2025年5月20日

いい身分だ!

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:13 AM

コメの値段が倍に跳ね上がった昨今、現農林水産業大臣が講演会で失言とも取れる発言をしたそうだ。

「支援者の方々がたくさん下さるので、家の食品庫に売るほどあります」

であるならば、全てを国民のために売ってしまえば、まだ示しがつく。

「コメは買ったことがない」

コメを買った事がある。という経験をさせてあげないとダメ! 頭を下げても売ってあげて良いものか。

『口は災い』とはよく言ったもので、『口』の中の『米』つぶさえも取り上げて『困』らせてやらねば、民の気持ちはわからないのであろう。



2025年5月17日

いい話って本当にないよ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:29 PM

ネット生活がこの20年あまりで急加速したお陰で、便利になった倍以上に騙される額も増えたように思います。

肉体労働や接客業は不人気職となり、ネットができた方が楽に儲けられる。という認識が若者に浸透したようです。

でもね。いい話って本当にないのよ。

ネットビジネスを否定するわけではないのですが、それも一つの選択肢。接客や肉体労働、アルバイト、飲食など、嫌な事もいい事も体験してみた上で、自分に合った仕事を見つけて従事するのが、失敗が少ないのかと思います。

先輩の紹介・ネットでの高評価の仕事に斡旋は絶対にNG!100%深みにハマります。

旅好きの私は動画配信サイトで旅情報を見ていますが、視聴再生回数の多い人ほど、楽しんで旅が出来ないのだろうなぁ。と気の毒に思えます。



2025年5月14日

大人の五月病

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 3:45 PM

大人も子どももゴールデンウィークが終わり通常の生活になった途端に『五月病』なる症状に陥る事が多いようだ。(私には理解できないが)

子どものソレは「やりたくない」「行きたくない」程度で、頑張り如何で軌道修正もできるのですが、大人のソレは厄介。退学や失業もそうだが、今月に入り世間を震撼させる事件が続いた。

「気をつけて」と言われても、常に気をつけることはできず、ミスではなくアクシデントは防ぎようがない。また、加害者を未然に推測して犯罪を防ぐことは不可能。

5月は自己防衛に努めたい。



2025年5月9日

新学期となって

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 8:59 AM

新学期になってから退会される子どもが昨今目立つ。新年度の継続費まで払って1年を頑張ろうとしていたのに、なぜ?

2年生以上は、周りの子ども達の影響が考えられる。今まで習っていた習い事はもうすでに当たり前の領域で、仲良しの友達が違う習い事を始めたらしい。もしくは辞めたらしい。そんな会話の中から自分自身も変わることに憧れを抱いてしまうのであろう。

サッカーから野球。体育からスイミング。時期がきたら運動から学習。転換期は来るのかもしれないが、運動からゲーム。は要注意!

幼稚園・保育園から1年生になったこの時期の退会理由は、ほとんどの場合が生活環境に適応しきれず、子ども返りとなったり、ストレスで手につかなくなるのが原因と考えられる。

個人的な意見ではあるが、こんな時は習い事だけでも通い続けることをオススメする。

幼稚園や保育園から学校に入学するということは、建物・先生・生活スタイル・友達でさえほとんどががらりと変わる。ましてや去年まで園のTOPの地位だった最高学年が今年からは6年間の最低ランクになってしまい、1年生から見る6年生は相当な威圧感である。

しかし、人的環境は変われど幼児から続けている習い事であれば、建物や先生は変わらない。まずはここからリハビリをして学校生活をスムーズにすることができたら、親御さんとしても肩の荷が下りるのではないだろうか。



2025年4月23日

公立学校との温度差

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 5:47 PM

発達支援については特に感じるところですが、子どもの特徴を事前ヒアリングで理解して、レッスンをしながら確認をしていき、徐々にではあるが社会性を身につける事を、運動をもってアプローチしていく。

うちの子はいじめられやすい。
他児と比べてできない事が多すぎる。
指示が伝わりにくい。

親達は事前に情報を伝え、それを把握しつつ直接関わりながら方向性を考えていく。

レッスン料を頂いている以上、少しでもできない事をできるようにしてあげたい。何も結果の出ない内容では申し訳ない。私をはじめスタッフ達もそう感じて手を抜く事なくその一瞬を一生懸命取り組んでいる。

時には熱が入りすぎる事もあるが、レッスンを見ている親達にも説明をしながら理解を求める環境は整えてはいる。

レッスン中のトラブルを学校の先生にも相談するそうだが、学校側は「そんな行動はあまり見られない」「過度なレッスンはかえって成長の妨げ」と、目の前の事実とは真逆な事を言うようで、利用を中止するケースもしばしばある。

