2015年3月2日

良い先生と出会えるかどうか

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 8:56 PM

授業を受けた記憶よりも先生が話してくれた余談の方が記憶に残っています。

部活でしごかれた記憶よりも厳しい顧問からあめ玉をもらった記憶の方がインパクトが強いです。

たんたんと授業を進める先生より熱心に教えてくれる先生の方が嫌な私目でも耳を傾けたくなります。

塾や習い事はどこにいくかではありません。 どんな先生に学ぶかです。

月謝や世間体など、親の都合ではなく子の成長を第1に考えて、良い先生に巡りあってください。



2015年2月26日

魅力を伝える

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:54 PM

教育実習で園に入って学んでいる学生がこの時期多くいます。子ども達と接する中で子どもの行動や表情などを捉え、自分なりの解釈で対応をして、感じとれるすべてを実習ノートにまとめていると思います。

教育実習は私も経験があり、ノートまとめは正直地獄でした。しかし今になってその糧がかなり自分のためになっています。このブログに関しても実習ノートを書いていたあの頃があってのものかもしれません。

しかし、ノートをまとめるのがその時期の仕事ではなく、先生となった時に如何に子ども達に魅力を伝えられるか。そこです。

実習最終日に子ども達が群がっているくらいのフィーバーぶりであれば合格だと思います。

将来、保育士や教員を目指している学生諸君。卑怯な手段は子ども達には一切通用はしません。皆さんの皆さんしか出来ない魅力をぶつけていって下さい。



2015年2月24日

ボールを上手く投げるためのスローイング講座

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 6:18 PM

ハンドボール豊田合成ブルーファルコンなどで選手経歴のある 隅田 恭純堂(すみだやすたか)氏をお迎えし、ボール投げのコツを教えて頂く講座を企画致します。

下記の要項にて実施致しますので皆様からのお申込みをお待ちしております。

「ボールを上手く投げるためのスローイング講座」

日時 3月21日(土・祝)

幼児(幼稚園・保育園在園の方  13:00から13:50 限定10名
児童A(小学1・2年生  14:00から14:50 限定8名
児童B(3年生以上) 15:00から15:50 限定8名
マンツーマン講座 16時以降 限定3名

詳しくはこちら ⇒http://www.sf-skip.com/ev-ball/index.htm



2015年2月9日

こま回し

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:27 PM

今年もこの季節がやってきました。

「こま回し」

子ども達はお皿やキャップに入るまで頑張っています。

集中力と忍耐力。膝に使い方や巧緻性が確実に鍛えられます。切れやすい子ほどコマを導入して下さい。

コマ回しそして今年初の成功。ブロック乗せ。皆さんも出来たら画像を送って下さい。



2015年2月8日

感情表現

Filed under: やらなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:13 PM

怒る・泣く・笑うなどの表現ができても、感動する表現ができない子が多いような気がします。

出来た時に 「やったー!!」 が言えるチャンスをたくさん与えてあげて下さい。

子ども達にとっては出来ない事や初めて挑戦する事がほぼ毎日。故に 「やったー!!」 が毎日のように聞かれるはずです。

上手な感情表現が出来るお子さんに育てて下さいね。



2015年2月3日

知名度の印象度

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:15 PM

ブログを書こうとインターネットに接続したとに「google」の表紙がなんともあそび心満載で本日のブログを綴ることにしました。

今日から2月3日限りの期間限定でしょうが、「GOOGLE」の「OO」がスモックを着て豆をまいている男の子と女の子の園児、G が逃げている赤鬼。 アルファベットが書いてあるのは、始めの G と赤鬼の右横にある LE のみ。

google の存在を知らない人は「何コレ?」となるでしょうが、ロゴのイメージが定着すると例えアルファベットに似せた字体でなくとも理解できてしまう。

ロゴのイメージ戦略はそれくらい凄い。

スキップもロゴとキャラクターを見ればすぐに 「体育家庭教師だ!」とわかるように地道に努力します。



2015年1月28日

「○○だから」

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:06 PM

いろいろな現場の先生方と話をする中で、どうしても 「最近の若い人達は・・・」 という話になってしまいます。全部を一括りにしてしまってはいけませんが、若い人のことをいう歳にもなったのかな?とも思います。

