2009年11月13日

真剣勝負

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

4週にわたり中川区・富田体育教室は、富田北プールにて水泳レッスンでした。トライデントスポーツ医療科学専門学校(来春よりトライデントスポーツ医療看護専門学校に改名)・子どもスポーツインストラクター専攻の学生も水泳指導の授業としてこの1週間は実のあるものだったと思います。

最終日の本日は泳力検定。スイミングを習っている子もいるでしょうが富田教室として何メートル泳げるかを計測しました。

その後に待っていたのは学生と私による25メートル自由形決勝(?)。私・男子2名・女子1名。計4名。

子ども達の合図で少しフライング気味にスタート。泳ぎの苦手な私としてはとにかく逃げ切りたい。

が、しかし・・・。3位。 それも2位は女子。

あかん。体力が落ちたのかー。若さには勝てませんでした。

その後、ノーブレスで泳いだのがたたって少々酸欠気味です・・・。



2009年10月26日

発達に遅れがあるお子さんと向き合う

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:40 PM

スキップでは個人レッスンで発達に遅れがあるお子さんに対して「運動療育レッスン」を行っています。主にプレジャーアリーナでのレッスンで、わざわざ遠方よりお越しいただく会員様がほとんどですが、中にはプールレッスンや戸外あそびをメインとしている方もいます。

認定を受けている方・グレーゾーンの方・学校や園に馴染めずに悩んでいる方などケースは様々ですが、時にはできない事に対しスタッフとの葛藤がある場合もあり、時には全くレッスンにならない場合もありですが、時間をかけてゆっくりと課題をこなし、最終的には社会性を身につけて集団生活に順応できる事を願ってお世話をさせてもらっています。

我々もセミナーを受けたり文献を参考にしたりしながら、プレジャートレーニングとして「あそび力」を高めるレッスンを日々考えてはいますが、1人1人にあったレッスンに出会うまでは逆に会員様に勉強をさせてもらっています。

一番大変なのは本人であり、親御さんであり、ご家庭の方々でしょうが、微力ながら我々のノウハウをお子さんに刺激として与えることで、明るい1歩が踏み出せれればと思っています。

親御さん。特にお母様はお腹を痛めて産んだが故に、自分が悪いのではないかと悲観的になりがちですが、遺伝や体質ではなく今の医学でも解析できないくらい原因が不明ですので、1人で悩まずに教育機関や保健センター・医療機関などに相談をして、お子様にとってよりよい道を選んであげてください。

もちろんスキップもレッスンに関係なく無料で相談にのります。お気軽にどうぞ。



2009年10月25日

イメージ違い

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 3:48 PM

個人レッスンで初めてご訪問する際に、子ども達から「怖い先生が来ると思った」と言われた事があります。

「怖い」というイメージが「先生」という響きには根強くあるようで、我々スタッフはそのイメージを運動やあそびを教る上で根底から覆すのも、運動が好きになる1つの近道だと考えます。

それだけファーストインパクトは重要です。

中には「ロングヘアのお姉さん先生が来ると思っていたのに・・・。」と大きな想像を砕いてしまった女性スタッフもいますが、レッスン後には「また来てね」と笑顔で送ってくれたそうです。

良い意味での期待を裏切る為に「運動=楽しいかも?」と思わせる演出・表情・指導スキルをスタッフセミナーや研修などでもそれぞれが学んでいます。

初めてやることにおいて不安に思わない子どもはいないと思いますし、知らない大人の先生に教えてもらう事に構えてしまうのは当然でしょう。緊張から開放されて楽しくなった時から、イメージとは違うことに気付いてくれていると感じながら、お試しレッスンの方と新たな出会いをしております。



2009年10月13日

気の緩み

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

今月に入り、スタッフのミスで時間に訪問できず会員様にご迷惑をかけた事例が2件も発生してしまいました。

1件は曜日間違い、もう1件は会員様とスタッフとの確認ミス。どちらにせよ、レッスンを心待ちにしていた会員様にとってはショックを与えてしまったことと深く反省しております。

今年に入りレッスン管理をパソコンで行うようになり、慣れるまでにブッキングも多々あり、ご迷惑をおかけしておりました。我々も人間である以上失敗はつきものですが頻繁にあると信用問題にもなりかねません。

今後はこのようなケアレスミスの無いように確認に確認を重ね、スタッフらにも気を引き締めるように徹底していきたいと考えております。

弊社のミスをこのような形で公開するのは大変お恥ずかしい話ですが、今後このようなあやまちが0に限りなく近くなるように身を引き締めてまいります。

該当の会員様におかれましては大変申し訳なくこの場をお借りしてお詫び申し上げます。



2009年10月4日

見せて教える。一緒にやる。

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 6:57 AM

スキップの指導法として「コーチング」と「ティーチング」の使い分け。があります。

ほとんどの会員様が運動に対してよいイメージを抱いてはいません。むしろ「どうして嫌な逆上がりに対して家庭教師なんて呼ぶの?」くらいの思いでしょう。思いは重いでしょう(オヤジギャグ・・・。)

従来通りの「ティーチング」だけでは指導者の持つ知識、技術、経験等を伝えるのが基本となり、一方通行の情報の流れとなってしまいます。「これはこうだ!」「やればできる」では、子どもの捉え方や個性・特徴が違うため、一概に同じやり方では習得への遠回りになる危険性があります。(1人1人答えが違うからです)

