一生、わらべ心。

今日の体育指導で訪問した保育園での出来事。

雨天の為、室内でのプレジャートレーニング。跳び箱や鉄棒に加え、２ｍもある脚立を登ってジャンプや、跳び箱３段の上から前回りなど、あそび力のまとめを行なった。

レッスンが終わってお給食の準備になろうかという時に、年長さんの１人が舞台の隅で泣いている。

「どうしたの？」と問いかけると、「天国のおじいちゃんとおばあちゃんに会いたい」と、急に思い出したかのように泣いているのだった。

運動が上手にできたことを見て欲しくて思い出したのか、ずっと我慢していたものが体育指導をきっかけに開放されたのか・・・？

生前はきっと祖父母に可愛がられたのだろう。

「ケンちゃんが泣いていると、天国の１人も寂しがるよ。」

給食が始まるといつものニコニコ顔が戻っていました。

「私も体育家庭教師を起業したいのですが、どうしたらいいのでしょうか？」　「東海地方以外にもスキップとしてフランチャイズ展開しないのか？」などの問い合わせが今年に入って２件もありました。

年度の変わり目をきっかけにと、起業・独立を考えている方がアドバイスや背中を押して欲しいと電話をかけてくるのでしょう。

ビジネス的にノウハウを一切教える事はできませんが、１つ言える事は、起業は甘くありません。

やりたいことができます。　仕事を趣味と考えるなら一石二鳥です。　上司からガミガミ言われたりノルマなども一切ありません。

が、故に、自分に甘える事はできません。

あえてヒントを出すなら、スイッチを押すのも漕ぎ出すのも「１人」で行なった方が成功に近いでしょう。

周りが応援してくれても出資まではしてくれません。（スポンサーがつくのならある一定期間までは助かりますが・・・。）

スキップに問い合わせしてくださった匿名の方々。　精々頑張って下さい。

名古屋市内にも久しぶりの雪が降りましたね。

お陰さまで昨日は、おらが村美濃市から行き２時間、帰りに３時間３０分もかかりました。

交通網は完全に麻痺。名古屋高速も全面通行止め。しっかりチェーンをつけてのドライブでした。

雪が降るだけで子どもは喜ぶ（大人はアタフタ）といった感じでしょう。

いざという時の対応ができるか否かは、普段の心構えにもあるのではと思います。

「備えあれば憂いなし」　運動にもこのような備えがあればいいのでしょうね。

私。正直言って手が硬いんです。　しなやかな手の動きができず、すべて力技で頑張ってきました。

ひょんな事からゴルフを始める事となり、打ちっ放しなる所に行ってきました。

明らかに弱々しいオジサンが、２５０ヤードをあっさり飛ばしていました。（私は玉にすら当たらないんですけどね・・・。）

女子プロゴルファーを見ても、素人から見ても美しいフォーム。しかも距離を出す。

力ではなく、体のしなり（連動感覚＝体を巧みに動かす感覚）とクラブの遠心力（操作感覚＝道具を上手く操る感覚）が見事に備わっている。

プロ野球選手でもピッチャーは体全体をムチのようにしならせて速球を投げ込む。

水泳選手もスムーズな手の動きで楽に泳いでいるようにみえる。

体のしなりが身につくと、力を入れなくても十分な力を出し切る事が可能である。

緊張と脱力の使い分けが自在にできるようになるトレーニングの開発をもっとしていかなければと、ゴルフボールを見つめながら感じました。

ハワイ滞在中のスカイダイビング パラパラスライドショー。

雨期の為に１時間ほどシャワーに見舞われ足止めとなりましたが、正午近くにようやく離陸許可が出てセスナ登場。

いよいよ乗り込みます。

ちょっとひきつり笑い？？？

オアフ島上空。位置的にはホノルルの正反対のノースショワ（North Shore）と言われるサーファーにはよだれが出るほど嬉しい場所。

ダイブ直前。もうトレーナーになされるがまま。

３・２・１・Ｇｏ！！

飛んじゃいましたー。

ハイこの状態。

上空１０００ｍ

落下速度２００ｋｍ/ｈ

フリーフォールの時間やく５０秒。

飛び出す瞬間がヒヤッとするだけで、落下時はこの余裕・・・？

続いてかみさんも飛んじゃった。

着陸態勢。

無事に着陸。ハイポーズ。

スキップの研修でスタッフ全員やらせたいなー。覚悟しろ、達也！

名古屋はさむーい。

本日のブログは以上！！

われわれ体育指導者は、できない事をできるようにするのが仕事。　しかし、それに焦るがあまりにできないことを強要し、恐怖を与えてしまったりやる気をなくさせてしまう危険もある。

そんな時に、スタッフらには「先生＝ヒーロー＝役者＝道化師」になりなさい。とよく言う。

先生は憧れのヒーロー。ヒロイン。　時にはレッスンの大半を「見せる」事で楽しませ、自分がそのヒーローやヒロインになった気にさせて、イメージの中で習得させていく。

スタッフ大村はよく子どもたちの前で石や板を割ってみせて驚かせている。

決してできない事をやらせる事だけで習得させない。　心と体のスキルをアップしていくのです。

ハワイ旅行記最終日。　スカイダイビングをしました。

地上４０００ｍ。富士山よりも高い高さを真っ逆さまに数分間。その後にパラシュートで降下。気分はまるで鳥気分。　

自分にできない事を経験させてくれたり見せてくれた時には、やはり感動である。

大人も子どもも同じこと。　

我々も「先生」の前に、夢を売る集団でありたい。

ハワイはとにかく陽気。すれ違う人や信号待ちの時も、誰にでも「アローハー！」と声をかける。

挨拶は基本中の基本。

また、ハンバーガーを作りながら歌を歌ったり、食事を踊りながら運んでくる。

働き蜂の企業戦士とはまったく正反対。もっと真面目にやれ！！と怒鳴られるだろう。

押さえるべきポイントは押さえ、仕事を楽しくする。

ところ変われば。。。とも思うが、学ぶべきところも多い。

現地時間の３１日１１時に ハワイ アロハ.ケ.アクア チャペルにて結婚式を挙げました。

親族や友人らに祝福され、新婦ともども感無量です。

帰国後にアップいたしますが、「ワタベウェディング」のウェブサイトからも後日にはアップされると思いますので、ご覧ください。

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