2020年9月30日

あと半年

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:33 PM

コロナの動乱で幕を開けた2020年度(令和2年度)も今日で6ヶ月が過ぎました。

振り回されたのは私達だけではなくすべての国民。全世界の国民。全ての子ども達。

もうダメかとも思いましたがなんとかしぶとく生きながらえました。

明日からの6ヶ月で、子ども達とその親御様達、レッスンが滞っているにもかかわらず「困っている時はお互い様」と温かい言葉をかけてくださった契約園の方々。レッスン協力を快く受けて下さった取引先の方々などなど関係者の皆様に、その御恩を返していきます。

例年よりも内容が濃く記憶に残るものを。



2020年9月27日

レッスンの合間に微細運動

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 3:47 PM

跳び箱や鉄棒の合間に靴紐結びを入れてみました。

発達障がいのお子さんに多い傾向として、細かい作業が難しかったり構造が難しいものが苦手だったりします。

蝶々結びも覚えてしまえば簡単ですが出来るまでが難しい。この日も運動よりも時間を費やしました。

覚えることっていっぱいですねq



2020年9月25日

苦労の末

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:34 PM

運動療育グループレッスン

決して技の習得が目的ではないのですが児童ともなると、跳び箱=開脚跳び 鉄棒=逆上がり となるようで、指示や補助をしたわけでもなく今年になってから各々が跳び箱に対して頑張るようになってきました。

情緒不安で4年間泣いてばかりいた男の子が今年になって跳び箱(小)が跳べるようになり、本人のリクエストで大6段に挑戦。

跳べてしまいました。

 

それに触発されて、女の子。

もう少し。

 

跳べるものの高さがクリアできなかった男の子。

跳べちゃいました。

バックの壁画の女の子くらい空中を跳んでいます。

 

みんな学校では自分が出せず劣等生のレッテルを貼られていますが、ここではみんなうるさいくらい自己主張をしています。努力の末に勝ち得た技術を発揮し、学校でも自己主張ができるように願っています。



2020年9月24日

5W1Hの保育

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 2:11 PM

スタッフから一枚の画像が送られてきました。

「これ、何ムシでしょうか?」

幼児体育の師匠から少しだけ虫の事を教えて頂いた私。対してムシが得意ではないスタッフ。よくぞ送ってきてくれました。

子ども達との保育の中に『?』がたくさん付く保育が理想です。

「これは何?」「どうやってやるの?」「どこがスタートなの?」など。

その先にある、聞いてみる。やってみる。考える。調べてみると。などを誘導する保育ができると1UPです。

ちなみに画像だけでは判断しにくいのですが、ガムシだと思われます。

 

「この保育、大丈夫?」と思われる保育ではダメですよ。



2020年9月16日

12年(?)ぶりの再会

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:18 PM

スキップ立ち上げ当初に入会して頂いた知立市の会員様。当時は体育家庭教師として東海3県を走り回っており、各訪問宅で様々な出会いがありましたが、特に印象深い会員宅でした。

たまたま知立市に仕事の案件があり、久しぶりに訪問してみたところ、小学生だった女の子はすっかり大人になり大学四年生になっていました。

性格や態度はまったく変わっていませんでしたが、当時の頑張りが今になって少しは役に立ったようです。

私もしっかりふけました。

ちなみに彼女はブログの表紙を飾っている竹馬少女です。

「えっぱら先生、私の事どれだけ好きなの~」 と素敵な勘違いをされておられました・・・。

 



2020年9月8日

珍事もプラスに

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 7:57 AM

児童コースでちょっとした小競り合いからタワー型の加湿器を倒してしまった男の子2名。フロアは水浸し。レッスンは滞る。でもやってしまった事は仕方ない。全員で雑巾掛けが始まりました。

まずは雑巾で水を吸って、

仕上げは乾拭き雑巾でリレー。

掃除経験豊富な児童は普段から作業もあそびに変えているんだろうなぁ。と感心です。

みんな雑巾掛けできるのね。感心感心。



2020年9月1日

登校前の ほのぼのエピソード

Filed under: 子ども達との日々,未分類 — スキップ江原 @ 11:41 AM

我が家の前は通学団の集合場所で子ども達が早朝から集まってきます。散歩に出かけようとしたら「えっぱらせんせー」とみんなが呼んでいます。

我が家の前の用水にカニがいると騒いでおり、覗いてみるとスマートフォンよりも大きいカニがいました。

早速捕獲するものの、子ども達もどうして良いのか分からない様子。

「育てようか?」「食べようか?」「逃そうよ」

とりあえず我が家の前で子ども達が帰ってくるまでバケツに入れて留守番。この子の行方は子ども達に委ねられました。

こんな田舎のホノボノとした朝の光景でした。

 



2020年8月31日

文武両道

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:23 PM

アクアウォーク  運動療育クラブ にて

技術を身につけるだけが運動療育ではありません。

考え、想像し、言葉に出す。自分の想いを発言する事は教育のみでなく社会においても重要な行為です。

 

 

 

 

 

 

いつものようにサーキットで跳び箱や鉄棒を行っていますが、

テーマについて答えないと次へ進めません。

今日のテーマは『学校にあるもの』。教室や校内をイメージして、まだ出ていないキーワードを答える。

簡単そうで難しい。賢い子はサーキットをしながら考えているが、ほとんどの子が関所で考える。

どのやり方も正解。どの子も自分なりの作戦で頑張っています。

これがスキップが考える運動療育。



2020年8月21日

オートマチックの痛いところ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 6:43 AM

コロナショックでほぼ8割のレッスン会場が中止となった3月に、名古屋本部のプレジャーアリーナで学童保育を行った時のエピソード。

お昼ご飯を食べ終えて自由遊びの時間帯に達也先生が「誰だ!トイレでウンコした後に流さないのは!?」

子ども達は最初キョトンとしていましたが、しばらくしてまた遊び始めました。

流さなかった事が恥ずかしくて名乗り出れなかった。というよりは、流すという意味がわからなかった表情でした。

最近のトイレは、蓋が開き、離れると自動に流れるのが主流。これに慣れてしまうとアリーナのように和式にポータブルを載せたインチキ洋式トイレは100%アナログ。お尻を拭いてくれただけまだ有り難いです。

ちょっとだけ自宅の生活様式と世間との違いを親子で見つけてみるのも良いですね。

 



2020年8月5日

レッスン生からの挑戦上

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:41 AM

高学年ともなると、下手をすると大人もタジタジ。



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