いかん癖
ここ最近の「いかん(イケない)癖」
夕食を済ますとついついソファーで寝てしまう。転寝が気持ちいい。でも気付くとAM7:00。
イケないとは思いながら体が楽な格好になってしまう。
お子さんがいらっしゃる家庭では常に緊張もしていられないとも思いますが、「子は親の鏡」になっている癖がほとんどだと思います。
できることならいい癖を見せて真似して欲しいものですね。
今日からゴロ寝はひかえます・・・。
ここ最近の「いかん(イケない)癖」
夕食を済ますとついついソファーで寝てしまう。転寝が気持ちいい。でも気付くとAM7:00。
イケないとは思いながら体が楽な格好になってしまう。
お子さんがいらっしゃる家庭では常に緊張もしていられないとも思いますが、「子は親の鏡」になっている癖がほとんどだと思います。
できることならいい癖を見せて真似して欲しいものですね。
今日からゴロ寝はひかえます・・・。
園芸でも、種を植え 水をやり 肥料を加え 時には枝打ちをしたり害虫除去をし 、果実が実るのを楽しむ。
子どもも一緒。
目的があるから育っていく日々が楽しいのです。しかし、植物と違い、思い思いに動いたり、口があるから口答えをする。
ここ最近、ショッピングセンターやファミリーレストラン、時には映画やアトラクションの行列の中にも、ポータブルゲームを持ってピコピコしている子どもを多く見かけます。
親御さんにとっては1つ持たせておけば 「動かない」「うるさくない」。手がかからないのでストレスもたまらなく、良い意味で お利口さん でしょう。
でも、それ以外では 手がかかる。 好き嫌いが多く食べ方も雑・時間割も出来ない・至る所散らかしっぱなし・・・。
手がかかる のではなく 手をかけていない からです。
ゲームは人を育てません。 育てるのはやはり大人ということを、今一度認識してください。
例えば野球の応援。9回の表2OUT。最後の打者を打ち取ればゲームセットのシーン。
プロ野球であればプロである以上、勝ち星を積まなければならない。応援も容赦なく「あと1人!」「あと1!!」となるであろう。
当然負ければ誹謗中傷もあろうが、プロである以上それも仕事だそうだ。
しかし、甲子園や小中学校の野球大会では勝利の教育がなくてはならない。心では「あと1人」でも口に出しては教育的配慮に欠ける。ましてや監督や保護者がそれを言ってしまうのは尚更のことである。
少年サッカーのコーチをしていた時でも、PK合戦の時には相手に対して「外せ」の応援ではなく見方キーパーに対する「止めろ」に徹底させた。
先日の女子ゴルフ国内大会で宮里藍選手が1打リードでホールアウトをし、トップを走っていた外国人選手が入れればプレーオフの場面でミスをしてしまい、結果的には宮里選手の優勝であったが、ミスをした瞬間にギャラリーからの拍手がパラパラとあり、苦々しい笑みでの喜びにも見えた。プロなら相手のミスで喜ばなければならないのであろうが、素直にはなれなかったのであろう。
プロとアマは狙いは同じでも目標や精神が違う。相手あっての勝負である以上、勝敗をつけなければならないが、アマチュアスポーツ、特に少年少女のスポーツでは教育的配慮を選手や監督・応援団も忘れてはいけないのではないだろうか。
奇麗事かもしれないが。
毎年この時期くらいから全国の大学の学生やサークルより、「卒業論文の協力をお願いします」と連絡が多く来ます。
電話・メール・郵便・・・。
そこで学生の方々に一言。 スキップは社内の気密情報や個人情報以外でしたら皆様のために惜しみなく情報提供を致します。
ただ、これだけはわかって下さい。 何でもメールで質問すれば美味しい答えが返ってくると思ったら大間違いです。
小学生でも事前に電話でアポイントをとり質問項目を書いた書類を郵送してから、場所を調べて訪問してくれます。
足で情報を稼ぐのが一番だと思いますが、名古屋までが遠ければ遠いなりにスキップの利用価値はあるはずです。
古いオッちゃんの考え方かもしれませんが、大学名を出すくらいなのですから面倒くさがらず頑張って下さい。
アナフィラキシー ショック という言葉を知っていますか?
