2013年7月23日

ラジオ体操に参加

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 5:38 PM

大垣市にねぐらを構えるようになってから、はなこと一緒に初めてラジオ体操に参加しました。

私が生まれ育った一宮市との違いが多くあり、なかなか楽しめた感が半分、残念な気持ちが半分でした。

まず1つ目の違いは、幼児・中学1、2学年がラジオ体操に参加していること。ラジオ体操は小学生の子ども会行事との意識で育ってきたので、中学生の参加は驚きました。

2つ目は、ラジオ体操第2をやらずしておしまい・・・。この地域の人たちは第二を知らずして一生を終えてしまうのでしょうか・・・。

地域が変わればしかたも違いますので郷に入って楽しませていただきましたが、半数の子ども達。ほとんどの高学年と中学生が体操をしないのにもちょっと驚きました。

恥じらいを感じる年齢でもあるのでしょうが、だったら何しに来たのよ!! と思わず言葉に出してしまいました。

当然のことながら「ラジオ体操の唄」もありません・・・。

毎朝時間に間に合うように来ているので彼らも出席しなければっ!という義務感はあるのでしょうから、それを強制的にやらせてしまっては子ども心を傷つけてしまいますし、そこに楽しさがあり自発的に体操に参加する大人達のちょっとの工夫が必要かと思いました。

1参加者なので前に出るわけにもいかず第二を期待しながらも第一だけを一生懸命にやっていた私の朝は、センセーショナルでした。

今日も元気に はなこ と参加しよ!!



2013年7月19日

何を得て何を納める?

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 7:18 PM

人間は、道具を得た代わりに爪を納めた。

言葉を得た代わりに牙を納めた。

相手と戦ったり傷つけたりすることを控え、相手と協力する為に最大の武器を献上しました。

さて現代。携帯電話を得た代わりに収めてはいけないものを納めていないだろうか?

得る必要のないものだったのではないだろうか?

モバイルやアプリケーションに操られる事なかれ。



2013年5月30日

褒められる言葉を数えてみよう

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:46 PM

子ども達。お家の人に褒められる言葉と叱られる言葉。どっちが多いかを数えてみよう。

言う事を聞かなければ叱られる言葉が多くなるだろうし、お手伝いをすれば褒められる言葉が多くなるだろう。

でも、普通に生活を送る中でどちらが多いかを数えてみよう。

褒められる言葉が多い家庭で育てば100%君は非行に走らない。お家の人に感謝をしよう。

お家の方は逆発想で考えて下さい。叱ってばかりいるあなた。お子さんが非行に走る可能性を高めているのです。自分自身に余裕を持って、叱ることに目を向けるより褒めることを探してあげて下さい。



2013年4月29日

GW明けを考えて

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 8:55 AM

子ども達も大人達も待っていましたゴールデンウィーク。行楽に、趣味に、お買い物にと計画は隙間なくたっていると思われます。

前半3日と後半の3日間、遊びつかれて連休明けにダウンということの無いように詰め込みすぎの行楽は控えましょう。特に小学校でも社会人でも1年生の方はこの連休を境に4月からの流れがリセットされてしまう “5月病”も少なくありませんので、体と気持ちのバランスを整える1日をとったほうが良いでしょう。

有意義な連休を過ごしてくださいね。



2013年4月21日

夫婦喧嘩は1人でどうぞ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:02 AM

“つ”のつく時期(1歳から9歳)に、両親・祖父母・親vs電話などで、お子さんの前で喧嘩が絶えない家庭環境に育ったお子さんの80%以上は非行に走るそうです。

会社のストレス・育児のストレス・嫁姑問題を家庭内でぶつけあう事は正直言って避けられません。が、当事者同士でこっそりとどうそ。



2013年4月17日

偉くなればなるほど

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 5:02 PM

偉くなればなるほど、有名になればなるほど、後輩ができればできるほど、家族ができればできるほど、人はあなたを見て評価をし始めます。

プロ野球選手に憧れたり、

一流企業を目指したり、

担任の先生に夢を抱いたり、

師匠の教えを受け継ごうと努力したり・・・、

大勢の人がその生き方を追いかけようとします。だからがこそ、先人は尊敬される行動に意識しなければなりません。

プライベートまで我を張る必要もないとは思いますが、常識やマナー・躾は最低限度身につけたいものです。

先日、某飲食チェーンに高級外車に乗ったダンディーなお方が入店してきました。腕時計や身なりからどこかの社長さんなのではないかと察しがつきましたが、若い衆の前で何の迷いもなく肘をテーブルについて丼を召し上がっていました。

