2025年6月6日

泣いてもイイよ

Filed under: やらなカン,わからなカン,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:33 AM

うまくいかない時
思い通りにならない時
イヤな事を言われた時
納得がいかない時

などなど

『泣く』という感情はヒト特有のもので、涙が出て大声で騒ぐ。

レッスン中でも泣く子は多く、悔しかったり怖かったりとシーンはさまざま。裏を返せばわかりやすい表現方法でサポートがしやすい。

子どもの頃しか大声で泣く事もできませんし、泣く事で気分が良くなるのであれば十分泣いて欲しいものです。

毎回泣く子もいますが、心と体の成長と共に泣きの感情も抑えられてきますので成長を見届けていきましょう。

今日も泣くのかなぁ?



2025年5月27日

18歳までに

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:11 PM

以前のブログにも書きましたが、民法の改正で成人年齢が18歳まで引き下げられました。

非選挙権が与えられる事が大きくクローズアップされていますが、携帯電話が本人名義で契約でき、審査が降りれば車や家のローン契約もできてしまう。クレジットカードも作れます。

昨今はスマートフォンに操られ、未成年による犯罪が多く報道されています。成人になるとこのような犯罪も実名報道される可能性が高くなります。

自分の身を自分自身で守るためにも、スマートフォンに騙されない付き合い方を家族で話し合い、
『利用しない』
『利用されない』
『断る』
『良い話はない』
『踏み入れてしまったら必ず打ち明ける』
ができる普段からの備えをしてください。



2025年5月25日

親の疲れから

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 6:40 PM

以前のブログに子どもの精神的揺らぎを綴りましたが、子ども達の学校生活でのストレスからご家庭に余波が及び、親御さんが参ってしまうケースも多々あります。

スキップに送っていく道中も子どもと喧嘩になり、怒りながらも来てくれるのはまだマシで、Uターンしてしまう方も過去にはいました。

レッスン中はギャラリーがあり、お子さんのできなっかった事が今日はひょっとそたらできるかもしれないと願い、ずっと見ておられる方も多いのですが、あまりにもストレスがある方には、お子さんを1時間預かりますので、近所のカフェでコーヒーを飲んみながらボーっとする時間を作ってみてください。それで気持ちがリセットできるのであればコーヒー代は安いものです。

ある会場では、ギャラリーで親御さん同士悩みを打ち明けて泣いているシーンもよく目にします。涙を流して心がすっきりして『私だけじゃないんだ』と気づかされるだけでも、その涙は無駄ではありません。

頑張らない育児を各々で探してください。



2025年5月9日

新学期となって

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 8:59 AM

新学期になってから退会される子どもが昨今目立つ。新年度の継続費まで払って1年を頑張ろうとしていたのに、なぜ?

2年生以上は、周りの子ども達の影響が考えられる。今まで習っていた習い事はもうすでに当たり前の領域で、仲良しの友達が違う習い事を始めたらしい。もしくは辞めたらしい。そんな会話の中から自分自身も変わることに憧れを抱いてしまうのであろう。

サッカーから野球。体育からスイミング。時期がきたら運動から学習。転換期は来るのかもしれないが、運動からゲーム。は要注意!

幼稚園・保育園から1年生になったこの時期の退会理由は、ほとんどの場合が生活環境に適応しきれず、子ども返りとなったり、ストレスで手につかなくなるのが原因と考えられる。

個人的な意見ではあるが、こんな時は習い事だけでも通い続けることをオススメする。

幼稚園や保育園から学校に入学するということは、建物・先生・生活スタイル・友達でさえほとんどががらりと変わる。ましてや去年まで園のTOPの地位だった最高学年が今年からは6年間の最低ランクになってしまい、1年生から見る6年生は相当な威圧感である。

しかし、人的環境は変われど幼児から続けている習い事であれば、建物や先生は変わらない。まずはここからリハビリをして学校生活をスムーズにすることができたら、親御さんとしても肩の荷が下りるのではないだろうか。



2025年4月23日

公立学校との温度差

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 5:47 PM

発達支援については特に感じるところですが、子どもの特徴を事前ヒアリングで理解して、レッスンをしながら確認をしていき、徐々にではあるが社会性を身につける事を、運動をもってアプローチしていく。