ビジネスを優先するのであれば、嫌な事はさせず常に褒めちぎって気持ちよく帰らせるのが良いのだろうが、社会はそんなに甘いものではない。ましてや高学年になると、進学や就職・社会に通用する子にする為に多少の試練も教えなければならない。

無責任ではいけないのである。

常に公務員とのギャップは離れるばかりである。



2025年4月21日

割り箸募金

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:53 AM

毎年サマーキャンプを開催しております。今年は2025年7月26日(土)〜27日(日) 岐阜県下呂市飛騨小坂町内のキャンプ施設の予定です。

物価高騰のおり参加費負担を軽減すべく、薪代を限りなく0円に近づけるために、使用後の割り箸を回収しております。

飲食店や宿泊施設に従事されている方で、割り箸を廃棄されるようでしたら是非寄付してください。会員様や皆さんからのご寄付ももちろんお受けします。



2025年4月20日

放課後等デイサービス『ホップステップ』フリーイベント

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 10:53 PM

神奈川県川崎市の放課後等デイサービス『ホップステップ』より今回も依頼があり、武蔵小杉駅に程近いショッピングモールをお借りしての運動あそび体験イベントを行いました。



10時から16時までの6時間、途切れることなく子ども達がイベントに参加してくださり、できなかった事ができるようになっていく成長が、たったの数分で感じられ、スタッフさん達は一様に喜んでいました。

今回初めて不特定多数の方々に対するフリーイベントを開催し、約250名ほどのお子さん達にあそんで頂けました。

スタッフの方々、大変お疲れ様でした。



2025年4月16日

背中を見せる

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:01 PM

今日、久しぶりに右腕を従えて契約先でレッスンを行いました。というのも、来週一週間、私が出張のため、代行レッスンをしてもらうために、子ども達にも施設の方々にも知っていただくためのセッティングです。

普段、スタッフ達は一人で契約園(現場)を任せているため、私のレッスン方法を見るのは研修期間のほんの数か月。直行直帰の業務ですので私と会うのも、4月の辞令・サマーキャンプ前後・イベント・ウィンタースクール前後、と年間で20日も会わないのではないでしょうか。

私のレッスンを何年振りかに見た右腕はどう思ったかはわかりませんが、来週はしっかりと務めてくれることでしょう。

今年入職した新人はメインで任せている現場もありますが、サブとして先輩達のレッスンを学ばせる割り振りもしています。

指導方法・言葉遣い・父兄への対応・レッスンのコンセプト など、スタッフによってさまざまでしょうが、良いところを真似て、悪いところは削除して、自分自身のオリジナリティを構築していくために、先輩達の背中を見て育っていってほしいと考えています。



2025年4月15日

責任逃れ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:07 PM

悪い事をしてしまった時に「あの子も手を出した」などと自分の行為よりも他児の行為をアピールする子がいる。

できれば叱られたくはないものですし、叱られたとしても人を巻き込んで、自分1人の責任ではない事にしたいものです。

私も夏休みの宿題を2学期になってから泣きながらやっていたので、提出遅れのために様々な言い訳を考えたものです。

でも、この癖がついてしまうと大人になっても習慣付いてしまい、嘘の上塗りであの手この手の言い訳をしてしまいます。

人のせいにする言い訳も身につけてしまうと、その嘘が明らかとなった時に信頼されなくなります。

人は自分を美化したくなるものですが、失敗や迷惑もしてしまうものです。

言い訳をせず、まずは謝る。自分にズルをせず嘘をつかない。仲間を増やすも減らすも責任ある言葉次第です。



2025年4月14日

新しい環境で

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:11 AM

スキップの体育レッスンや運動療育レッスンは、全てが縦割りクラスで、幼児は年少(3歳児)から年長(5歳児)。児童は1年生から6年生。

年長だった子達が児童コースに進級する4月。いつもと同じレッスン会場なのに、雰囲気が違う。人的環境に飲まれて、ほとんどの子が入口で入室を拒んだり、泣きながら父兄に促されたりしています。

幼児ではトップだったのに児童で最下位になり、できる事ができなくなるのもこの時期の特徴です。

1年生から見る6年生はとても大きく見えると思います。そんな高学年が後ろに並んだり声をかけてくるわけですから、毎日がドキドキでしょうね。

慣れた頃にゴールデンウィークというニュートラル週間が来るので、この4月を精一杯、人と学校・ルールの環境に慣れるよう頑張ってください。



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