2025年10月8日

途中入会

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 6:40 AM

いつも指導力を試されます。

グループレッスンで、一斉に入会する4月は、みんなが出来ない状態からのスタート。泣く子もいればちょっとはできる子もいる。並ぶ。話を聞く。理解をさせる。やらせてみる。褒める。補助をする。なだめる。そんな繰り返しである程度の力量が揃い、私達スタッフもレッスンが進めやすくなる。

この時期に、秋の入会キャンペーン を企画して年度途中の子ども達が入会してくる。

この半年の差は大きく、マット1つとっても、出来ないなりに頑張っている子達の列に初めての子がブレーキをかける。子ども達も渋滞してイライラしてしまう。

この歳になっても指導力のなさに痛感してしまう。

幼児体育の原点は、子ども達の運動面の成長。人としての成長。親達が見て納得する技術面は更に先の話。

泣く子が泣かなくなった。
やってみようと思うようになった。
笑顔でグルーレッスンに参加するようになった。

そこが幼児体育の原点。

そんな子ども達に私も日々成長させてもらっている。

反省ばかりさせてもらっている。



2025年8月27日

新学期への準備

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:13 AM

毎年この時期になると、『自死が多くなる』『無理をしなくていい』というメディア情報が流れる。子ども達なりに長期休暇に慣れてしまい、新学期への心身の対応がついていけない。という不安を抱えているのもわかる。

強引に登校させる時代でもなくなり、かといって自由登校でもない。

この週末で、できる事を挙げてみましたので、1つでも多く取り入れてみてください。

①就寝・起床時間を整える。
⇒体内時計、脳内時計の修正

②朝食を決まった時間にとらせる。
⇒生活習慣の修正

③今日の出来事を聞いて話させる。
⇒感受性や表現力のトレーニングと共に、親に話すことでみんなにも話したいという意識が働く。

④夏の思い出を振り返り、絵や文にする親子の共同作業をしてみる。
⇒「やりなさい」ではなく、一緒にやることで会話が弾み、より具体的なイメージが膨らむ。

⑤何か打ち込めるものを見つける。
⇒学校内で発揮できること、放課後に通うことで頑張れるものがあるのは、学校に行くきっかけになる可能性がある。

⑥極力1人にさせない。
⇒自室にこもるのではなく、リビングでの生活を習慣化する。


大人にしてみれば、そんなことで?と思ってしまう事でも、子どもにとっては最大の悩みなのです。

夏休み明け(新学期)が楽しめる工夫をしてみてください。



2025年8月18日

し続ける

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 1:00 PM

あそぶ 事ができる子は多いですが、あそび続ける事ができる子になりなさい。(ディスプレイは別)

「もう飽きた」が口癖になっている子や人が多い中で、1人でも、友達とでも、親御さんが「もう帰るよ」と言っても帰りたがらない子は、やはり強い。(切り替えができる方が良いのであろうが)

継続は力なり。『し続ける』は後々力を発揮します。



2025年8月1日

勝負あり

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 4:29 PM

勝負あった

お出かけの際に・・・

サンダルを履いている子どもと 靴を履いている子ども

スマートフォンを見ている親と 子どもを見ている親

肘をついて食べている親と 茶碗を持って食べている親

ソファを飛び跳ねている子と 座っていられる子



手と手間をかけないほど金がかかり、非常識な親ほど子どもが白い目で見られている。

でも本人達はそれをおかしいとも思っていないのであろう。

家計や生涯年収に差が出る可能性は大いにあるので、親が曲がった見本を示す必要はないのです。

こう育てられたので。ではなく、こう育てたい。である。



2025年7月30日

スキップ サマーキャンプ 2025

Filed under: わらべ心・あそび心。,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:10 AM

大勢の子ども達が参加してくれました

楽しい2日間でした



2025年7月25日

誰かがやらねば

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:55 AM

日本の総人口(外国人を含む)が2025年は1億2,300人を下回るそうで、2046年には1億人を下回り、2070年には9,000万人を下回る推計だそうです(厚生労働省ウェブサイト)

人数が減ったとしても職種の相対的バランスが均一であれば現状維持。という考え方もできます。

例えば介護職。10人で40人の利用者を見ているとして、職員が5人になったとしても利用者が20人以下であれば売り上げは50%減ですが、収支は現状維持です。

でも実際はそんな単純なものではなく、今では考えにも及ばない職業が生まれたり、担い手がいなくなったり、と、偏りが出来てしまうと悪循環です。

農家の人達が全員IT関係に転職したら食品の物価高騰が避けられません。

73歳の男が『受け子』で捕まり、自らも1億円被害に遭っていたようです。返金の見返りに利用されていたそうです。

楽をして得をとってしまうと肉体労働や長時間勤務で限られた利益しか得られない仕事に就く事は選ぶはずがありません。

でも、誰かが医者となり、誰かが警察官となり、誰かが製造業に従事し、誰かが農家を継承し、誰かが首長にならないと、立ち行かなくなります。

まず手始めに、衆参両院の議員定数を人口に応じて削減する事から始めて頂き、100年後も安定した暮らしが持続できる対策を真剣に考えていかなければいけないのでは。



2025年7月19日

山形県鶴岡市探訪 2

Filed under: ちょっといい話,未分類 — スキップ江原 @ 11:47 PM

天澤寺(てんたくじ)

加藤清正公を祀る寺

『せいしょこさん』と呼ばれる親しまれている清正公。お寺の至る所に加藤家の家紋である『蛇の目紋』があり、庄内藩にお預けとなっても親しまれていた事が伺えます。



山形県鶴岡市探訪 1

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:51 AM

ひょんな事から名古屋市中村区を愛する有志3人で、山形県鶴岡市に行く事に。

車で8時間 遠いようで近いようで。

車内は初めて聞く話ばかりで大盛り上がり。

1日目は移動で終了。2日目以降に内容の濃いストーリーが待ち受けています。



2025年7月6日

問いかける勇気

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:14 AM

3事業所ある放課後等デイサービスからの依頼で東京都大田区へ。

AからBへ、距離としては2キロ強。時間にして30分弱。スマートフォンの地図アプリを頼りに歩いてみる事に。

都会はやはり違うなぁ。と思いながら歩いていると、男女3人組の小学生が自転車で近づいてきて「スミマセン。◯◯公園まで行きたいんですが、道を教えてください」と。

「オジサンも名古屋から来てここの場所がわからないんだよ。ゴメンね」と謝って立ち去ってしまった。今思えば地図アプリで検索すれば良かったと後悔。

その時の私の格好はと言うと、Tシャツ・ハーフパンツ・サングラス・色が抜けた金髪・チョンマゲ・そして言わずと知れた外国人顔。

小学生が見ず知らずのオッサンによく道を尋ねたなぁ。と感心する。

見知らぬ人に声をかけるのはすごく勇気のいる瞬間。

道を尋ねる。
席を譲る。
1人で注文をする。

1度声をかけて目的が果たせると2回目からは自信がつくもの。

子どもの頃の大人へのアプローチは勇気がいるが人生経験において乗り越えなければならないコミニュケーション能力の壁なのでしょうね。



2025年7月2日

我が身を守る時代

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 9:15 AM

日本も物騒になってきた。

不特定多数の人を害める事件が後を経たない。

正当防衛は返って身の危険。

逃げる 
しかし腰が抜ける可能性がある。

大声を出す 
しかし声が出ないくらい緊張してしまう可能性がある。

大人も子どもも、防犯ベルやホイッスルを帯同するのをオススメしたい。



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