今日のレッスンモデル
毎週水曜日はトライデント スポーツ医療科学専門学校幼教2年生による、アリーナでのレッスンモデル体験の授業。
今日は人数が少なく3名。でも元気な子ども達ばかり。
まずは上手に座ることができるかな?
前後左右に回りながらスイングするタイヤに対して、座上のバランスを保ちながら回転に対する対応できるかがチューブスイングの特徴。
前後のスイングや回転を予測して、目標である先生の手(3次元)にタッチをする。
揺れている中での座位のバランス・片手を離しても安定が保てる姿勢・非動体視力(静止しているものに対し、自分自身が動いている時の追視)などが備わって、ようやくタッチができます。
揺れが弱いと自分で膝を使ったり体重移動をして揺すらなければなりませんし(連動感覚)、ターゲットとの距離も把握しないとタッチができません(距離感覚)。
今度は、スイングしてくるチューブに当たらないように避けてみよう!
動きを予想して上手に避ける事ができるかな?(反応感覚)
残念だったねー。
普段何気ないあそび、当たり前にできると思われがちなあそびの中にも、子ども達にとっては意外と高度なことを要求していることが多い時があります。
あそびの中からの学ぶことや獲得することは無限にあります。今日も学ばせて頂き感謝感謝。