もうそのような歳になったら、もうそのような地位になったら、誰も指摘をしてくれません。下克上でも起こらない限り反省はしないでしょう。

いくら人生経験が豊富でも、常に謙虚な気持ちと学ぼうとする意識は失いたくないものです。



2013年4月13日

返答力

Filed under: やらなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:54 PM

先日親戚一同で食事をした際の話。おもむろに甥っ子が一言、

「直紀君、アベノミクスって何?」

小学6年生ともなると政治経済の話まで興味を持つのか・・・?と思いながら、私の主観で答えました。

「今の内閣総理大臣って誰だか知っている? そうそう、その安部首相の経済政策で、物の価値が上がればパパのお給料も良くなって、そうなるとお小遣いもアップする・・・かもしれないよ。 そんな安部さんの名前とエコノミクス(経済)を合体させた、新聞やさんかテレビの解説者が勝手に使った言葉だよ。」

数年前にドラマ「CHANGE」?で、政治家である父親の他界を気に数学教師から代議士にさせられてしまった木村拓哉演じる朝倉が、議上で発した一言。

「小学1年生でも分かる言葉で説明してください。」

難しい言葉で説明するのは簡単ですが、聞いてきた子どもに対して理解してもらえなければいくら答えが合っていたとしても点数としては0点です。それより何より聞いてきた子どもに対して答えられるだけの日頃の備えが必要です。

子ども達はいつも新しい事を知りたがっています。そして、子ども達は大人に対して何でも知っている・何でもできる特別な生き物とさえ思っているでしょう。

すべての期待に応えることはできませんが、最低限、新聞見出しやトップニュース、そしてお子さんの教科書を覗いて、何を学ぼうとしているかを少しだけ把握してあげてください。それだけでもお子さんに対する接し方が少しだけ変わってきますし、お子さんもパパやママに対する見方が少しだけか変わってくるかもしれませんよ。



2013年3月24日

新学期に向けて

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 6:30 PM

先週より、新学期に向けての体育(個人レッスン)の問い合わせが1日3件以上あります。そのどれもが運動会や水泳といった3ヶ月から半年先を見据えての電話です。

苦手意識の克服に、以前は寸前での一夜漬け依頼がほとんどで、成果が出るわけもないので逆にお断りをしていたのですが、近年は親御さんも無理なく苦手分野を教えて欲しい。という考え方が浸透してきたようです。

半年咲きでも成果が出るかどうかは未知数ですが、その考え方が大切です。苦労の分だけ勝ち取った時の感動は大きいのです。

さー、新学期に向けての皆さんの目標はできていますか?



2013年3月17日

できるんだからやらなきゃダメ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:56 PM

練習嫌いな私にも言える戒めの一言。

「できるんだから、やらなきゃダメ」

私の場合、技を習得してしまうと更に上手になろうと思って入るんものの「できたからいいや」と練習を程々にすぐに本番? となってしまう傾向が強いのですが、結果、毎回平凡な出来栄え。

本番に挑む前に練習にしっかり時間をかける前向きな姿勢をもう少し注入せねばといつも反省です。

練習もただ練習するだけではなく本番をイメージして、ピッチャーなら左ピッターに対して3ボール2ストライクからの決め球、サッカーならディフェンダーとキーパーが1人ずついる場合のフェイントからのシュート。

ある程度できるようになると怠け心が働くものです。更に高い意識を持って様々なイメージでやれるかどうかが次へのステップです。



2013年3月9日

被災地訪問

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 9:42 AM

6日の水曜日に和歌山県新宮市の保育園に呼ばれて訪問をしてまいりました。東日本大震災の被害が大きすぎて記憶としては薄いかもしれませんが、平成23年9月に台風12号の影響による豪雨による土石流や浸水被害で死者が多数出た未曾有の大災害だったようです。

慰霊碑 慰霊碑

那智勝浦町 川はまだまだ土石の爪あとが残されて整備には時間がかかりそうです。

ちなみにこの写真の左側の家の屋根まで水が浸かったそうです。

和歌山県内だけでも死者50名、行方不明者5名と全国でも一番大きい被害を受けてしまいました。

今回帯同して下さった三輪崎保育園の園長先生と主任先生も気丈に振舞って案内をしてくれたものの少なからず被害にあわれたと思いますし、園児達も未だに雨が降ると恐怖を感じる事があるそうです。

一刻も早い復興と被害者の方々のご冥福を心よりお祈り致します。

私には子ども達を楽しませ、ブログでこのような紹介をすることしかできません。それが復興につながればと、今後もお声がかかれば訪問したいと思います。



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