2016年4月29日

『自粛』 ではなく 『行動』 で

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:53 PM

ゴールデンウィークが今日から始まりました。

熊本県では地震の影響で現地の人達のご苦労は計り知れず、九州全域で宿泊キャンセルが相次いでいるようですが、被害にあっていない私達が沈んでしまってどうなりますか? 東北の経験を生かし『自粛』ではなく『活動』『行動』を推進したいです。

経済活性のために、熊本復興のために、せっかくの大型連休ですので出来うる限りの思い出を作ってたくさん食べたり買ったりする事が復興に繋がるのではと考えます。

皆さん、不謹慎とも取れるかもしれませんが、予定をキャンセルせず連休を楽しんでください。被災者の方々のためにも。

私は全日程仕事ですが、日程をずらして休みを取りたいです。



2016年4月7日

スポーツ選手の不祥事

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:34 PM

昨今、スポーツ選手による金銭や禁止薬物の不祥事報道をよく耳にします。相撲・野球・バドミントン etc。

一流アスリートに転じた瞬間から全国・全世界の目に留まり、様々な人達が取り巻いてきます。メディアに取り囲まれマイクを向けられ、スポンサーが付き、移動手段も代わり、子ども達やその主のプレイヤーの憧れや目標となる。

初めは気構えがあったと思いますが、大丈夫じゃないか?という過信から徐々に常習正が増し、誰も注意してくれず、事が大きくなってから報道されてしまう。

世界観が代わり、いい人と共に悪い人も近寄ってくるのが大人の社会であり体験したことのない道の世界です。

金銭感覚のマヒ・誘惑・違法行為などに対する理性のコントロールもトップに君臨する存在としての使命でもあります。

日本の期待・ファンの期待を背負って汗を流し勝ち取った地位なのだから、結果に関わらず期待を裏切らないように努めてほしいと思います。

 



2016年4月2日

電話の受けとり方

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:01 PM

自宅の回線電話が鳴る事は今では少ないようです。確かに昨今個人宅の電話帳登録はほとんどの家庭がなされていないようで、自宅電話がない家庭も増えているようです。

自宅電話がある家庭では次の事に心がけて下さい。

1  電話に出る時に名乗らない。「もしもし、江原です。」と名前を名乗ると相手はそこを逃さずに聞いているようで、話を進めてくるのだそうです。

2  登録されてない電話番号には子どもはとらせない。  子どもは良いも悪いも素直です。電話相手の質問に素直に答えてしまいます。知らない番号の相手にはまずは大人から。

社会に出ると会社の電話を受けとる事が増えてくると思います。携帯電話とは違う受けとり方をできる事なら社会に出る前に身に付けておきたいところですが、自宅電話の衰退により電話マナーも学ぶ時代になるのではないかと思われます。

かけ方も受けとり方も背景に犯罪がちらついてしまうのが悲しい時代ですが、用心には用心で回線電話でも携帯電話でも騙されないように心がけましょう。



2016年4月1日

更なる一歩へ

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:24 PM

スキップ12年目の春が来ました。

皆さんに励まされ、指摘され、愛され、相談され、感謝されながら、今年度もたくさんの子ども達の成長の手助けに務めていきます。

スキップの理念である『楽しくなければ運動じゃない』『お子さんの「あと少し」を手助けする』『学校が楽しい場所であることを願って』を引き続きスタッフ1人1人に確認しながらお子さんと向き合っていきます。

今年度も宜しくお願い致します。



2016年3月30日

電話のかけ方

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:11 PM

先日、2年間監禁されていた女子中学生が無事に保護され、犯人が逮捕されるという事件がありました。逃げるタイミングを計り駅に設置されていた公衆電話から母親に電話をし、母親の機転を利かした指示で警察に助けを求め、その場で保護されたそうです。

スマートフォンの普及により公衆電話が街から突如として公衆電話が姿を消しましたが、いざという時に緊急電話がかけられるでしょうか?

お子さんと緊急時の対策として下記の事を話し合ってみてはいかがでしょうか。

1  公衆電話のかけ方を経験する。  携帯電話世代のお子さんはプッシュ回線で電話をした経験が極めて少ないようです。受話器を上げ→硬貨を入れ→電話番号を入力する。この一連の行為をお子さんにも経験させて上げてください。(緊急ボタンを押すと入金は不要です)

2  電話番号を覚える。  自宅電話番号、家族の携帯電話番号を知らない人が多いようです。電話のかけ方を覚えても肝心な番号がわからなければ話したい人に繋がりません。自宅と親御さん最低1人の番号は記憶しておくと良いでしょう。頭ではなく何回もプッシュして指で覚えた方がよりBetterです。

