2017年8月8日

逆質問

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:33 AM

今回のサマーキャンプでも毎回のように「トマトは残してもいい?」「エビフライにソースをかけていい?」という質問が飛び交いました。

冒頭、「せっかくお父さんお母さんがいないのだから、それが正しいと思うなら好きなようにやればよい。」と伝えてあるものの、自信がないのか答えをもらわないと動けないのか、わかっていることでも質問をしてしまいます。

しかられたらどうしよう。間違っていたらどうしよう。マイナスの思考が先走ってしまいがちです。

最後の食事である2日目の昼食でも同様の質問が飛び交ったので、我が道を行く1人の男の子に「えっぱら先生だったらどう答えると思う?」と問いかけた答えが「勝手にしろ!って言うと思う。」

大正解。言葉は乱暴だが勝手にしろである。

好きなものを食べて、嫌いなものやお腹がいっぱいになったら残して、でも嫌いなものも少しは食べられると素敵。それを自分で判断できたらもっと素敵。残して叱られる時代ではないのだから。

食事という面で言うならば、苦手と思われる食材も毎回のように出してあげてほしい。参加者の中に「ママのご飯に嫌いなものは出ないから」という答えがあったのも事実です。

そこで、「これどうしたらいい?」と聞かれたら「どうしたらいいと思う?」と逆質問をしてお子さんの意見を述べさせてほしいのです。指示待ち人間 指示通り人間(Yes man)ではなく、「お腹がいっぱいだから残していいですか?」と自身の答えのある質問であってほしいと考えます。

「どっちがいいだろうね?」「どうしたらいいと思う?」と普段から一緒に考えを共有するちょっとの時間と心のゆとりを大切にしてあげて下さい。そしてその答えが間違いであったとしても間違いと気づくまで付き合ってあげることができたら最高の親子関係だと思います。

この夏はおうちの方が頑張ってほしいものです。



2017年8月6日

SKIP summer camp 2017

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:40 PM

今年も実施しました『SKIP summer camp』。名古屋、桑名、一宮、安城、岐阜、大垣、美濃加茂など、東海エリアの様々な地域から参加してくれました。

他団体のキャンプとは違って、ほとんどのお子さんが個人レッスンの会員のため、集合場所に来ても初めて会う知らない子ばかり。でもそこは子どもの力。バスに乗り込んで席に座るや否や、話しかけたりおやつを見せあったりしてすぐにうちとけています。

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今年も静岡県湖西市。浜名湖での湖水浴からスタート。水温も低くなく遊ぶには適温で、ブイの浮き島まで泳いだり貝殻を集めたりと思い思いに楽しんでいました。

 

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スキップ名物 スイカ割り。普通の目隠しでは顔のサイズが合いにくく装着の準備も手間ということで、スタッフが考え出したアイデアがこれ。

お面の目をふさいでかぶってもらいました。絵的にも笑いが耐えません。

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割れたスイカは贅沢食い。綺麗にカットされたスイカはスキップにはありません。こんな食べ方、なかなかできないですよね。

 

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夜のお楽しみ会は、スタッフの命の授業。オーブンで焼き上げた鶏肉をみんなで食べます。

最近はスーパーなどでも見かける事が多くなりましたが、「なにこれ?」「カエルみたい」「キモい」という声もあり、蓋を開けた途端驚きの時間がありましたが、ばらして食べ始めると夕食にカレーを食べたとは思えないほどペロリとたいらげてしまいました。

 

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2日目は、スポーツ団体ですので球技大会を存分に楽しんでもらいます。

ホッケー対決、ドッジボール対決、バスケットボール対決。3チームに別れての熱戦が繰り広げられました。

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おじさんは張り切りすぎて足がもつれてしまいました。もう若くない・・・。

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最終プログラムは、宿舎からあるいてすぐにある『わんぱくランド』で、疲れはてるまで泳ぎました。いっぱい流れていっぱいすべって。更に日焼けをした顔が出来上がりました。

 

イベント事では一番心配な事故や怪我などもなく、皆さんのご協力あってすべてのプログラムを消化することができました。

出発間際まで涙が出ていた子や、勝手の違いに不安の連続だった子もいたと思いますが、ほとんど手をかけず、口頭指示だけで動き、みんなで協力して2日間をやり抜きました。何より親御さんが心配で落ち着かない2日間だったと思いますが、確実に大きく成長したと思います。

たくさんの思い出をおうちの方に話してあげて下さいね。



2017年8月1日

鎮魂

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:58 PM

7年前の今日、8月1日に父が不慮の事故で他界しました。

当時住んでいた岐阜県美濃市では毎年8月1日我が家の目の前で花火大会があり、その日も仲の良い者達でBBQをしながら鑑賞をする恒例行事の予定でしたが、この日は横たわった親父の横での花火鑑賞でした。

オヤジは当時アユ料理屋を営んでおり、花火大会のためのアユの仕込みの道中だったので、店は休業にするわけにはいかず、母と従業員が悲しみにくれる暇もなく夜遅くまで店を切り盛りしていました。

当の本人は美濃に住んで初めての花火鑑賞だったのではないでしょうか。

今日は仏壇に手を合わせ墓参りも行きました。

人騒がせなオヤジでしたが、そんなオヤジから学んだ事、他界したが故に学んだ事。この年になってもわからないことばかりで、オヤジの偉大さが今になって感じます。

好きな酒をたくさん飲んでください。



2017年7月26日

頭の中でまとめさせる

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:58 PM

お子さんに、今日の出来事を毎日毎晩聞いてあげて下さい。子ども達は話したくて毎日ウズウズしています。思いを話す(アウトプット)が出来る事がコミュニケーション能力を高める第一歩です。

