2025年6月6日

泣いてもイイよ

Filed under: やらなカン,わからなカン,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:33 AM

うまくいかない時
思い通りにならない時
イヤな事を言われた時
納得がいかない時

などなど

『泣く』という感情はヒト特有のもので、涙が出て大声で騒ぐ。

レッスン中でも泣く子は多く、悔しかったり怖かったりとシーンはさまざま。裏を返せばわかりやすい表現方法でサポートがしやすい。

子どもの頃しか大声で泣く事もできませんし、泣く事で気分が良くなるのであれば十分泣いて欲しいものです。

毎回泣く子もいますが、心と体の成長と共に泣きの感情も抑えられてきますので成長を見届けていきましょう。

今日も泣くのかなぁ?



2025年5月20日

いい身分だ!

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:13 AM

コメの値段が倍に跳ね上がった昨今、現農林水産業大臣が講演会で失言とも取れる発言をしたそうだ。

「支援者の方々がたくさん下さるので、家の食品庫に売るほどあります」

であるならば、全てを国民のために売ってしまえば、まだ示しがつく。

「コメは買ったことがない」

コメを買った事がある。という経験をさせてあげないとダメ! 頭を下げても売ってあげて良いものか。

『口は災い』とはよく言ったもので、『口』の中の『米』つぶさえも取り上げて『困』らせてやらねば、民の気持ちはわからないのであろう。



2025年5月17日

いい話って本当にないよ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:29 PM

ネット生活がこの20年あまりで急加速したお陰で、便利になった倍以上に騙される額も増えたように思います。

肉体労働や接客業は不人気職となり、ネットができた方が楽に儲けられる。という認識が若者に浸透したようです。

でもね。いい話って本当にないのよ。

ネットビジネスを否定するわけではないのですが、それも一つの選択肢。接客や肉体労働、アルバイト、飲食など、嫌な事もいい事も体験してみた上で、自分に合った仕事を見つけて従事するのが、失敗が少ないのかと思います。

先輩の紹介・ネットでの高評価の仕事に斡旋は絶対にNG!100%深みにハマります。

旅好きの私は動画配信サイトで旅情報を見ていますが、視聴再生回数の多い人ほど、楽しんで旅が出来ないのだろうなぁ。と気の毒に思えます。



2025年5月14日

大人の五月病

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 3:45 PM

大人も子どももゴールデンウィークが終わり通常の生活になった途端に『五月病』なる症状に陥る事が多いようだ。(私には理解できないが)

子どものソレは「やりたくない」「行きたくない」程度で、頑張り如何で軌道修正もできるのですが、大人のソレは厄介。退学や失業もそうだが、今月に入り世間を震撼させる事件が続いた。

「気をつけて」と言われても、常に気をつけることはできず、ミスではなくアクシデントは防ぎようがない。また、加害者を未然に推測して犯罪を防ぐことは不可能。

5月は自己防衛に努めたい。



2025年5月9日

新学期となって

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 8:59 AM

新学期になってから退会される子どもが昨今目立つ。新年度の継続費まで払って1年を頑張ろうとしていたのに、なぜ?

2年生以上は、周りの子ども達の影響が考えられる。今まで習っていた習い事はもうすでに当たり前の領域で、仲良しの友達が違う習い事を始めたらしい。もしくは辞めたらしい。そんな会話の中から自分自身も変わることに憧れを抱いてしまうのであろう。

サッカーから野球。体育からスイミング。時期がきたら運動から学習。転換期は来るのかもしれないが、運動からゲーム。は要注意!

幼稚園・保育園から1年生になったこの時期の退会理由は、ほとんどの場合が生活環境に適応しきれず、子ども返りとなったり、ストレスで手につかなくなるのが原因と考えられる。

個人的な意見ではあるが、こんな時は習い事だけでも通い続けることをオススメする。

幼稚園や保育園から学校に入学するということは、建物・先生・生活スタイル・友達でさえほとんどががらりと変わる。ましてや去年まで園のTOPの地位だった最高学年が今年からは6年間の最低ランクになってしまい、1年生から見る6年生は相当な威圧感である。

しかし、人的環境は変われど幼児から続けている習い事であれば、建物や先生は変わらない。まずはここからリハビリをして学校生活をスムーズにすることができたら、親御さんとしても肩の荷が下りるのではないだろうか。



2025年4月23日

公立学校との温度差

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 5:47 PM

発達支援については特に感じるところですが、子どもの特徴を事前ヒアリングで理解して、レッスンをしながら確認をしていき、徐々にではあるが社会性を身につける事を、運動をもってアプローチしていく。

