2011年4月16日

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:54 PM

「お」を付ける事によって、丁寧な言葉があります。

おかし・おいも・お弁当・お米・・・。

また、「お」を付ける事で、意味が変わってしまう言葉もあります。

ひや(冷酒)⇔おひや(冷水) ばんざい(万歳)⇔おばんざい(惣菜)

「お」を付ける事で軽く見られてしまう言葉さえあります。

おあそび。おにもつ。

「あそび」の指導者も「おあそび」の指導者ではいけません。

親御さんの「かわり」にはなれませんが、レッスンの「おかわり」を要求されるよう、日々スタッフ達は考えてお子さんと成長させて頂いています。

お粗末さまでした。



2011年4月12日

何を信じる?

Filed under: ちょっといい話,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

「あの子がいったから・・・。」 「あの子が叩いたから・・・。」 子ども達とのふれあいの中でよく聞かれる言葉です。

私自身、この様な報告があったとしても、信じないわけではないのですが先ずは話を聞くにとどめます。

当然嫌がっていたり痛がっている子どもに対しての配慮はしますが、現行犯でないと追求できないからです。

子どもの言葉も信じるように努めます。しかし一番は自分を信じなければいけません。自分を疑ってしまっては人も信じる事もできません。

うわさや世間話も嘘はないでしょうが100%正しい情報とはとは言いきれません。「ほんまでっか!?」の気持ちも時には必要なのでしょうね。



2011年4月8日

1日1分の「辛抱」

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

お子さんに(日)分の辛抱をする試練を与えてあげてください。

毎日です。1分は長いです。

どんな辛抱でも良いです。

座って1分。たって1分。目を閉じて1分。お風呂で1分・・・。

食前やあそぶ前などは効果的かも。

24時間のうちの1分を辛抱するだけで、意外にも辛いことに耐えることができたり、歯医者や床屋で静かに座っていることができたりします。

集中して物事を取り組む事前準備として辛抱を取り入れる必要があるのかもしれません。

楽しいことだけを持続することはほとんどの人ができますが、楽しいこと以外の事をやり続ける辛抱を、まずは簡単なことから始めていきましょう。



2011年4月5日

「自粛」から「再起動」

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:01 PM

今朝の新聞に、早々と長良川恒例の中日新聞全国花火大会中止のお知らせが掲載されていた。自粛ではなく影響のためと書いてあったので、ひょっとしたら花火業者が東北にあり、今年度の制作が見込まれないためなのだろうか。

それにしてもこの自粛ムードは何とかならないものかと思っていると、テレビやラジオのCMや番組が戻りつつあり、新聞も1面にデカデカと掲載されることがなく、普段どおりの構図に戻ってきた。

夕方の情報番組で、被災地の人たちから「自粛はやめて」との声が上がっているようだ。全国民の気持ちが痛いほど感じられるが、流通が滞ることで中・長期の経済的被害が訪れる可能性が高いそうだ。

東北ブランドの商品を消費者が購入することで後押しをする。風評被害というがこのご時世、店頭に出ている商品はよほど安全度が高くないと出すわけがない。

私達は「何とかしてあげたい」と思って義援金を送っているが、被災地の人たちは「何とか盛り上げてくれ」と思っているのかもしれない。



2011年3月31日

「今日」と「明日」

Filed under: ちょっといい話,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 8:48 PM

今週は契約園の挨拶回りでドタバタです。園としても今日は忙しい1日だったと思います。

私立の幼稚園・保育園は自由体育で子ども達を預かっている中で、部屋の飾りやクラスの移動をしておりましたし、公立の幼稚園・保育園は人事異動で今日が仕事納め。業務の引継ぎをして明日からの移動先への出勤準備に大慌ての様子でした。

今日と明日ではガラリと変わり、卒業生も新天地へ。スキップから巣立ったスタッフらも、幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭と新しい環境での1年生となっていきます。

社会人1年生の皆さん。また、ご栄転される皆さん。明日という日は、ランドセルを背負っていった頃の初々しさを思い出して、緊張した面持ちで新たな1歩を踏み出してください。



2011年3月28日

ちいさい春見つけた。

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:16 PM

昨日の日曜日、事務所を構える本陣小学校の校庭のサクラの木は、もう1週間もすると花が咲きそうなくらい芽が膨らんできました。

土手には菜の花がこちらもキラキラと咲いていました。

サクラ 菜の花

花は季節をよく知っています。輝ける時に満点の笑顔で微笑みます。それに応えるかのように虫達も花から花へあそびに来ます。

これからの季節。目で楽しめる自然の演出が多くなってきます。肌でも匂いでも感じ取れます。さー、外に出てたくさん春を見つけてみましょう。



2011年3月23日

復興への願い

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:12 PM

震災ムードに包まれる中、春の選抜高校野球大会が開幕しました。

東北地方から出場を果たしたチームも複雑な思いでいっぱいでしょうが、試合は真剣勝負。思いっきりボールを追いかけて欲しいものです。

以前、「運動では人は育たない。」と言われたことがありショックを受けたことがありましたが、こんな状況だからこそスポーツが日本全体を明るくしてくれると信じています。

特に高校野球には「教育」と「道徳」があります。 礼に始まり礼に終わる。相手や応援団への感謝をおもんじる。

今回は鳴り物の中止や開会式の簡素化、ナイター照明を使用しないための運営上の配慮がなされ例年とは違う雰囲気もありますが、頂点を目指す思いは去年よりも強いと思います。

それが被災地への復興への思いになると、全ての選手や関係者が思っていると思います。

頑張れ、高校球児。  前を向こう、日本。



2011年3月22日

11日ぶりに

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:30 PM

東北地方太平洋沖地震から11日ぶりに、仙台の知人から連絡がありました。

家族も含めて全員無事だったそうです。 生きていて良かった。

しかし、家は目の前で流されて、友人の一家は犠牲になったそうです。

お父さんの薬をもらうのに2時間。食料調達のために並ぶのでさえ3時間。

とりあえず親戚の近所に住む事ができたそうで、電気は3日前に、水も昨日開通したそうですが、宮城県の南で福島県に近いため、地震・津波・放射能のトリプルショックでまだまだ落ち着けないそうです。

「もうあきらめました。」 力のない声でしたが、全てをあきらめたことで前を向いて頑張っていくそうです。

何もしてやれない無力さ。 自分に憤りさえ感じますが、連絡が来たことに少し安心しました。



2011年3月5日

2つの試験

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:58 PM

受験シーズン真っ只中。

実は私も今週末に、今年1年間勉強してきた2つのライセンスについて試験があり、今日その1つの実技試験を名古屋で行ってきました。 結果は後日郵送でくるそうでドキドキです。

明日も別の試験を岐阜で受けてきます。

2つとも全く正反対のものを勉強してきた(つもり)なので益々チンプンカンプンですが、今日は早く寝て明日に備えたいと思います。(しかしこんな時間・・・。)

大学受験をする学生ほど頭は使いませんが、出来る事なら2つとも合格したいです。



2011年2月25日

春の誘い

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:51 PM

おらが村 美濃市の我が家の庭には梅の木があり、花が開き始めました。

ウメ先々週まで雪が降っていたのに、ここ最近は日中が暖かくレッスン中もTシャツ1枚になることが多くなりました。(近藤は既に短パンでレッスンをしています。)

いつも思うことですが、花や木・虫たちはカレンダーを見ているわけではないのに、自分達が活動するタイミングを知っていることに驚かされます。

あと1ヶ月もするとサクラの季節です。



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