2009年12月9日

間合い

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:37 PM

JEUGIAカルチャースクール AquaWalk大垣にて。

先月末より体力づくりの為に縄跳びを行っています。幼児コースは縄跳びの回し方や跳び方を、児童コースは連続跳びを行っています。

グループレッスンでの児童コースはこの時期、どこの会場でも最高1,000回まで挑戦しています。跳び終わるまでに30分程かかり終わった時にはTシャツ1枚で全身汗だくです。

跳んでいる時の子ども達は、自分でカウントしつつ波の変わり具合や目・耳で相手との距離を保ちお互いの体が接触しないように“間合い”を取っています。

間合い 002縄を巧みに操る「操作感覚」が身につくと自ずと相手との「距離感覚」も宿る良い例です。

跳びながら向きや場所を微妙に変えて極力接触によるミスを避けています。

“間合い”は剣道でよく使われる言葉ですが、バッターのスイングとキャッチャーのミットとの距離、バスケットやサッカーのディフェンスとオフェンスとの距離、鬼こっこの鬼との距離もすべて“間合い”です。

相手の力や動作・道具の特徴を瞬時に判断し、自分に有利な相手との距離をとることを、あそびや運動から子ども達は自然に学んでいます。

歩いてきた宮本武蔵が、おつうと仲良く話している佐々木小次郎に対し、立ち止まり会釈をして立ち去る。武蔵の武士としての腕を見切った小次郎は、おつうを武蔵が会釈した場所に立たせて刃の長い自慢の剣でおつうに振り下ろす。

おつうの鼻先に剣先が止まる。

初めて会っただけで小次郎の間合いを見切った武蔵。武蔵の実力を感じ取った小次郎。

子ども達のあそびの中ではこのようなやりとりが結構毎日繰り広げられています。

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