲストに「小学校の英語教育」について討論をしていました。
その中で、「日本人のいけないところは完璧主義。失敗を恐れるが故に教える側の先生が良い教育が出来ない。失敗を見せることで子ども達も学びが多くなる」のようなことを話していました。
まさにその通りで、デモンストレーションでは良いものを見せ憧れを持たせる。しかしながら出来ないことに対しては素直に出来ないと子ども達に伝え、一緒に切磋琢磨する。そうすれば子どもの意欲が益々高まる。
「教育」=「共育」である。
大人たちよ。出来ないことを恥じるな。 子ども達の方が大人の何十倍も挑戦しています。