うちの子はいじめられやすい。
他児と比べてできない事が多すぎる。
指示が伝わりにくい。

親達は事前に情報を伝え、それを把握しつつ直接関わりながら方向性を考えていく。

レッスン料を頂いている以上、少しでもできない事をできるようにしてあげたい。何も結果の出ない内容では申し訳ない。私をはじめスタッフ達もそう感じて手を抜く事なくその一瞬を一生懸命取り組んでいる。

時には熱が入りすぎる事もあるが、レッスンを見ている親達にも説明をしながら理解を求める環境は整えてはいる。

レッスン中のトラブルを学校の先生にも相談するそうだが、学校側は「そんな行動はあまり見られない」「過度なレッスンはかえって成長の妨げ」と、目の前の事実とは真逆な事を言うようで、利用を中止するケースもしばしばある。

ビジネスを優先するのであれば、嫌な事はさせず常に褒めちぎって気持ちよく帰らせるのが良いのだろうが、社会はそんなに甘いものではない。ましてや高学年になると、進学や就職・社会に通用する子にする為に多少の試練も教えなければならない。

無責任ではいけないのである。

常に公務員とのギャップは離れるばかりである。



2025年4月21日

割り箸募金

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:53 AM

毎年サマーキャンプを開催しております。今年は2025年7月26日(土)〜27日(日) 岐阜県下呂市飛騨小坂町内のキャンプ施設の予定です。

物価高騰のおり参加費負担を軽減すべく、薪代を限りなく0円に近づけるために、使用後の割り箸を回収しております。

飲食店や宿泊施設に従事されている方で、割り箸を廃棄されるようでしたら是非寄付してください。会員様や皆さんからのご寄付ももちろんお受けします。



2025年4月14日

新しい環境で

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:11 AM

スキップの体育レッスンや運動療育レッスンは、全てが縦割りクラスで、幼児は年少(3歳児)から年長(5歳児)。児童は1年生から6年生。

年長だった子達が児童コースに進級する4月。いつもと同じレッスン会場なのに、雰囲気が違う。人的環境に飲まれて、ほとんどの子が入口で入室を拒んだり、泣きながら父兄に促されたりしています。

幼児ではトップだったのに児童で最下位になり、できる事ができなくなるのもこの時期の特徴です。

1年生から見る6年生はとても大きく見えると思います。そんな高学年が後ろに並んだり声をかけてくるわけですから、毎日がドキドキでしょうね。

慣れた頃にゴールデンウィークというニュートラル週間が来るので、この4月を精一杯、人と学校・ルールの環境に慣れるよう頑張ってください。



2024年2月26日

収入と支出

Filed under: プレジャーアリーナ,やらなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:45 AM

おつりという言葉に馴染みが無くなりつつある昨今、お金の使い方をレッスンで体験してみました。

今回のテーマは『収入と支出』

5ドルを払ってゲームにチャレンジ! 
見事賞品をゲットできたら買取コーナーで10ドルと交換!

お金を支払う事が少なくなった現代において、お金と物の交換(売買)は大切な事で、将来お金に騙されない子になって欲しいと願います。



2024年1月25日

今できる事

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 9:00 AM

東海エリアは生憎天災に見舞われておらず(大垣市の我が家は大雪ですが)平穏無事な生活が出来ています。

そんな被害のない地域の我々ができる事

①良く食べて良く寝る
②ちょっとの時間とお金があれば、支援に出向くか寄付をする
③メディアなどで情報を気にする

時期が来た時にやれる事と、今できる事。やっておくだけや意識しておくだけでも被害に遭った時に活かされると思います。



2023年9月14日

DBS

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 6:43 PM

DBS『Ⅾisclosure and Barring Service』前歴開示および前歴者就業制限機構の略

子どもとかかわる職業に就こうとする人に性犯罪などの前科がないことを証明する「無犯罪証明書」の提出を義務付け。

学校・認定こども園・保育所・児童養護施設・障害児入所施設など、公的機関での義務化を求める一方、認可外保育所や放課後児童クラブ(学童保育)学習宿塾・スイミングクラブ、養成所などについては、認定制を儲けることが適当としている。

職業選択の自由を定めた法律がある一方で、幼児・児童教育に不適合な人が存在しては決してならない。

我々幼児体育指導者も当然のことで、跳び箱や鉄棒の補助に対する身体接触やプールレッスンの際の更衣の介助などは、入会時に規約として定めてはいるものの、スタッフ一人一人のモラルや理性の問題と、徹底しています。

子ども達の性被害を撲滅するために、我々も引き続き努めてまいります。



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