その先を
例えば、ものづくり。
仕入れる→作る→売る→使ってもらう→その先って?
そこで、私たち。
入会してもらう→レッスンをする→出来る様になる→幼稚園や学校で評価してもらえる→その先って?
その後の幸せを確認する事は出来ませんが、願う事は出来ます。
出来て利用しなくなった子ども達の、その先の先までを見据えたレッスンを今後も意識して取り組んでまいります。
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Comments (0)例えば、ものづくり。
仕入れる→作る→売る→使ってもらう→その先って?
そこで、私たち。
入会してもらう→レッスンをする→出来る様になる→幼稚園や学校で評価してもらえる→その先って?
その後の幸せを確認する事は出来ませんが、願う事は出来ます。
出来て利用しなくなった子ども達の、その先の先までを見据えたレッスンを今後も意識して取り組んでまいります。
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Comments (0)例えば縄跳び。
目標があれば頑張ることができる。ゴールがあれば到達できる。というわかりやすい終点を可視化することで、予想以上に頑張ってくれました。
トランポリンを使って長縄跳びチャレンジ。
①リズム良く跳ぶ。
②その場で跳ぶ。
③ジャンプしやすい。
回し手だけが上手くやれば子ども達は8割がた上手く跳べます。
予め書いておいた⑩のマーク。10回跳べたら自分でマークします。
幕目標がハッキリしており、跳べた時に自分で描くのが楽しくなってきます。
年中4歳児。1時間にトータルで短縄100回。長縄80回。すぐに崩れる子がほぼ50分集中してできました。
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Comments (0)ビジネスの種類は無限に存在します。ビジネスモデルもその分あるのですが、顧客としてはまず第一に価格を見てしまいます。
例えば塾。国語を教えてもらいたいけど、Aは5,000円。Bは8,000円。単純に価格の安い方を選ぶのが一般的なユーザーです。
子どもが理解して学力が上がり希望校に合格できれば安い方が良いに決まってます。
オーナー目線で考えた時、当然儲けが必要で、顧客を集め、結果を出す。しかし、そこに『真似できるものならやってみろ』と言わんばかりの他では出来ない武器があると、価格は関係なく波が押し寄せてきます。
一般ウケするこだわりが、スキップにはあります。
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Comments (0)運動療育グループレッスンで、母親の希望で幼児コースに1年生が1人参加している。
彼は、おっとりとした性格。電車が好き。字はすらすら読める。ことわざや雑学もよく喋る。が、向上欲に乏しく、最近ようやく鉄棒の前回り降りを1年かけて泣きながらも1人で出来る様になった程。姿勢保持も不安定で、椅子に1分と座っていられず、寝転がっているか片腕で床を支えて横座り。幼児コースに1人だけ1年生の僕がいると言う事にもまだ気が付いてはいない様子。周りの年中児も度ある毎に指摘をする始末。
学校体育では縄跳びが始まるのを見越していち早くレッスンで取り入れているが、そんな彼なので縄跳びは絶好の遊び道具!というわけでもなく、縄の方が彼に絡まっていく始末。
支援級では前跳びを教えるだろうが、教師も人間。可能性のある子や向上意欲を感じられる子を先に熱心に教え、最後にこのようなケースの子を時間をかけて教えよう!というシナリオを立てる。が、みんなができるようになったからと言って、僕1人だけができない!と思う子ではないため、先生もついつい声を荒げる(私もたまにある事だが)。そうこうしているうちに縄跳びの単元が終わり、今年もできませんでした。という事が体育だけではなく全ての教科に言える事ではないか?とお母様と話し合った。
お母様は疲れ切っている。本人は自分のペース。
親・子ども・教師が笑顔になって初めて教育であり支援だとつくづく感じる。
縄跳びができる様になっていく子は「先生、見て見て」と必ず披露してくる。その子達を認めながらもスイッチの入っていない子にスイッチを入れ、できる様にするまで向き合う。これができる大人達が何人いてくれるのだろうか?と思ってしまう。
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Comments (0)縄跳びの難しさはこのブログで何度も紹介しています。
①前に回す過程で後頭部に引っかかる
②回すタイミングと跳ぶタイミングが同じになる
③その場で跳ぶ事ができない
④跳ぶリズムが安定しない
体をうまく動かす『連動感覚』が十分にでき、『リズム感覚』や『バランス感覚』が同様に備わってから、初めて道具を上手く操る『操作感覚』に突入します。
縄を鉄棒に巻きつけるあそび。巻き付く様が面白くて子ども達は何度も挑戦します。『10 回やったらジャングルジムやすべり台』などのルールを作れば喜んでやります。
このあそびから、縄跳びに必要な縄の回し方(肩や手首の動かし方)を楽しみながら習得し、同時進行でトランポリンで10 回ジャンプを行うといった『回す』と『跳ぶ』の分業を繰り返し行い、見極めがついた頃に融合させていけば高確率で出来るようになっています。
教えるってそういう事!