子どもに理屈はあまり必要ありません。一緒になってやることで大人や指導者・友達などの物的魅力や、逆上がり・雲梯・水泳などの運動的魅力を感じ、「こうなりたい」「できたらいいな」と思うのをひたすら待ち続けます。その方が一見遠回りでも実はワープトンネルなのです。

スキップのスタッフはみんな「あそび」の天才です。レッスン中は子どもと同じ視線に立ち、一緒になってあそび、一緒になって汗をかきます。

見極めがついた頃に主訴を提供し、まずは見本から。できないことに対しては答えではなくアドバイスをします。

ご自宅でもできることです。見せて教えられなくても一緒にやってみてください。



2009年10月1日

山県市 子育て支援ボランティア講座

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

本日は岐阜県山県市 子どもげんきはうす にて子育て支援ボランティア講座の講師を務めてまいりました。

山県市 031前半は隣りの山県市立富岡保育園3歳児を招き子育てボランティアの方との交流体操を、後半は資料に基づき、あそび力の勉強会を行いました。

 

 

山県市 033山県市 030

山県市 043山県市 044

地域の子育て支援ボランティアの方々は非常に熱心に活動してくださり、皆さん真剣そのもので受講されていました。

私が唱えたことが全てではありませんが、普段の活動の参考になれば幸いです。

参加された方々はもとより、長野先生を始め子どもげんきはうすの先生方、保健センターの山田さん。本日は大変お疲れ様でした。



2009年9月27日

富田教室での実習開始

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:02 PM

前期に引き続きトライデントスポーツ医療看護専門学校 子どもスポーツインストラクター専攻1年の学生らによる実技実習の授業が始まりました。

後期は幼児・児童のどちらかを事前に選択し各々のカリキュラムに従い45分のレッスン時間をやりきるという、いわゆる本番です。

富田十分に説明をした上でレッスン開始。子ども達の技術の把握やスキルアップの手助けをパートごとに行います。

 

 

 

富田教室ただ補助をするだけではなく前期で学んだ通り、子どもの技術が向上する補助・ケガや事故を最小限に少なくする補助・補助する者が疲れない補助に心がけます。

学生のおかげで今回1年生の男の子が開脚跳び6段が完璧に跳べるようになりました。

結果が出た時は学生の自信にもつながります。子どもと学生の勝利の瞬間です。



2009年9月20日

トンだお出迎え!

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 4:03 PM

久し振りのレッスン。落ち葉があるものの日差しも強く夏と秋が同居している今日この頃。

ふと遠くを眺めると、何やら動く物体が・・・。

イノシシイノシシファミリー。

エサを求めてやってきたのでしょうか辺りを物色しています。それにしても5頭以上の家族に遭遇をして少し緊張。

 

 

イノシシ遠くから見てもデカイ。危険を感じてか親イノシシが声を出して子ども達に知らせ山に逃げていきましたが、こちらに突進してきたらたまったもんじゃないですよね。

自然に生きる動物を見れたことはとても良い刺激にはなりますが、興味本位で近づくのはくれぐれもご注意を。



2009年9月12日

名古屋市内でジャングル探検

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:09 PM

普段は池谷がレッスンをしている会員様の月に1度のえっぱら特別レッスン。

アリーナレッスンも併用していることで、かなりのプレジャー(あそび)感覚が身について、できることもかなり増えてきました。

さて、今回のレッスンではX単元(内容を決めずお互いに考えながら行なうレッスン)で市内の公園を散歩することに。

そこでこんな巨木を発見。

BBQ 004木によりかかって倒れておりかなり難易度の高い一本橋を渡ることに。

上りは傾斜がきつく手足を使わないと登ることが困難。下りは丸太が微妙に左右に揺れるために、これまた緊張感の持続が続きます。

普通ならこのようなあそびは安全面の配慮からやらないでしょうが、我々はあえて危険に挑戦させます。多少の身の危険はあそびの中で感じさせていきたいと考えています。

自然が作り出すアトラクションはスリル満点です。



2009年8月28日

山県市 つくしんぼ教室

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:57 PM

本日は、岐阜県山県市乳幼児学校の講師依頼で、つくしんぼ教室の方々と親子体操を行いました。会場は旧美山町の富波小学校体育館です。山間の緑豊かな場所です。

子ども達は開始前から元気が良く、初めての体育館の広さに興奮気味でみんな走り回っていました。

つくしんぼつくしんぼ

つくしんぼつくしんぼ

つくしんぼつくしんぼ

うつぶせハイハイの重要性を中心に動物模倣・スイングあそび・歩行あそびを紹介しあそびました。

残念ながらこの富波小学校が今年度いっぱいで閉校となることが決定のようで、未就園の子ども達には記憶には残らないかもしれませんが、親子であそべた事は良い思い出となるでしょうね。

親子体操後、小学6年生の児童から職業アンケートを受けました。

職業アンケート夏休みの宿題とかでレポート2枚の質問を受けましたが、「仕事上の苦労」や「いつまでやりたいか」など、なかなか詳しい内容の質問に少しビックリでした。

私への質問でよろしかったでしょうか。

つくしんぼ学級の堀先生をはじめ学生の方々にはサポートをして頂き大変感謝をしております。また、山県市役所 子ども家庭課の山田さんには事前連絡などで大変お世話になりました。

子ども達やお母様方もお疲れ様でした。



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