2020年7月27日

スーパードッジボール

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:17 PM

グループレッスン 児童コース

コロナにより日々ストレスを抱えているのが、言葉や行動から感じられるので、今日だけ特別ドッジボールを行いました。

但し、えっぱら先生は普通のドッジボールはしない。

バランスボールを使ってドッジボール。

投げにくい。受けやすい。

スピードがつきにくく体積が大きいので、補給が苦手な子でもチョットだけ勇気を振り絞れば体全体で受け止めることができる。

みんな汗でベタベタ。 風邪ひかないでね。



2020年7月26日

頑張りマメ

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 12:33 PM

逆上がり習得のために1ヶ月ほど前より京都から名古屋に通っている会員様。末光指導員との日々のレッスンの甲斐があり・・・

末光が休みの私のレッスンの時に出来てしまいました。まさに漁夫の利。

頑張った証拠が伺えます。

最近ではこの『頑張りマメ』を、「ここまでやらせないで下さい」と怒ってくる親がいるそうですが、目標に向かって頑張っている子どもをまずは褒めてあげて下さい。

この日は会員様もお母様も大喜び。今夜は豪華ディナーかな?

 



2020年7月11日

目的の明確化

スキップ本部は某100円ショップの2階。初めてお越しになる方はわかりづらい場所に構えているのですが、「100均の2階ですよ」が合言葉でもあり目印でもあります。

レッスンのアイデアが思い浮かべば徒歩30歩で買い物ができる便利な教室です。

で、こんな物を取り付けてみました。

 プッシュライト!

まだまだ試作段階ですが。

登れた者のみがボタンを押す事ができます。

幼児も児童も大奮闘。

脚立は簡単。縄梯子や一本ロープは難易度がありちょっと苦戦。

登る目的がわかりやすければ説明は不必要。後はどこでどう登るか?

男は単純。

「A(脚立)は1点。B(縄梯子)は100点。C(一本ロープ)は1万点!」

 

足で重心支える。腕で体を引き寄せる。究極の体感トレーニングです。



2020年7月3日

ある少年の描写

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 12:08 AM

先日訪問したデイサービスで男の子が描いた絵を送ってくれました。

お母様に、サヴァン(自閉症スペクトラムでありながら驚異的な能力がある人)? と聞いたら、ギフテッド(生まれつき平均よりも特別高い能力を持っている人)と言われた事があるそうです。

ギフテッド=神様から与えられた高価な贈り物

彼はその能力で指名手配者のモンタージュを作ってくれました。

私は地の果てまで逃げまわります。



2020年6月30日

ようやく3割

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:04 AM

土日のイベント業務はまだまだ先の先ですが、平日は少しずつ回復してきました。

出張(講演会・技術提供)の依頼が2件あったのは大変感謝です。

さぁ来月は?



2020年4月22日

賢い子

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 6:43 AM

近所に賢いなぁと思う子がいて、お話をする事がよくあります。

その子はよく質問をしてくれます。「えっぱら先生が今いちばん欲しいものは何?」「好きなスポーツは何?」

ここまでは言葉を覚え人に興味を持つ時期には誰でも言う質問。答えを求めているのではなく自分の投げかけに応じてくれたという満足感。キャッチボールにはなっていない。

「僕は本が欲しい」「今はサッカーに興味がある」これも自分の投げかけた質問に対して反応を見た上で自分が言いたかった事や伝えたかった事を後から言う、会話になる準備段階。

その子は「要するにもっと働いてお金を貯めないと買えないという事だね。」「どういうプレーが得意でいつから練習していたの?」と、答えが出ないと返せない更なる質問や、その答えに対する自分の意見を言う事ができる。

彼はよく質問をしてくれるので私もよく質問をする。質問をし答えを聞く事で互いを知る事ができる。

「わかりません」「知りません」などの自分にとってマイナス感情も含めて、よく質問をし自分の意見が言える。賢い子ってそういう子なのだろうと思います。



2020年3月6日

呆然

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 4:44 PM

自治体主宰のイベントをはじめ、外部講師の自粛を決めた保育園・カルチャースクール・放課後等デイサービスがほとんどで、私をはじめスタッフらが今月いっぱいストップしています。

じっともしておられないので、プレジャーアリーナを学童保育としてほぼ無料開放していますが、まだ5日で運営にも暗雲が。

この先どうなることやら。



2019年11月29日

縄跳びであそぼ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:06 PM

この時期に始まる恒例の縄跳び。

運動療育グループレッスンでは縄跳びを使ってモジモジあそび。

目で見る。形を覚える。目を地面に移す。文字を形どる。

こんな簡単!と思われる事が彼らにとっては困難な作業なのです。故に先生の真似をして縄跳びを跳ぶなんていう芸当は高度な技術。

文字がうまく真似できたかな?



2019年11月3日

遅刻に打ち勝つ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:34 PM

療育グループレッスンを受講しているお子さんの特徴は様々です。児童コースの1人に、遅刻とわかった瞬間に「もう行かない」というお子さんがおり、その度にお母さんからお休みの電話がかかってきます。

遅刻=悪い事。と言う認識なのか、学校や他の習い事でもそうなのでしょう。

先週のレッスンは来てくれたので、みんなに

①アリーナに入る時は「こんにちは」。帰る時は「さようなら」。と言うように。

②着替えの際にズボンや服をを前後逆に着ないように。

③たとえ残り10分しかなくても遅れてもレッスンに来るように。

と約束しました。そんなの当たり前!と言う子もいましたが、当たり前ではない子もいるのです。今週以降のレッスンで様々な理由で遅れてしまった時に「こんにちは」と元気な声で入ってきてくれるのが楽しみです。

 



2019年10月23日

ハンディの先

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 3:33 PM

運動療育コースには様々な特徴のお子さんが入会している。多くがAD/HD(注意欠陥・多動性障害)ですが自閉症スペクトラムなどのお子さんもおり、本来なら症状別にグループ分けをした方が良いにでしょうが、まだまだシステムが追いついていないのが現状です。

そのグループの中に聴覚障害のお子さんがおり特殊な補聴器を頭にかぶり骨伝導で聞いている。構音にも若干疑いがあるが本人は毎日楽しそうに活動をしている。

レッスン前に必ず問題を出すのだが、彼が答えた算数の答えが聞き取りづらく3回も聞き返してしまい黙ってしまうシーンがあった。

レッスン後にお母さんに事の次第を話すと「それがこの子の今後の課題なのですので、はっきりと聞き取れるまでお付き合いください」と返してくださった。

家族では分かり合える会話も社会では分かりづらいという事に気付いている学年。話せるが故にどうして伝わらないのか?と言う壁にぶち当たり喋らなくなる時期も来るだろうが、その先を超えないと通用しないのが現実。

何度も何度も喋って欲しい。何度も何度も聞き返すから。



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