2014年4月9日

ご近所コミュニケーション

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:52 PM

この1年、我が家の町内の小学生達といろいろなかかわりがあります。

きっかけは2匹の犬 はなこ・・・ブルドッグ ももこ・・・ミニチュアシュナウザーを飼った事で我が家にあそびに来てくれた事から始まり、登校時に犬の散歩をしたり、夏休みのラジオ体操に参加したり、つい先日もバドミントンやスケートボードに似た2輪のクネクネした乗り物にも挑戦させてもらいました。

昔では名物おじさんがいろいろな事を子ども達に教えたり一緒になってあそんだりしたものですが、今はまかり間違えると犯罪扱いされがちです。

ご近所でのコミュニケーションが高まれば高まるほどまわりを信用して様々な活動が出来るのですが、ごく一部の人間による悪事が過剰報道によりクローズアップされてしまうため、近所の人でさえ警戒心が生まれてしまうのは悲しい現状です。

近所には保育園で教えている園児や卒園した児童達も多くいるので幸いにも認知度があり気軽に子ども達に声をかけることが出来ますが、出来る事なら町内の全員の大人達が全員の子ども達に気軽に声がけができ、「おっちゃんにもやらせてみろ!」などの発声でメンコあそびやボール投げなどが展開できる下町の環境がどこにでもある事を願います。



2014年4月7日

50:50の関係

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:53 PM

幼稚園や保育園・施設やカルチャーセンターなどで体育指導をさせていただいていますが、お互いに技術や知識を共有し子ども達の成長を手助けするために、GIVE&TAKEの関係を50:50で築き上げていけれる相手と契約させて頂いています。故に、意見も取り入れ意見もさせていただいています。

子どもとの関係も同じで、指導者として子ども達に技術を教える反面、子ども達から指導力を教えられています。

「そんなの無理!」「できない!」「わからない!」と子ども達は口々に言いますが、「先生、見て見て」「できたできた!」に変わるために、どうしたら簡単な方法でよりわかりやすく且つ楽しいレッスンが出来るかをいつも考えさせられます。

子ども達から学ぶ事は本当に多く、ひょっとしたら7、8割学びを得ているかもしれません。

立場は指導者と子どもでも、今後も50:50の関係であり続けたいと思っています。



2014年4月4日

プレジャーアリーナでのレッスン案内

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:52 PM

4月よりプレジャーアリーナのレッスンが少し変わり、面白い内容が増えますのでご紹介いたします。

個人レッスン ⇒ 月曜・火曜 ・土曜・日曜

1時間を1レッスンとしすべて予約制となります。

PTC(プレジャートレーニングクラブ)⇒ 水曜・木曜・金曜
幼児コース 16:00から 児童コース 17:15から

少人数制のグループレッスンです。学校体育や部活動の基礎となる「あそび力」を徹底的にあそびの中で鍛えるクラブです。ターザンロープや揺れる平均台、脚立登りや転がるマットなど、普段では体験する事のできない運動をする事で、最終的に逆上がりや跳び箱の開脚跳びが少ない練習で出来るようになります。
水曜・・・山川指導員 木曜・・・大宮指導員 金曜・・・末光指導員

イングリッシュダンススクール ⇒ 水曜 U8 18:30から OVER9 19:30から

ストリートダンスをすべて英語で教えます。ダンスと英会話を一度に覚える事で将来的な世界規模の夢も叶えていきたいと考えています。

SKC(スキップ アクションクラブ)⇒ 木曜 18:30から(6月開講予定)

レンジャーショーで繰り広げられるアクションや殺陣を教えていきます。側転などの回転技や、攻撃・防御などのアクションを教育の元で教えていきます。柔軟性・俊敏性・動体視力が養われます。

詳しくはスキップホームページの「プレジャーアリーナ」のページをご覧下さい。
http://www.sf-skip.com/arena/index.htm



2014年4月1日

いつあそぶの? いまでしょ!

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:22 PM

春休みになり、ショッピングセンターや公園では暖かさとともに親子連れが多く、特にお父さんはカメラを片手に子どものあどけない姿を撮影したり、肩組をして走り回ったりと、ほほえましい光景が見られます。

お父さん。お子さんといつまであそぶ事ができますか? 手を繋いで歩く。プールに行く。映画を見に行く。旅行に行く。バイキングに出かける・・・。

普段からお子さんとコミュニケーションをとっていたとしてもある日を境にお子さんは離れていく確率が高くなっていきます。ましてや携帯電話や電子ゲームを持たせた時から一緒の空間にいたとしても会話は確実に少なくなります。

お子さんと一緒にいつあそびますか? お子さんといつ会話をしますか? お子さんといつ笑いますか?

今からでも遅くはありません。新年度の今日から家族の目標を話してみてはいかがですか?



