2020年7月28日

説明は見る

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 9:21 PM
  1. 本日のテーマは『説明はしません』

言葉で一切説明ナシ。ホワイトボードの説明図を読み取り、理解した上で行動に移す。

集会を把握しないと休憩も出来ない。

わからない時に聞くのはOK。

見て理解。解らなければ聞いて理解。

運動をもって社会を学ぶ。これが運動療育レッスン方。

 



2020年5月2日

5月がお得です

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:54 AM

こんな渦中で講師依頼をする方はまずいないでしょうが、5月も引き続きキャンセルを多く頂いてしまいました。

運動あそびの講演講師はいかがですか?

講師料、講演料。著名人に比べたら安いものの、良い金額です。

子ども達と向かい合ってきた実績から、あそびのノウハウ・ご家庭での向き合い方・スタッフの方々に対する指導法・などなど、日程が合えばすぐに飛んでいけます。

三密にならないように人数限定で、その他の保護者はビデオ配信で子育て講座。という問い合わせも来ました。

今日の明日でもOKです。(離党を除く)

是非ご検討下さい。



2020年2月14日

奢ったり譲ったりしてはいけない

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 1:32 AM

運動療育グループレッスンの親御さんとの会話で、大概の保育士が時間に迫られたり面倒臭くなると、諦めてしまうという話になりました。

例えば時間が迫ってくるに従って「続きは明日ね」と言って達成させぬまま打ち切ったり、泣いてゴネだすと「もうやめましょう」と言って終わってしまうことが多々あるそうです。

泣いたモン勝ちと思わせてしまうとそれが横行してしまいます。

泣いたけどやらされた。この人はちょっと手強い。と譲らない奢らない態度を時にはとらないと、子どもの思惑通りになってしまい結果さらに面倒臭い保育になってしまいます。

子どものためにちょっとだけ鬼になる。悪役が演じられれば良い保育士。良い教育者だと思います。



2020年1月8日

新春恒例 独楽回し

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:41 AM

今年も恒例のコマ回し。時の如く『独りで楽しむ』

スキップの場合、楽しみ20% イライラ80%

床で10秒回った人から、お盆・海苔の蓋など、どんどん標的が小さくなり、最後はLEGO ブロック。

長縄跳びでチームの結束を深め、コマ回しで集中力と忍耐力を更に身につける。

スキップの体育教室は修行の場です。



2019年11月7日

『運動療育基礎セミナー』のお知らせ

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 6:46 PM

昨年大好評だった 『運動療育基礎セミナー』 を今年も開催致します。

開催日程 2020年1月12日(日)~13日(祝)

会場 スポーツファクトリー スキップ 名古屋本部  『スキップ プレジャーアリーナ』

受講料 6600円(税込 2日間)

申し込み方法など詳細は下記URLよりご確認下さい。
https://www.sf-skip.com/ev-basicseminar/index.htm

教員・保育士・施設指導員・学生・保護者・運動療育に興味のある人・プロ・素人など、経験や実績は全く関係ありません。
先着20名のみの内容の濃い2日間ですので、お早目のお申込みをお待ちしております。



2019年10月13日

やり方次第

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:03 AM

狭い会場。児童16 人。壁際には親達も座って見ている。

待ち時間の短縮・豊富な活動時間・自分達で考える

やり方次第でもう少し受け入れ可能です。

出来ない子の補助も必要ですが、子ども達の満足度も手が抜けません、



2019年10月5日

美しい日本の躾

Filed under: 保育・指導のツボ,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 5:43 PM

履き物を手で揃える。爪先は外向き。

年少三歳児の下駄箱。

園でできる事は家でもできる。家で教えないから園で教える。

これが幼児教育。



2019年8月22日

自発的な活動を設定する

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 9:54 AM

アクアウォーク大垣 カルチャースクール内の体育レッスンの様子です。

夏休みという事で、フワフワすべり台を設置してのレッスンをしました。

しかしこのレッスンは結構過酷。

鉄棒逆上がり→跳び箱登り→フワフワすべり台 を45分間やり続けます。

フワフワ内では後ろ回り

すべり台は前回りをしながら滑ります。

大人なら3分でギブアップ。子ども達だからやり遂げれる荒業。

スキップは各会場でこんな反則技ばかりをしています。

子どもが自発的に活動するステージを作るのが大人の務め。その中での活動の方が、心技体が備わります。

皆様の入会をお待ちしております。



2019年8月9日

型にハマらぬもの

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:58 AM

「上司とウマが合わないから。」「面接の時と話が違う。」などと言った理由で会社や組織を退く人は多いのではないのでしょうか。わがままと言えばわがままでしょうし、世の中はそういうものと言えばそうなのかもしれません。

人がなぜ注意をするか? なぜ人に対して苛立つのか?  それは自分の型 相手の型に合っていないからです。『思惑』という枠に当てはまらないから気になってしょうがないのです。

でも、そもそも同じ型に当てはまることが奇跡のようなものであり、多かれ少なかれお互いが譲歩しないと物事は進んではいきません。

自分が1時間でできる事を同様にできるまで暖かく見守る。思いが伝わらない場合は何度も伝えたりわかっているかを確認したりする。出来た時には大いに褒める。

子どもでももう一回褒められたい!と思うのですから大人もそれは同じです。

私でさえ苦手な子や親・取引先はあり、相手も『えっぱらは苦手』と思うことはあるでしょう。

切るのは簡単。断つのも簡単。いかに相手の器を理解して長く付き合うかが上に立つものの受け入れた責任です。

出来なかったことが出来るようになる過程を見るのは良いものですよ。



2019年7月25日

若手を育てる

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 4:55 PM

職業が選べなかった時代は必然的に家業を継ぎ、武士は剣術、農民は田畑の世話、商人や工員はその技術を磨き生計を立てていた。

職業を選ぶ事ができ家業を継ぐという概念が解き放たれ、様々な職業が増えていった。

吉本興業で反社会勢力との関わりから大きな問題となっているが、昔の芸人は師匠の門を叩き弟子入りをし、食事は食べられても給料は無し。荷物担ぎや車の手配などをしながら舞台袖で師匠の芸を盗み、稽古をつけてもらい、鶴の一声でようやくお客さんの前に立つ事ができ、名前をもらう。

芸人の養成学校が出来てからは師匠と弟子という関係がなくなり、人前に立つためにはセンスと実力。一人前を決めるのはお客さん。人が入れば儲ける事ができ、そうでなければご飯さえ食べられない。

わかりやすいといえばわかりやすい。会社としても雇うよりはコストがかからない。故に会社との契約の一線を超えた仕事をしないと食べてはいけない。

目上の者が若手を育てる時代ではなくなってきているのかもしれない。技術の伝承は盗むもの・教えるもの から 開発していくもの 担っているのかもしれない。

やる気がある人・実力のある人が多くを稼ぐ。そのシステムは賛同できるが、その逆の若者達を野放しにしてもいけない。

弊社も、子ども達に対する人気者でないといけない。センスと根性が問われる。誰でもできるわけではなく、育つまでには時間とお金がかかる。

教えることと教えないこと。見せることと考えさせること。教育を看板にしている以上、若者が宝となってくる。

子ども達の未来のために頑張って欲しいところである。



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