2018年7月5日

学歴より学習歴

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:30 PM

電車通勤中に車内広告の一部に興味をそそる一文が書いてありました。

『学歴より学習歴』

確かにまだまだ日本は学歴社会で、名だたる高校や大学を卒業することで、生涯にわたり『〇〇高校卒』という名誉が付いて回ってきます。当然のことながら有名大学に入るために猛勉強をし、入ってからも苦労は続いたからが故の名誉でありますので、社会や家族・支援者の為に貢献をしていくことでしょう。

が、勉強は出来ても社会になじまない。頭は良いのに使い方がちょっと違う。などという人達も多かれ少なかれいるのも事実です。

単位を取るための学歴ではなく、人としてどう学ぶか?という学習歴が社会では必要とされることを、社会に出てから気づかされることでしょう。

経験値(失敗経験や成功経験)・人付き合い(コネクション)・人望(人柄や魅力)・数少ないチャンスに対するチャレンジ などなど、自分から学んだもの勝ちです。

社会は、人間性を求めています。使える人間を欲しています。必要とされる人間を探しています。

勉強もさることながら、家庭環境・生活環境が学習歴を伸ばすのではないのでしょうか?



2018年6月30日

勝てば官軍

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:15 AM

日本は昔から戦い方にも礼儀がある。武将や先鋒などが「やぁやぁ我こそは」と自分の名を名乗る口上を述べてから刀を交える。蒙古襲来の時には口上中に火薬をぶっぱなされて驚いたらしい。

武道も例に始まり礼に終わる。日本は勝つ事と同時に相手への尊敬の念も重んじる。

ワールドカップ ロシア大会の予選リーグが終わり日本は辛くも決勝トーナメントに進む事ができた。

大会前の日本サッカー協会の対応はお粗末なものがあり、元監督のアギーレ氏の八百長疑惑で世界中から探し出しイヤイヤ引き受けた前監督のハリルホリッチ氏とのすったもんだがあり、後任の西野監督も当初はえらい迷惑ではなかっただろうか?

私個人としては、予選リーグを惨敗で帰国しサッカー協会が前監督に土下座をついて謝罪し全員解任という光景も見てみたかった。

解任させてまで引き継いだ以上、現監督の重圧は大きく、三日天下は決して許されない。内容は泥臭く各国メディアからの批判はあれど、決勝トーナメントに勝ち進む前提で主力6人を温存させ、目の前の敵を相手にしながらも同じ時間帯に行われているライバルとの情報合戦に打ち勝つ。天晴れな采配にと残した結果には前監督も納得だろう。

さ〜、あと4つ勝てば歴史的快挙である。日本人らしい組織力と巧みな戦術で国民を喜ばせてほしい。



2018年6月21日

Yes or No.

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 8:56 PM

スタッフとの雑談の中で、「人生は 『はい』 か 『いいえ』 の2通りである」という話をしたことがある。よくよく考えれば当たり前の事ですよね。

例えば、スキップという幼児体育の仕事を『する』か『しない』か?

『する』の場合、

自分の指導スキルを『上げる』か『上げない』か?

人の見ていないところで日々の練習(跳び箱や逆上がり)を『する』か『しない』か?

自分というキャラクターを高めるために人と違う個性を確立する事が『できる』か『できない』か?

どんな仕事でも、進学でも、競技でも、『No』を選んだ時に、そこでストップではなく、次に可能性のある選択肢を探し出せる事が『できる』か『できない』かです。



2018年6月19日

目でわかりやすく

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:37 PM

個人レッスンでもグループレッスンでも、ホワイトボードがあれば、よく絵に描いて今日のやることを記しておきます。

むしろ説明はこれだけ。

やり慣れた頃に設定そのものを変えるか、ホワイトボードに注文を書き記します。

時には 「A君は逆上がり」 「Bさんは側転」 などと名指しで指示します。

どれだけ話をしてもわかりづらい子には特に効果的です。

やることが明確化されれば子ども達もスムーズに取り組めます。叱る必要がなくなります。違ったことをし始めたら指示を変えていけばいいのです。

指導者がやり方を変えるだけでどれだけでも活気あるレッスンに生まれ変わります。



2018年6月10日

大垣市立すもと保育園 親子体操

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:32 AM

梅雨の中休み。昨年に引き続き大垣市立すもと保育園にて親子体操を行ってきました。

土曜日とあってお父さんの参加が多く、育児の熱量が多く感じられました。

今年は子ども達に『お父さんはスゴイ!』というところを見てもらいたく、鉄棒の逆上がりをみんなの前で挑戦してもらいました。

誇らしいお父さん、あと少しのお父さん、様々でしたが、子ども達はどうとらえたでしょうか?