3  他人と話せる経験を積む。  いざという時の助けはほとんどが見ず知らずの他人です。自分の意思を自分の言葉で話せる習慣をつけるのも大切です。

携帯電話に頼らない生活や頼らない生き方を家族で話し合ってみてください。



2016年3月28日

放課後等デイサービスでのプレゼン

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:49 PM

ここ2~3年、放課後等デイサービスからの依頼や問い合わせが多数あります。スキップが起業以来、運動療育に特化して行ってきた芽がようやく開花し始めたと感じています。

今月は三重県鈴鹿市と岐阜県岐阜市のデイサービスにて子ども達とあそんできました。

こだわりの強い子。常に一生懸命な子。思い通りにいかず輪に溶け込めない子。運動が苦手な子。色々な子がいますが、運動療育が必要と考える方々に我々のアプローチが適合し将来に役立つ活動になればと思っています。

スタッフの育成をしてからの出向となるため、契約を希望している事業所の方にはお待ち頂くこととなりますが、事業所職員に対する研修はお受けできますのでお問い合わせ下さい。

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2016年3月19日

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 8:57 AM

卒園記念品を各園に届けにいくと、当然の事ながら卒園式の練習をしています。生成粛々の空気の中に私が顔を出すとグチャグチャになってしまうと思い、挨拶もそこそこにおいとましましたが、指導者の立場の私は1年間お世話になり園児達が小学生となっていくんだな~。という思いのこの時期。

担任の先生はこんな軽い気持ちではないでしょうね。皆さん思わず涙しました。とよく聞きます。それほど園児にとって思い入れが深かったんでしょう。

親御さんにとっては、無事に6年間、12年間、15年間、18年間、育ってくれたという子の成長と自分への労いから思い起こす事が多いのではないでしょうか。

3月は別れの春でもあり新しい環境のための準備の春でもあります。

卒園 卒業された皆さん。おめでとうございます。4月からを十分楽しんでください。



2016年3月15日

頭で考えろ! とは?

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 6:44 PM

先日、放課後等デイサービスのスタッフの方と食事をしながら話をしていました。施設を利用しておられる子どもさんの小学校の担任の先生が厳しい方のようで、何か失敗をすると 「もっと頭で考えろ!」 と言うのが口癖のようです。

その子は言葉での表現が苦手なうえに力加減も常に全力な為に失敗が多いようで、毎日先生から 「考えろ、考えろ!!」 と言われているようです。

堪りかねたそのお子さんは 「考えろ、考えろって、どう考えればいいんだよ~!」 と反論したそうです。

実際に現場でそのやり取りを見たわけではなくその子からの言葉のまた聞きですので、その反論に対して担任の先生がどう対応したかはわかりかねますが、大人として、教師として、指導員として、先生として、子ども達に「頭で考えろ!」 という投げかけは非常に難しい謎解きである。

私もこのキーワードはよく使う言葉ですが、子どもの学齢や力量に応じたシーンで使うように心がけています。また、もし大失敗を犯してしまったシーン(例えば給食中にお茶をこぼしてしまった)に出くわした時に、ちょっとこちらが落ち着いて 「どうしたらいいと思う?」 と少し穏やかに言うだけでも子ども達は頭で考えて行動ができるはずである。

子ども達は常に大人達の顔色を見て生活をしています。高圧的に 「考えろ!」と口癖のように言われても何をどうしていいのかわからず、その環境が嫌になるのが目に見えています。子どもは日々失敗から成長する生き物なのだと大人が理解してあげるだけでも、子ども達への対応が変わってきますしミスも少なくなると思います。

まずは大人達が 「もっと頭で考えろ!」 だと思います。



2016年3月11日

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Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:31 PM

生き長らえた人

故郷を離れた人

高台を選んだ人

海を選んだ人

現地を訪れた人

復興活動に携わった人

生まれていなかった人

テレビでしか知らない人

今私たちにできる事は元気に生きる事。

いまだ行方不明の方々の1日も早い発見を願い今日という日を忘れないこと。

それしかできませんが、それが一番の被災者への追悼だと思う。



2016年3月10日

プラスのエネルギー

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:35 PM

今日、放課後等デイサービスの社長と打ち合わせの為喫茶店で話をしていました。

この方とは昨年8月に出会い、9月オープンから運動療育で契約をさせてもらい、今週末の2号店オープンに伴い内覧会を兼ねた運動療育体験のお手伝いをさせていただくのですが、とにかく勢いがあります。

「先生、このオープンにすべてをかけています。」と私を頼ってくれていますが、求人があっという間に潤い、リズムダンスの講師もその方から訪ねて来たそうです。

私も体験した事ですが、起業して間もない頃がむしゃらに勢いがある時に多方面の良い人材が向こうから訪ねて来てくれました。

この社長にしてみれば私もその1人なのかもしれませんが、今の私がスタッフ不足で困っているので、この方のプラスのエネルギーを少しでもあやかりたいと思います。

今週末は少しでも力になれるよう務めていきます。



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