2021年1月24日

離れているからわかる

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:53 AM

近い関係。例えば家族や同じクラスの友達、会社内の従業員など、ほぼ毎日顔を合わせている人は、変化・進化・退化が意外とわからないもので、離れている人が気付く事もあります。

例えば、1年ぶりに実家に戻ると、孫の成長におじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶのがそうです。

先日、ホームページ管理会社と会う機会がありビジネスの話になった様で、アドバイスをされた様です。

体育レッスンは一級品。でも通常業務は時として、流れ作業・反射行動となってしまい、頭を使わない仕事となってしまいがちです。

弊社のホームページはほぼ毎日更新をしていますが、これがマンネリになると更新の意味もなくなってきます。意味のある仕事、価値のある仕事をする事で喜ばれたり助けたりしており、それに気づかせてくれる大半は後方支援してくれる社外の契約者だったりするものです。

新聞屋・ガス屋・電気屋・宅配業なども、直接会話はしないものも生活を見守ってくれており、助けてくれる存在だと思います。

私達も、毎週お会いできる子より月1回やお久しぶりのお子さんの方が成長に気が付ける事が多々あります。

遠慮なくアドバイスしますので、遠慮なくご指摘下さい。



2021年1月20日

日頃の業務の高評価に感謝

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:20 PM

弊社は訪問営業を一切しません。スタッフは体育指導者として雇用しており営業マンとして雇っている訳ではないので、彼らにも営業は禁じています。かと言って営業マンが1人もいません。

幼稚園・保育園・課外教室で、良い仕事をしていれば必ず誰かが良い評価をしてくださり、自ずと宣伝をしたり、利用したいと問い合わせをしたりしてくれると信じています。

普段の仕事が宣伝効果となり、スタッフがそれぞれ営業マンとなっているのです。

契約園からの紹介で保育園から体育レッスンの問い合わせがあり、来月プレゼンを行います。

4年連続で1園ずつではありますが評価を頂き契約させて頂いており、来年度も契約園が増える見込みです。

契約料は決して安くありません。むしろ同業他社より1番高いと思います。が、保育免許・教育免許を所有したプロ集団が弊社の売りです。

こんな小っぽけなチームを高評価して下さる幼稚園・保育園に感謝致します。



2021年1月17日

シムケンから学べ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:29 PM

病気は、男も女も。老いも若きも。金持ちも貧乏も。偉い人も普通の人も。全て平等です。

街に出歩けばリスクは高く、大声で会食すればかかる確率は高くなるのはバカでもわかる事です。

あの志村けんでも突如として命を奪われたのです。あのバカ殿がこの世を去ったのです。

金持ちでも助からない。優先順位はないのです。

若者よ。自らバカ以下になる必要はない。君達の青春はまだ長いのだから。

大バカ者の大人達のようなマネをする必要は今はない。

今だけは用事が済んだらとっとと帰れ。



2021年1月15日

カップラーメンが食べられるように

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:26 AM

私のカミさんは看護師をしており、看護師不足からほぼ夜勤シフトのために私とは入れ替わり生活の家庭内別居状態がずっと続いています。故に夕食を食卓で食べることも少ないのですが、そんな食事時は会話もはずみます。

コロナ病棟ではないのですが、大病院からの転院搬送で患者が多く、日中は患者も動くため看護師も多く大忙し。夜勤は患者に寝ていただく時間なので看護師が少ないのですが、患者が徘徊したり急変するので、逆に忙しいようです。

「業務中にカップラーメンが食べられるなんてありえない」という言葉をよく聞く。

昼夜問わずナースコールが鳴り止まない病棟。カップラーメンにお湯を注いでも食べられる時にはのびのび。逆に食べられる病院は、不人気病院か看護師が普通以上に充実している優秀な病院。

コロナのお陰で病院は逼迫しています。医療行為だけでなく、問い合わせやクレーム対応、急患の受け入れ、おしもの世話(糞尿のチェック)、そんな状況でも新薬や器具が導入されれば勉強会に参加しなければならず、休みも休みではない時がザラです。

お子さんの疾病に病院に行くのは当然ですが、フロアが空いているとはいえ『付き添いは1名だけ』。家族に会いたいからとはいえ『面会は極力お控え下さい』。そんな案内が掲示してあるにもかかわらず家族総出でやってくる方々に物腰優しく怒らせないように説明をし理解させるのも看護師の仕事。

ナースにはなれませんが、患者やその家族になる可能性は常にあります。

医療従事者がカップラーメンを食べるチャンスを私達が作る事ができるように配慮していきましょう。



2021年1月7日

その先を

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:20 AM

例えば、ものづくり。

仕入れる→作る→売る→使ってもらう→その先って?