うちの子はいじめられやすい。
他児と比べてできない事が多すぎる。
指示が伝わりにくい。

親達は事前に情報を伝え、それを把握しつつ直接関わりながら方向性を考えていく。

レッスン料を頂いている以上、少しでもできない事をできるようにしてあげたい。何も結果の出ない内容では申し訳ない。私をはじめスタッフ達もそう感じて手を抜く事なくその一瞬を一生懸命取り組んでいる。

時には熱が入りすぎる事もあるが、レッスンを見ている親達にも説明をしながら理解を求める環境は整えてはいる。

レッスン中のトラブルを学校の先生にも相談するそうだが、学校側は「そんな行動はあまり見られない」「過度なレッスンはかえって成長の妨げ」と、目の前の事実とは真逆な事を言うようで、利用を中止するケースもしばしばある。

ビジネスを優先するのであれば、嫌な事はさせず常に褒めちぎって気持ちよく帰らせるのが良いのだろうが、社会はそんなに甘いものではない。ましてや高学年になると、進学や就職・社会に通用する子にする為に多少の試練も教えなければならない。

無責任ではいけないのである。

常に公務員とのギャップは離れるばかりである。



2025年4月15日

責任逃れ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:07 PM

悪い事をしてしまった時に「あの子も手を出した」などと自分の行為よりも他児の行為をアピールする子がいる。

できれば叱られたくはないものですし、叱られたとしても人を巻き込んで、自分1人の責任ではない事にしたいものです。

私も夏休みの宿題を2学期になってから泣きながらやっていたので、提出遅れのために様々な言い訳を考えたものです。

でも、この癖がついてしまうと大人になっても習慣付いてしまい、嘘の上塗りであの手この手の言い訳をしてしまいます。

人のせいにする言い訳も身につけてしまうと、その嘘が明らかとなった時に信頼されなくなります。

人は自分を美化したくなるものですが、失敗や迷惑もしてしまうものです。

言い訳をせず、まずは謝る。自分にズルをせず嘘をつかない。仲間を増やすも減らすも責任ある言葉次第です。



2023年12月15日

人だからできる事

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 12:12 PM

笑う 泣く 2足歩行 喋る 道具を操る 悩む 分かち合える etc

できなくなったらショックは大きいが


できなくなっても終わりじゃない



2023年12月13日

自閉症の子どもと向き合って

Filed under: わからなカン,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 12:20 PM

運動療育の仕事をする様になって、数多くの自閉傾向の子ども達とその親御さんに出会ってきた。

親御さんは運動を通じて我が子が少しでも成長する事を願って入会される。我々もその希望に近づけようと子ども達と向き合い、内容を考え、レッスンを提供していく。

軽度の子は、自分の意思を言葉で表現できるので、思いが伝わる。こちらもあえて口頭支持でレッスン内容を伝えて、その子なりに頑張ってくれる。

重度の子は、自分の名前も分からないので出席調べをする際も手が挙げられない。

親の考え方や方向性で全ての支援の価値が変わってくる。

運動療育は効果的なのだろうか?
と思われれば跳び箱が跳べたり逆上がりができる事は社会的に何の得でもない。

できない事ができる様になる成長を褒めてあげたい。
と思われてば、長い月日が必要とはなるが習得は0ではない。故に1つの作業を覚えたら従事し続ける事ができる。

将来を見越して吸収力が多感な時期に、運動療育に限らず、様々な刺激を経験させる事をオススメします。



2023年12月1日

少子化によるスポーツ事情

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 11:47 PM

チームスポーツには人数が必要で、

バスケットボール→5人
バレーボール→6人(9人制は9人)
ハンドボール→6人
水球→7人
野球→9人
サッカー アメリカンフットボール→11人
ラグビー→15人
など、大人数が必要です。

当然試合ともなると交代選手も必要なので、それ以上は必要。普段の練習も試合形式となると倍の人数が必要です。

各学年でチームができた時代とは違い、縦割りの組織がほとんどのようで、子どもの取り合いになったり、個人競技でも不人気だったりお金がかかり過ぎるカテゴリーは継続困難や遠方まで通ったりというのが現実のようです。

高校野球でも既に、活動はしているものの学校単位でのチームが成立せず、他校との合同で県予選にエントリーするチームも少なくありません。

日本スポーツ界の今後の課題は深刻のようです。



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