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Comments (0)せっかくボルダリングを作ったのに登ってくれない。それは登る魅力が薄いから。
であるならば登る目的を明確化しましょう。
ブロックをテープで3箇所固定しました。ブロックを片手に持ってここにジョイントしていきます。
片手が遮られる事によりクライミングの難易度が増します。
このようなセッティングも1ヶ月で空きがきます。それまでに違う設定を考えるのがプロの仕事。
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Comments (0)昨今放課後等デイサービスで運動を取り入れる施設が増えてきていますが、体育器具が揃っているところは少ないと思います。鉄棒やマットのように収納がしやすく使い用途が多い備品もある中で、跳び箱は非常にクセモノ。置き場に困る。やたらと大きい。場所を取る。
でもこの跳び箱が療育にとっては1番成長を促してくれると考えています。
①運ぶ → バラバラにしてみんなで運ぶ。1段から外しても8段から運ばなければなりません。みんなで運ぶ事で協調性や創造性が宿ると考えています。
②積む → 『運ぶ』ともつながりますが、数字が書いていない意地悪な跳び箱だと子ども達の性格が如実に窺い知れます。運ぶ人・指示をする人・確認をする人などがいないと完成しません。几帳面な子がいたら数字の前後まで適切な指示をしてくれる事でしょう。また、最後の1段は指を挟むのではないかとついつい言葉がけや手助けをしてしまいたガチですが、その経験も必要と考える事業所でしたら子ども達の注意力も宿る事でしょう。
③入れる・狙う→ 跳び箱をバラバラにしてテニスボールを投げ入れるゲームをよくします。1人1人集中力や投力は違います。同じ目標に投げる設定と自由に狙える設定をするのもこの遊びの狙いでもあり醍醐味でもあります。
④入る → フープのように跳びながら入る事もできますが、パニックになった子にご両親の承諾を頂いた上で、積んだ8段跳び箱の中に入って気分の沈静を促す事があります。薄暗い・狭い が押し入れや布団の中のように落ち着く子もいます。
⑤登る → 指の末端を使って登る事が最重要です。手足。時には顎をも使って自分の背丈よりも高い跳び箱をよじ登る。生きる力の源です。
跳ぶことだけに執着しすぎると子ども達は反発しますが、跳び箱あそびの1つに『跳ぶ』というカテゴリーもある。と感じさせ、開脚跳びを最終目標にするためのあそびをたくさん考えて実施し、楽しませるのが運動療育です。
ご購入の際はご相談を。企画外れの物を買うと銭失いとなりますので。
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Comments (0)教育の大先輩から、教育に携わる者として『教師五者論』がある。とアドバイスを頂きました。
https://o-kado.com/schoolteacher/reason/5teacher.html/amp
学者 役者 芸者 易者 医者
でもスキップは『6er』です。
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Comments (0)100球近いテニスボールを床にばら撒き、全てのボールをフリースローで入れる設定。
的は1m弱のフローリングマットの三角柱
最後の1球を投げる少年
ボールの奇跡を目で追う子もいれば、投げた瞬間身を伏せる子も。
外れた瞬間に1つのボールの争奪戦。まさにバスケットボール。
捕った者に投げる権利がある。投げたければ捕る努力をする。球技とはそういうものです。
順番に権利を与えるのも良いですが、学校体育で球技を教える以上、このような争いも必要です。
100球入れるのに20分もの時間を費やし集中して投げ切る事ができました。
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