 

そこで、私たち。

入会してもらう→レッスンをする→出来る様になる→幼稚園や学校で評価してもらえる→その先って?

 

その後の幸せを確認する事は出来ませんが、願う事は出来ます。

出来て利用しなくなった子ども達の、その先の先までを見据えたレッスンを今後も意識して取り組んでまいります。



2021年1月2日

高齢者の『し』

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 7:56 PM

年末年始はカミさん方の実家に入り浸り。義母がクイズを出してくれた。

「私達(還暦を過ぎた年齢)が増えていく『し』を4つ言ってごらん?」

答えは

・シワ
・白髪
・シミ
・診察券

私の場合、診察券のお世話にはなってはいないが、それ以外はかなり増えてきた。

『幸せ』が増える年にしていきたい。



2020年12月23日

人材育成のツボ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:53 PM

業種にもよりますが1人でのビジネスには無理があります。業務拡大には当然人材が必要で、かと言って頭数だけ集めれば良いという物ではありません。

退職者も出している私が言うのも何ですが、良い人材が残る振るい分けとは?

①資格や経験のある人材ほど1以下から世話をする。
前職のやり方(手の抜き方)が抜けるまで毒を履かせないと、全てが汚染されます。

②金目的の入職希望者は育たない。
単純にお金の欲しいだけの人を雇って損をしたケースは誰でもあると思います。決まった時間だけ出勤している金食い虫はお金を産みません。

③最終的には『根性』
面接時に1番初めに聞く事は『根性はあるか?』です。みんな「はい」と言いますが、残りません。男女関係なく最終的には根性です。

④夢を与える
苦しい時ほど夢を与え、夢を叶えさせる。このコロナで痛い目に遭いましたが、そんな時こそボーナスを昨年以上に与えました。『やれば貰える』もそうですが、『苦しさを乗り越えたらこんなに貰えた』が必要です。
終息したら必ず全員をハワイに連れて行きます。(もちろんV旅行のように家族招待で)

⑤ブラックを理解させる。
ホワイト企業を見た事はなく、ノー残業・ノーノルマ・ノー休日出勤 だったとしても人によってはブラックなのです。その環境を理解してついて来られる人を必死で守るべきです。

まだまだ多くの項目もあり、ビジネスセミナーではより魅力的なキーワードも提示されるでしょうが、出来る人材ほどお金をかけてでも長く働いてもらいたいですよね。

皆さんの会社には皆さんを含めて良い人材に恵まれていますか?



2020年12月18日

もう一度思い出して下さい

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:52 PM

医療現場も疲弊していますが、保育現場も疲弊しています。

全てのお子さんが言う事を聞く子達ではありません。手がかかる子も当然います。トイレの世話や給食の準備なども限られた職員の人数でやりくりしています。

5歳児(年長)となると進学準備について学校にも足を運んだり個別の書類をまとめたりしなければなりません。

2ヶ月遅れで6月からスタートした今年の新年度。コロナ禍の中で様々な配慮をしながら手探りの状態での保育に先生方は疲れ切っています。

ここで大人達が気を緩めて感染拡大に至ってしまい、休校措置となった場合、また2ヶ月以上も子ども達は在宅となり、お母さんは仕事を休み子どもの世話をしなければなりません。

保育園も休み? そんな事はありません。どうしてもお仕事が休めない家庭の為に縮小してでもお子さんを預からなければなりません。

毎日がハイリスクなのです。

保育園や幼稚園の利用を『当たり前』と思っていませんか?

お子さんを預けている事に感謝していますか?



2020年12月16日

皮肉な話

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:54 AM

2年連続雪不足で頭を悩ませた年末スキースクール。

コロナが終息するまで宿泊企画を中止したと思えば、昨日から雪化粧。

ただ、この皮肉は我々だけではなく、素直に喜べない業種はたくさんあるはず。

まだまだ辛抱。



2020年12月13日

選択

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:45 PM

人は1日100以上の選択をしているそうだ。

点滅信号を渡ろうか否か?
言おうか言うのをやめようか?
どっちのメニューにしようか?

日常の簡単な選択から人生最大の選択もあるかと思いますが、全ての選択が本人にとって納得のいく間違いのない道です。

自分で選んだ人生。失敗もまた人生。後悔もまた人生。



« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.292 sec. Powered by WordPress ME