2014年3月29日

4月に向けて

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 1:21 PM

スキップも4月に向けて新体制で準備を進めております。この2ヶ月、スタッフ達の出向配置でかなり悩みましたがようやくまとまりました。会場によっては指導者の交代がある場合もございますが何卒ご容赦頂き、前任に引き続き責任をもってお子様をお預かり致しますので引き続きご愛好の程、宜しくお願い致します。

レッスン以外にも、消費税増税に伴うホームページ内の金額表示の修正や月謝などの請求金額などの修正なども準備しております。管理会社や提携企業には大変手を煩わしておりますが4月から方々にご迷惑をおかけしないように何度も確認をしたうえで間違いのないようにしていきます。

個人レッスン料に関しましては弊社の営業努力で今後も据え置きでご提供するほか、運動療育レッスンに関しましても一部軽減致します。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

心新たに新年度を迎えられるよう、残りわずか3月を勤めてまいります。



2014年3月28日

春休みの宿題

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:08 PM

小中学生の諸君。春休みの宿題として自分の好きな国や行ってみたい国を5から10カ国挙げて漢字で書けるようにしてみてください。

それだけで君達は大きく成長ができます。



2014年3月27日

反抗期

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 9:09 PM

弊社ホームページの管理をしていただいているFolksWorksの代表、高橋さんのブログを読んで本日のブログを書かさせて頂きます。

成長期における反抗期が減少している背景として、ディスプレイ症候群があります。スマートフォンが飽きたらテレビを見て、テレビが飽きたらパソコンを見て、パソコンが飽きたらゲームをやる。

会話も人との関わりもないため、反抗する必要性がないのです。ストレスをもディスプレイにぶつける。イライラしている子に関わるのを避けるために親は話しかけない。最悪な雰囲気です。

反抗期が人の成長には必要不可欠です。反抗をすることで自分にも強い者がいるという事を体で感じ、根拠のない怒号や暴動でエネルギーを発散させる。親のありがたみや友人の優しさを知る上でも反抗期はなくてはならない大切な時期です。

反抗期が無事に訪れるための要素を挙げておきますので、今すぐ実行してください。

1、子どもの前では極力携帯電話を操作したりゲームをしない。
2、体を使った趣味や運動をさせる。
3、食事時や入浴中などにまず会話をする。
4、怒ると怖いということを何かのきっかけで体験させる。

会話があればまず反抗期がきます。逆に会話がなければ抵抗するチャンスはなくなりますが、物に当たったり国家権力のお世話になるようなとんでもない事態を招いたりする可能性も無きにしも非ずです。

お子さんと向き合う時間を作ってあげてくださいね。



2014年3月26日

ゴールの先を見据える

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:53 AM

先日ラヂオで「記録の出し方」について放送されていました。

例えば水泳。ラストスパートで壁にタッチしてゴール。だけではなくタッチ後に電光掲示板を見て自分の記録を確認するまでを一連の流れにすることで記録が伸びるそうです。

大学受験でも、志望校に合格する。はゴールではなくスタートラインであり、その大学で学んで更に先の自分の姿を見れたた人が成功するようです。

メジャーリーグで活躍中のイチロー選手も、セリエAで注目の本田選手も、ボクシング世界王者の浜田選手も、フィギュアスケートの羽生選手も、幼児期に描いた夢がかなり具体的だったようです。

消防士になりたい。パン屋さんになりたい。一等賞をとりたい。の先まで見据えた具体的な夢をお子さんと話し合えると更なる世界を創造できると思います。

私達も遅くはありません。わらべ心に返って、是非ゴールの先を見据えて空想してみましょう。



2014年3月25日

第2サポートセンター つぼみ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:47 PM

一般社団法人 光陽福祉会 第2サポートセンター「つぼみ」にて、末光が運動療育のプレゼンテーションを行ってきました。

「つぼみ」は 岐阜県羽島郡笠松町で活動している放課後デイサービスで、来年度の活動に運動療育を取り入れたいとの相談を受け今日の公開レッスンとなりました。

第2サポートセンター つぼみ小学校低学年から高校生までの13名が元気にサーキットトレーニングに取り組んでいました。

SKIPが考える運動療育を十分理解いただけ、且つ支援員の方々も熱心に子ども達と関わっているのが伝わってきました。

4月に向けて良い契約ができそうです。



2014年3月19日

卒業の言葉

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 2:59 PM

中川区・富田体育教室は今年も6年生が卒業します。毎年みんなの前でスピーチをします。みんなの前で自分の思いを言葉に出して伝えるということは緊張や照れなどがありなかなか容易ではありません。

今年は卒業生が1名。3年生から頑張ってきた男の子。当初は出来ないことがあると手や暴言がよく出るお子さんでしたが、すっかり落ち着きこの数年は私にとっては癒し系でした。

そんな彼が舞台の上で発した言葉が 、

「えっぱら先生は僕の2人目のお父さん」

でした。

思わず目頭が熱くなりスピーチ後にハグをしてしまいました。

いろいろなことを経験し中学校に進む彼の姿が眩しく感じる瞬間でした。



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