2019年1月23日

本当に必要とされていますか?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:51 PM

指導者講演でよく話す言葉に『本当に必要とされていますか?』というキーワードがあります。

この人だからお願いしている。この人じゃないと困る。と言われる為にはスキルやパフォーマンスもさることながら、人柄が大半を占めていると思います。

その『人柄』は学んで身につくものではなく、自分自身が小さい時から育ててもらった習慣や社会、今後の出会うだろう人達に対する気配りなど、様々な人とのかかわりで構築されていくものだと考えます。

人に必要とされる為にはその人やその周りの人達を知らず知らずのうちに暖かく包み込む人柄を身につけて下さい。



2019年1月19日

想像力を養う

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:13 AM

想像力(イマジネーション)を小さい頃から高めましょう。

演芸や娯楽が少なかった昔は、枕元や縁側で昔話や童話に耳を傾けて情景を思い浮かべた事でしょう。

琵琶法師の弾き語り・落語や漫才などの大衆演芸なども想像して楽しむ娯楽の1つでしょう。

たくさん夢を見る子は想像力が豊かとも言われます。

映像を見て視覚野を育てるのではなく、聴覚野を働かせて自分だけの映像を楽しむ。

小さい時に やったもん勝ち・させたもん勝ち ですよ



2019年1月17日

近い存在 遠い存在

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:22 PM

人生の中で様々な人と出会い、出会いなの中でたくさんの会話を交わし、会話の中で信頼を寄せたり好感をもてなかったりして、自分というものを構築していくと思います。

学生時代は親友もしくは先輩後輩の関係だったのに、社会に出たら取引相手だった。という例はいくらでも聞く話です。

現にスキップでも私の教え子が登録インストラクターであったり、学校講師だった時の学生が就職したりとするパターンがあります。

気軽に話せた時も、立場をわきまえて接しなくてはいけない時、一緒になってバカができた時、尊敬に値する人となった時・・・。 人は日々成長しする中で自分とは違う生き方をし、竹馬の友でさえ雲の上の存在となる可能性さえあるのです。

たくさん人とかかわりを持ちましょう。人とのかかわりが財産となる時が必ず来ますから。



2019年1月15日

1度違うと

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:44 PM

新年の挨拶で訪問した施設の館長さんと進路についての話になりました。

中日ドラゴンズにドラフト1位で入団した根尾選手は岐阜県飛騨市の出身でお医者様のお子さんと聞いています。

野球で大阪に行くか進学校へ行くか?  高校受験で家族会議があったでしょうし、甲子園で優勝を期にプロのスカウトが連日のように練習に訪れ、高校日本代表に選ばれるとマスコミ報道も激化する。周囲が騒ぐ中、プロに行くか進学するか? 第二の分かれ道にさらなる家族会議があったでしょう。

もうすぐセンター試験が始まります。受験生の皆さんはこの二日間のために追い込んできた事でしょう。人生はこんな事で決定はしませんが行く道が1度違うと進むにつれて距離はどんどん離れていきます。

悔いなく納得のできる生き方ができるよう今を頑張ってください。



2019年1月12日

SKIP SKI SCHOOL 2018

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:32 AM

前日まで雪が心配で実施が危ぶまれていましたが、蓋を開けてみれば何の心配もない白銀の世界。SKIP SKI SCHOOL 2018 が今年も開催されました。

 

雪が降りすぎて晴れ間が少ししか見られず写真撮影に困難を極めましたが、転んでも痛くなく、そり遊びや雪合戦・当然スキーやボードと3日間雪遊び三昧でした。

ほぼ全員リフトに乗車してゲレンデを滑降する事ができ、子どもの技術習得の凄さに驚きました。

スキップホームページにも詳しく掲載してありますのでご確認下さい。



2019年1月3日

きょういく きょうよう ちょきん

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:53 AM

ちょっと偉い人のお話を聞く機会がありました。

歳をとると大切なこの3つ

きょういく →  今日、行くところがある事が大切

きょうよう → 今日、用事がある事が大切

ちょきん → 筋肉を蓄える事が必要

働き盛りだからこそ休みになった時にこの3つが大切ですね。



2018年12月7日

天性のもの

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:08 AM

先日の親子体操後に、子育て支援の方から 「どうしてそんなに面白いんですか?」 と聞かれました。

面白い事を言うにも常に勉強は必要で、新聞を読んだり情報をキャッチしたりとアンテナは高くしています。

でも、基礎となっているものは残念なことに天性のものだと思っています。

私は体育指導者でありながら線が細かったため、決して運動が得意なほうではありませんでした。いまだにボール投げと水泳は不得意です。

お笑いを目指していたわけではないのですが、人を喜ばせる事や笑わせる事(調子に乗りすぎて叱られたことも度々ですが・・・。)は、小さい時から備わって今に至ってると思います。

たまたまであった幼児体育の仕事とユニークな発想が今の私である。これは紛れもなく事実であり唯一無二の武器です。



2018年11月29日

可児市でパルクールスクール開講

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 3:49 PM

可児市 下恵土地区センターにて12月よりパルクールスクールを開講します。

日程 水曜日18:00~19:00
場所 可児市 下恵土地区センター 体育館
対象 児童(1年~6年)の男女
費用 入会金5,000円 月会費5,000円(それぞれ消費税別途必要)

忍者のように走ったり、跳んだり、転がったり、と、ダイナミックに体を使うスポーツです。

随時1回のみ無料体験を行っていますが、12月中に入会手続きをされたか方には、入会金5,000円が無料+オリジナルTシャツをプレゼント のダブル特典です。

東濃地域の方は是非12月中に無料体験レッスンを受講してみてください。



2018年10月22日

スキップ スキースクールのお知らせ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:41 PM

今年も恒例となりました『スキップ スキースクール』を実施致します。

雪上で学ぶ様々な体験をスタッフ全員で応援致します。

詳しくはホームページをご確認下さい。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

https://www.sf-skip.com/ev-ski/index.htm

 



2018年9月29日

最強のフォーク

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:31 AM

よくスタッフにする話の中に『アイテムの使い方』の話をします。

好きなものごとに打ち込む事で特技となり自慢できる程の武器となります。それが仕事となれば周りの人達がそのアイテムを必要とするために貴重な人材となるはずです。

免許・知識・技術など、自分に無いアイテムを人は羨み企業は欲します。

しかし、学びとったのに使っていないアイテムやそもそも気持ちの入っていないアイテムでは、武器にはなるはずもありません。

様々な理由から畑違いの仕事をしている人は数多くいます。そんな仕事の中にも自分の得意な方向に導き出せる事ができれば重宝がられます。

「フォークでスープをすくっているものだ」

立派なフォークを手に入れても食べるものが違っているだけ。使い方を間違えているだけ。と思えば、その職場で使い方を見出すか、使える職場を探すか、のどちらかとなります。

スキップはあいにく体育指導の仕事でありながら体育大学や体育専攻の学校卒のスタッフは1人もいません。私を筆頭に全員が畑違いなのです。が故に一人一人が自分の持ち味を活かせるように常に工夫をしています。

保育免許を持っている者は幼児発達の面から体育を考え、食品衛生の免許を持つ者は食事から子どもの成長と運動を研究し、人間心理を専攻していた者は子どものやる気や興味の裏側を探りながらレッスンを工夫しています。

皆さんも光り輝く最強のフォークを携えてください。



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