毎日の日課のように話すようになったら、30文字以内・50文字以内と制限をかけて頭の中でまとめさせるように心がけましょう。

「えーっと」「うんとね~」も、当然文字数に入ります。余分な発語を削除する事できれいな日本語、相手に聞き取りやすい日本語が身につくはずです。

私も年を重ねるにつれ余分な発語が多くなり、言いたい言葉が出にくくなってきています。

私もこの夏にトレーニングしたいと思います。



2017年7月18日

跳び箱のひと工夫

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:50 PM

跳び箱 = 跳ぶ道具に非ず。

跳び箱・すべり台・縄跳び・のぼり棒・・・。 そんな名前がついているから皆がやりたがらないのです。と指導者になってから常に思います。

跳び箱 = 登り箱・バラバラ箱・わたり箱・隠れ箱・跳び下り箱 でいいんです。

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今日は跳び箱を斜めに組んで渡らせてみました。

講師の中を歩く子。講師の上を落ちずに歩く子。形が変われば子ども達は興味を持ちます。

跳ばない跳び箱。 跳ばない縄跳び。 登らないのぼり棒。 たくさんのアイデアを出してみて下さいね。



2017年7月12日

飛ばずに消えたシャボン玉

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:25 PM

実は今日の午後からカミさんと病院に診察に行ってきました。

14週目の命が旅立ちました。

結婚10年目。

どうしたら産声が聞けるのでしょうか?

今夜は二人で泣かせてください。



2017年7月11日

給食にて

Filed under: 先生、あのね。 — スキップ江原 @ 6:59 PM

保育園レッスン後に4歳児(年中)のお部屋で園児達と一緒に給食を頂いていた時のお話。

「えっぱら先生は静かなお部屋で食べたいな~。」というと、どの子も静かにご飯を食べてくれます。(最初に2~3分くらいですが・・・。)

月1~2回訪問する園にとっては、体育レッスンをしてくれる楽しみと共に、今日はどこの部屋で一緒に食べるのだろうか?というソワソワ感もあるようで、私が食べたい部屋を選ぶわけではないのですが、その部屋に訪問すると大歓声を浴びます。故に心を抑えるために「えっぱら先生は静かなお部屋で食べたいな~。」とついつい言ってしまいます。

食事が終わる頃にザワザワとし始めてきたので、

「あ~、約束だからもう先生は隣の部屋に行こうかな~。」

と言うと

「え~~。」

とほとんどの子がいう中、1人の男の子が

「気をつけてね。」

とボソリ。

担任の先生は大笑い。受け入れられると少々寂しい気もしました。



2017年7月3日

エールの仕方

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:21 PM

たまたま食事に行ったお店に2人の力士が講演会の方々か地元応援団の方々と一緒に食事をしていました。名古屋場所が近いと力士の姿が良く目立ちます。これも名古屋の夏の風物詩です。

食事を終え、帰る際に1人の初老の男性が 「稽古を積んで頑張っているのだから 『頑張れ』 とは応援しない。『精一杯やれ!』」

良いエールだと思いました。子ども達も常に頑張っています。でも「頑張れ頑張れ」と言われると、それ以上にどう頑張ればいいのでしょうか。

精一杯やれ!

ちょっと肩の荷が下りますね。



2017年7月1日

ギネスに挑戦 !?

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 1:37 PM

スキップが事務所を構える名古屋市中村区の中村公園(豊國神社)前の参道では、毎月9の日に 『九の市(くのいち)』 というイベントがあり、野菜・くだもの・魚などの出店が軒を並べます。60年以上続く九の市をもっと活性化させようと、この程、青年部が発足され、さらに中村公園のシンボルでもある大鳥居まで市を拡張させようと、4月29日より活動が開始されました。

そのイベントに、初代中村勘三郎生誕像プロジェクトと、その後に開催された中村勘九郎丈・七之助丈兄弟を招いてのお練り(5月28日開催済み)にあやかって、『歌舞伎メイク ギネスに挑戦』に協力してくれないか?とお声がかかり、フェイスペイントを行ってきました。

絵心があるわけではないのですが、クラウン派遣業務も行っていることから喜んで協力させていただきました。

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オジサン、真剣!!

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目標!! 200人!!
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ギネス挑戦といいながらもギネス記録は200人ほどではないと思いますが、60名ほどの方々が気さくに “顔” を貸してくださり、気がつけば歌舞伎行列になっていました。

秋にはHALLOWEENにあやかったモンスターメイクイベントも実施するようで、それまでにはメイクの腕を磨かなければなりませんね。

9の付く日にスキップ本部前・大鳥居に是非お越し下さい。



2017年6月29日

入れる人 出す人

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 3:13 PM

放課後等デイサービスでのレッスンにて

大型チューブが施設にあったので、テニスボールを使って玉入れをしました。

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バスケットボールのように背丈よりも上にある入り口にボールを入れるのは、思っているよりも難しく、上から下に落とすのではなく放物線を描くように下から上に投げさらに上から惰性で入れなければならないため、力加減・投げ方・何より想像力が必要となってきます。

床に落ちているテニスボールをとにかくたくさん入れていますが・・・、

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チューブの中には2名の友達がおり、入ったボールを外に投げ返しています。入れても入れても外に出てきてしまいます。

外にいるお友達は投げ入れるのが難しく、中にいるお友達は拾って外に投げ出すのが面倒くさくなってきます。そこで子ども達の性格が良く見えてきます。

チューブの無い施設ではタライやバケツでもやり方によっては成立します。

ただの玉入れ。されど玉入れ。です。

皆いい汗かいていましたよ。



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