日曜日は筋肉痛を癒してくださいね。

 



2018年6月8日

空中散歩

Filed under: プレジャーアリーナ,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:19 AM

運動療育グループレッスンにて

にぎる・ささえる・わたる などの粗大運動をテーマに、鉄棒を2つ使って平行棒を作ってみました。

タオルは逆上がり用のハーネスですので関係ありません。一応、見た目に『安全だよ!』というイメージでマットを敷いておきました。この上を子ども達の自由な発想で渡っていただきます。

手を前にして進む子。大概の動物はこのような歩行方法です。人間は進化の過程で直立歩行を獲得し地熱から身体を守るために足が長くなったので、四つ足歩行になるとお尻が上がってしまい頭が落ちてしまいます。その分、足の裏で支える・掌(てのひら)で握る が必然的に行われます。

中には足を前に出して仰向けで進む子(下を見ないで済むから怖くないのかも?)や、右側の鉄棒に手 左を足にして横歩きの子、鉄棒の中心を握り足を振り子にしてターザンのように進む子 など、発想力は様々。

初めてやる事柄は慎重になり不安がつきものです。故に時間もかかります。でも2〜3回やるうちに体得し慣れが出てきます。そんな時に少しずつ負荷を加えて(高くしたり幅を広くしたり)油断をさせないのも指導者のセオリーです。

最後には二足歩行で進む子もいました。こんなレッスンからジャングルジムや肋木登り・鉄棒回りなどに発展させていきます。



2018年6月3日

自分への投資

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:17 AM

朝の対談番組で、ある建築家が「婆ちゃんから言われた。『そんなにお金を貯めてどうする? 全額使ってでも頭に貯めろ! 体に残せ!』と。」

まさにその通りで、いざという時の為の預貯金も必要だが、若い時しか無茶はできない。ましてや給料が自分のために使えるうちはもっと遊んだ方が良いとスタッフに言っている。

私達は遊びの集団。過去の経験を子ども達に面白可笑しく伝えるのが仕事。夏はプール、冬はスキーやスケート。年中通してサッカーや跳び箱・かけっこなど、運動神経と負けないためのズル賢さを教えている。

自分しかできない仕事やスキルがあれば、大げさかもしれないが今の給料の倍は稼ぐことができる! と思えば、今のままが良いか自己投資をするかは本人次第である。

若いうちの苦労は勝手でもしろ。芸は身を助ける。と言うが、若いうちしかできない事を飽きるまでやってほしいと思う。そこに将来の目的があっての行動であれば後はちょっとのお金だけで開花すると信じている。



2018年5月30日

落ちた不死鳥

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:09 PM

飼い主のあまりにも酷い育成のために、不死鳥が地に落ちた。

飼い主に従順で強いイメージだったが、その飼い主は実は手段を選ばず卑劣な生き方を教え、恐怖に怯えた不死鳥は飼い主に従うことしかできなかった。

その飼い主がいなくなり今は翼を捥がれたが、身の潔白を晴らし大空を舞う姿を見てみたい。



2018年5月29日

幼保無償化

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:02 PM

政府は2018年5月26日、幼児教育・保育の無償化を2019年10月から全面実施する方向で調整に入った。これまでは19年4月から5歳児の幼稚園や認可保育所などの利用料を先行して無償化し、20年4月から0~4歳児に広げる方針だったが、19年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げに時期をそろえる。  ~ ネットニュースより抜粋 ~

子どもを持つ家庭には朗報で、パート代を保育料にあてる事もなくなり、明るい家庭が見えてくることでしょう。ただ、先延ばしされていた消費税10%はほぼ確定となり、家計には重くのしかかってきます。

今のうちに大きい買い物をするべきか? 果てまた貯蓄をするべきか?

幼児教育を掲げている営利団体の弊社も、この1年半でどのような対策を練るかを考えていきます。



2018年5月23日

勝負あり

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:37 PM

日本大学と関西学院大学との間で問題となっているアメリカンフットボール疑惑について、先日、当事者である日大・宮川選手が日本記者クラブで記者会見の場に立った。

1人の若者は、将来・プライド・今までの努力を全て犠牲にする覚悟で、顔を出し実名で何百人ものマスコミそして全国民の前で謝罪をした。

記者達は、内田・日本大学アメフト部監督の指示だった。と選手の口から言わようと執拗に質問を投げかける。そこでの彼の一言が印象的だった。

「今日の記者会見は相手選手とご家族や関係者に対する謝罪会見です。」

指示だったとはいえ真摯に謝罪をしたことに潔い。また、一連の経緯の説明は大変わかりやすく同情さえしてしまう。

それにひきかえ、前監督の内田氏と井上コーチの記者会見を見て呆れてしまった。

全責任は監督にあり。と呆気なく退任したものの悪びれる様子もなく指示はしていない。の一点張りの前監督と、前監督の横で本当の事が言えずしどろもどろな口調のコーチ。記者さえ発言途中で打ち切るほどお粗末な問答だった。

完全に勝負ありである。

「選手を潰せ」の言葉の解釈が双方で違っていたとしても、1人の若者の人生が潰された事に対する責任が何ら感じられず、自己防衛に回っているとしか思えないのは私だけではないだろう。

ゲームの中で起きた事故(事件?)に対して立件していくのは難しいかもしれないが、首謀者がいて主犯がいる限り、残念ながら選手も罪を背負う事になる。

教育的配慮にかけたこのような上下関係は氷山の一角なのであろう。

 



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