蜂に刺された後に抗体ができ、さらに指された後に抗体抗体反応を起こしショック症状になったり、蕎麦や卵のアレルギーなどで呼吸困難、血圧低下、めまい、意識障害などを引き起こす症状のことです。
多くの場合は飲食や虫刺されで30分から1時間以内にジンマシンなどの皮膚症状が発現します。
中にはショック症状のないお子さんでも給食に含まれている甲殻類(エビ・カニ)や小麦が胃の中での消化途中に、体育の授業があった場合にそれらが原因で発作を起こす(食物依存性・運動誘発性アナフィラキー ショック)場合もあるそうで、食後の休憩は十分にとる事も必要です。
主なアレルゲン(原因物質)にはハチ毒食物(卵・牛乳・小麦製品・ソバ・ピーナツなど)薬物(ペニシリンなどの抗生物質、アスピリンなどの鎮痛剤)、天然ゴムや運動、寒冷刺激などもあり様々です。
詳しくはプレジャーアリーナ隣のNPO法人アレルギー支援ネットワーはにご相談下さい。
名古屋本部近くで食事をしにお店に入った時の事。
一組の家族。お母さんと中学生くらいの男の子。
入店しながら、座る時も、メニューを決まる訳でもなく、お水を飲みながら、食事が来ても、食べながら、
ずーっとゲームをしていました。その間お母さんとの会話は一言もありません。
お母さんがチョッカイなのか頭をなでると「今ゲームをしているから」と嫌な顔をして呟き、食事時に負けたのでしょうか「こいつマジうぜー」の呟きも聞こえてしまいました。
不登校カウンセリングでのクライアントの事例でもそうなのですが、携帯電話やゲームに依存しすぎてしまうと回復に時間がかかります。それらがないと不安でしょうがないのと極端にコミュニケーションが取れなくなると考えています。
お父さんやお母さんが小学生だった頃と確実にあそびが変わっています。幼稚園の子でさえゲームや携帯電話の扱いをどこで教えてもらうわけでもなく扱う時代です。
ゲームは否定しません。 やる場所・時間を考えられたほうがよろしいのではないでしょうか?
先月、名古屋本部のある地域密着型ビジネス支援施設から巣立っていったDOG☆BELLの奥田さんと話す機会があり、食事を交えてのビジネストークとなりました。
同施設を巣立っていったという事は、独立・起業に続き事務所確保という更なる一歩を踏み出された成功者の証。羨ましいばかりです。
この奥田さん。犬のしつけとドッグシッターを専門に行っている傍ら、飼い主に対する人と犬の関係の意識向上を目指し随所で働きかけおられます。
ビジネス上、犬と子どもで向き合う相手は違いますが、躾や接する志などの面では通ずるものがかなりあり、ついつい話にも熱が入ってしまいます。
そんな中、リードの話となりました。犬につけるリード(綱)を外して散歩をされる飼い主が最近多くなってきました。公園でのレッスンでも綱を付けず放し飼い状態でウロウロしている犬も少なくありません。某公園でのレッスンでは備品のリトルコーン(工事現場のパイロンの小さいもの)にオシッコでマーキングをされたことさえあります。
飼い主は「リードを付けることが可愛そう」という意見が多いそうですが、奥田さんは「リードは犬に対する躾と安全の確保」と話してくれました。
依頼に基づき飼い犬と接しながらも、教え諭すのは犬ではなく実は飼い主。とも話して下さいました。
我々も同じようなことが言えます。
鉄棒やプールなど個人レッスンの依頼が多い中、お子様の躾面をも運動で改善できればと考えておりますが、週に1回・1時間はきっかけにしか過ぎません。しかし、我々には強いインパクトのきっかけを作り出す力があります。
後は子ども自身であり、家族ぐるみの働きかけにかかってきます。
お子さんとのレッスンの中で、実のところ一番参考にしてほしいのは保護者の方々なのです。 お子さんをリードでくくる必要はありません。 その代わりに親子の絆で固く結びついてほしいとスキップは願います。
勉強も運動も生活でも、少し頑張ればできそう。もう少し頑張らせたい。というハードル設定があると思いますが、幼児期・児童期の場合、ほとんどが設定をするのは指導者や親などの大人でそれに挑戦するのは子ども達です。
設定をしておいて「早くやりなさい」「頑張ればできるでしょ」では、設定者の満足だけで子ども達の満足になってない場合が多いのです。
大人は設定するだけに留めて親は子ども達の頑張りを期待しましょう。
黙っていても、できた時には子ども達から「見て見て」の声が聞かれますから。
社会の時間に行った事もある興味の持ちにくい質問。「日本国民三大義務」。
義務である以上、悲しい事に日本国民は知らなければなりません。すなわち、日本の法律で定めてあるが故に、これらを守らないと「憲法違反」となり処罰の対象となるのです。
さーそこで、3大義務って何でしたでしょう?
教育・・・日本国憲法第26条
勤労・・・日本国憲法第27条
納税・・・日本国憲法第30条
第26条【教育を受ける権利、教育の義務、義務教育の無償】
1 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2 すべて国民は、法律の定めるところにより、その養護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
憲法によると「義務教育」は、子ども達に対する「教育義務」ではなく、保護者に対する「就学義務」(学齢期の人を小中学校などに通学するように取り計らう義務)」なので、子どもが不登校になると保護者が処罰を受けてしまうのです。
スキップでは、今春より「不登校セラピープログラム」を本格的に行います。子どもにとって今日は情報を得る上でも非常に大切だと考え、保健室登校や給食からでも参加できるようにと、お子様の心と体のケアができるよう準備を整えています。
困った時や悩んでいる時は、まず連絡をしてみて下さい。
今日はちょっと難しいお話でした。
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