そこで、「最近の若い人達は、すべてを言い切ってしまう傾向にある。」 たとえば、「今日は風邪をひいてしまったので会社を休みます。」 とか、「これは嫌いだから食べられません。」 など。

メールで一方的なやりとりではなく電話で思いを伝えるだけまだマシなのですが、言い切られてしまうと「あぁそうですか・・・。」 としか言えなくなってしまう。

良い意味で 「ーだから」 「ーだけれど」 が欠如しているのが惜しいのです。

「今日は風邪をひいてしまったので会社を休みます。だからここを補って頂けませんでしょうか?」  「これは苦手なので食べられません。だからこれだけにしていただけませんか?」 などのような接続詞がつくと目上の者も助けたくなります。

目上の者は目下の者の面倒が見たいのです。面倒を見なければならないのです。故に上手な日本語を話せる社会人になってほしいのです。

大人とは難しい生き物ですが、目上の人達の心を操れるように日々努力して下さい。自分のために。



2015年1月27日

師、士、司?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:12 PM

ちょっとした論文を書いている時に職人の呼び名によくついている 「し」の区別がつかなくなることがまれにあり、調べてみたことがある。

保育士・看護師・児童福祉司など、仕事によって最後についてくる 「し」 が違うことに当然興味があるのだろう。

士 読んで字のごとく 「さむらい」。「成年男子」「役人」、そこから転じて「学や教養のある人・物事を処理する能力のある人」などを言い、国家資格などの称号や職業名につけたそうです。

師 「多くの人々」という意味があるようで、そこから転じて「教えてくれるもの」となり、接尾語的に用いられ技術者や専門家を示すそうです。  漁をする人⇒漁師 調理をする人⇒調理師 etc

司 これも読んで字のごとく 「つかさどる」 。 政(まつりごと)や公の仕事を取り扱う人。の興味があるようで、行司,宮司, など、特別な職業に多いようです。

昨今は便利なもので、パソコンで何でも調べられてしまう。参考文献はこちら ⇒ 教育出版

調べてはみたものの、やはり難しいことには違いはない。日本語は本当に奥が深い・・・。



2015年1月24日

子どもが喜ぶツボ

Filed under: 未分類 — スキップ江原 @ 12:18 AM

今夜のミーティングで、子ども達が喜ぶツボについてスタッフ達と話をしていました。

1 下ネタ おしりなどの話をすると喜んで反応をする。

2 とんでもない格好をする 帽子を反対にかぶったり突拍子もない格好をすると過剰反応をする。

たまたま年末のスキースクールで、大典先生がお楽しみ会にショッカーの格好をしてダンスを踊ったりレクリエーションをしたりしていました。その姿と動きに子ども達が絶好調に身を乗り出し一緒になって踊っていました。

ショッカー参上ただ単に 「だるまさんが転んだ」 や 「一緒になってジャンプしてみよう」 などのような単純な動きやあそびでも、普通に指示するだけの上から物言いよりも、予期せぬコスチュームで登場した訳もわからない人物から指示されたあそびの方が盛り上がり、終始笑い声が耐えませんでした。

子ども達が喜ぶツボは非現実的な人物からの提案や、思いもよらぬ出会いから巻き起こる行動のような気がしました。

それにしても年末におきたショッカーとのレクリエーションは子ども達にとってはかなりのインパクトだったと思いました。



2015年1月22日

鬼が登場

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 10:25 PM

赤鬼保育園に鬼が登場! 天井に頭が届くほどの背の高さ。牙が生えてギョロリとした眼で見下ろしている。

でも何だか園児達を守っているみたいで頼もしくも見える。

もうすぐ節分。心に宿った邪悪な鬼達を、豆を用いて鬼退治。泣かずに豆が投げられるかな?



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