2019年3月27日

ファインディング ニモ から考える

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:41 AM

ディズニー映画は大人も子どもも引き込まれますよね。

みんなの大好きな『ファインディング ニモ』。

お父さんと離れ離れになってしまい様々な困難を乗り越えるアニメーション映画。

ニモは生まれつきヒレが小さい障がい児。ドリーは記憶障害(LDやADHDも?)。

お父さんは冷静な判断ができず振り回されていると思われがちですが、ニモはニモで、ハンディとは思わず多くの出会いで信頼を獲得していきます。ドリーも自分の記憶を取り戻そうと必死に悩みながらもたくさんの言葉で話をします。

近くにいなさい。喋らないでくれ。これらを守っていては個性が無くなり何も成長しません。振り回されているのではなく、振り回しているのかもしれません。

自分の規制に当てはめず、多くの人からその人のルールを学んでみませんか。



2019年2月22日

自分で自分の質を下げてはいませんか?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:54 AM

靴のかかとを踏む  貧乏ゆすり  肘をついて食事をする  ◯◯箸とつく礼儀作法  足で物を動かす  口臭・体臭  仕事の後回し etc

子どもの頃はいいんです。そもそもが解らないから注意してくれる環境下で育つ事ができます。

しかし大人になったら誰も言ってはくれません。自分がそれらに気付き意識する事が重要です。

急にお金持ちにはなれなくとも上質な人間になる事は極論タダでもできます。

今からでも遅くはありません。人のふり見て我がふり直せ  ですよ。



2019年2月12日

発信しない人の言葉

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:38 PM

教育者、作者、評論家、弁士 など情報を発信する人々の意見は、影響されやすく ひょっとすると国レベルで大きく動く力を持っています。

でも、ものを発しない人の言葉が時として大きくうなずけたり心に響いたりすることもあります。

ひと昔の名人と言われる人や師匠と言われる人のイメージは、言葉数少なく背中で語る。見て学ぶ、真似て覚える。遠いようで一番最適な伝承の形だったのでしょう。

そんな人達が話す言葉に更に学びがある。

発しない人にはそれなりの理由があり、そんな人との付き合いが財産となるのでしょうね。

 



2019年1月28日

カメラが見ている時代

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:42 PM

イーグルアイ』という映画がありました。 全ての人の動きを防犯カメラやモバイルカメラが監視している。どこで誰が何をしているかがネットで繋がれている事で瞬時に把握できる。そんな時代が既に訪れています。

ドライブレコーダーが多くの車に搭載され事故の一部始終を確認できたり、ほとんどの店舗で監視カメラが設置され録画ではなく警備会社などに連動されていたりして、人が人を見守るのではなく、人をカメラが見守る時代になってきています。

最終的には人により手助けをしたりフォローをしたりするのですが、良いも悪いもカメラが見ている時代です。誰もいない場所の方が確実に見られていると考えるべきでしょう。

このシステムをうまく利用して通学路や塾などの帰宅路の安全確保の更なる整備を進めてほしいと思います。



2019年1月23日

本当に必要とされていますか?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:51 PM

指導者講演でよく話す言葉に『本当に必要とされていますか?』というキーワードがあります。

この人だからお願いしている。この人じゃないと困る。と言われる為にはスキルやパフォーマンスもさることながら、人柄が大半を占めていると思います。

その『人柄』は学んで身につくものではなく、自分自身が小さい時から育ててもらった習慣や社会、今後の出会うだろう人達に対する気配りなど、様々な人とのかかわりで構築されていくものだと考えます。

人に必要とされる為にはその人やその周りの人達を知らず知らずのうちに暖かく包み込む人柄を身につけて下さい。



2019年1月19日

想像力を養う

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:13 AM

想像力(イマジネーション)を小さい頃から高めましょう。

演芸や娯楽が少なかった昔は、枕元や縁側で昔話や童話に耳を傾けて情景を思い浮かべた事でしょう。

琵琶法師の弾き語り・落語や漫才などの大衆演芸なども想像して楽しむ娯楽の1つでしょう。

たくさん夢を見る子は想像力が豊かとも言われます。

映像を見て視覚野を育てるのではなく、聴覚野を働かせて自分だけの映像を楽しむ。

小さい時に やったもん勝ち・させたもん勝ち ですよ



2019年1月17日

近い存在 遠い存在

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:22 PM

人生の中で様々な人と出会い、出会いなの中でたくさんの会話を交わし、会話の中で信頼を寄せたり好感をもてなかったりして、自分というものを構築していくと思います。

学生時代は親友もしくは先輩後輩の関係だったのに、社会に出たら取引相手だった。という例はいくらでも聞く話です。

現にスキップでも私の教え子が登録インストラクターであったり、学校講師だった時の学生が就職したりとするパターンがあります。

気軽に話せた時も、立場をわきまえて接しなくてはいけない時、一緒になってバカができた時、尊敬に値する人となった時・・・。 人は日々成長しする中で自分とは違う生き方をし、竹馬の友でさえ雲の上の存在となる可能性さえあるのです。

たくさん人とかかわりを持ちましょう。人とのかかわりが財産となる時が必ず来ますから。



2019年1月15日

1度違うと

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:44 PM

新年の挨拶で訪問した施設の館長さんと進路についての話になりました。

中日ドラゴンズにドラフト1位で入団した根尾選手は岐阜県飛騨市の出身でお医者様のお子さんと聞いています。

野球で大阪に行くか進学校へ行くか?  高校受験で家族会議があったでしょうし、甲子園で優勝を期にプロのスカウトが連日のように練習に訪れ、高校日本代表に選ばれるとマスコミ報道も激化する。周囲が騒ぐ中、プロに行くか進学するか? 第二の分かれ道にさらなる家族会議があったでしょう。

もうすぐセンター試験が始まります。受験生の皆さんはこの二日間のために追い込んできた事でしょう。人生はこんな事で決定はしませんが行く道が1度違うと進むにつれて距離はどんどん離れていきます。

悔いなく納得のできる生き方ができるよう今を頑張ってください。



2019年1月12日

SKIP SKI SCHOOL 2018

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:32 AM

前日まで雪が心配で実施が危ぶまれていましたが、蓋を開けてみれば何の心配もない白銀の世界。SKIP SKI SCHOOL 2018 が今年も開催されました。

 

雪が降りすぎて晴れ間が少ししか見られず写真撮影に困難を極めましたが、転んでも痛くなく、そり遊びや雪合戦・当然スキーやボードと3日間雪遊び三昧でした。

ほぼ全員リフトに乗車してゲレンデを滑降する事ができ、子どもの技術習得の凄さに驚きました。

スキップホームページにも詳しく掲載してありますのでご確認下さい。



2019年1月3日

きょういく きょうよう ちょきん

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:53 AM

ちょっと偉い人のお話を聞く機会がありました。

歳をとると大切なこの3つ

きょういく →  今日、行くところがある事が大切

きょうよう → 今日、用事がある事が大切

ちょきん → 筋肉を蓄える事が必要

働き盛りだからこそ休みになった時にこの3つが大切ですね。



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