2016年5月25日

跳び箱の導入

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:03 PM

下恵土どりーむキッズ にて

年中さんのレッスンでは跳び箱を行いました。

広い体育館に跳び箱がたくさんある施設でなせる業。

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跳び箱を直列に並べて、1つ目は助走をつけて両足跳躍からの開脚座り。2つ目以降は跳び箱の頭に立ってから跳びつき座り。微妙な隙間が恐怖を感じる子もいますがあそびを十分にこなしてきた子ども達には高さの恐怖は程よくなり、前へ跳びつく事への楽しみに変わりました。

縦は奥行きがあるため跳び越しにくく、横は足をしっかり開かなければなりません。

縦で跳びつき、横で跳び越しを繰り返すことで、助走→両足踏切→着手→跳び越し→着地 の一連の動作が身につくと考えます。

何より楽しさ優先。がんばれ4歳児。



2016年5月24日

運動療育指導員研修

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 4:46 PM

先日、弊社プレジャーアリーナにて 一般社団法人 障がい児成長支援協会 主催の運動療育指導員研修が開講されました。

昨今多く依頼を頂いている放課後等デイサービスの事業主の方々が主となって立ち上がった法人で、協会長であり児童心理カウンセラーの山内康彦先生の呼びかけにより実現しました。

多くの問い合わせがあり、狭い弊社の会場に40名弱ものデイサービス支援員の方々がお越しになられました。

まずは山内先生の座学とジャンケン遊びの紹介。

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私も1時間ほど時間を頂き、運動療育の実践を担当しました。

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多くの子ども達が社会に適応できるようにと熱心な支援員の方々がメモを取り、動画撮影をし、各事業所で子ども達にアプローチをしている事と思います。

運動療育がなぜ必要なのか? 運動療育でどのように子ども達が成長していくのか? 我々スタッフ達も一緒になって学ばせて頂きました。

この研修会は月に1回開催する運びで進んでいます。協会員ではない方でも受講できますので興味がある方はお問い合わせください。

一般社団法人 障がい児成長支援協会 058-213-0300



2016年5月18日

鉄棒跳びつき

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:09 AM

可児市 下恵土どりーむきっずにて

様々な鉄棒の跳びつきに挑戦。

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背の届かない鉄棒に子ども達がクッションを重ねて、不安定な足場での跳びつき。

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舞台の階段を利用して高鉄棒にジャンプ。

鉄棒に跳びつく事への重力不安、回ることの恐怖心。鉄棒は子ども達にとって怖いことばかり。そんな種目に若干4歳5歳の子が意欲的に挑戦しています。
鉄棒は回るだけが用途ではありません。

鉄棒って楽しいね。



2016年5月11日

家族の引き合わせ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:56 PM

今日は休みを頂き父の7回忌法要をお寺で行いました。雨も上がり春らしい天気となり、先祖代々の墓に納骨を致しました。

兄は名古屋市、姉は日進市、私は大垣市。それぞれバラバラ。ここまでは当たり前の兄弟の構図ですが、父が亡くなって以来、自由を勝ち取ったかのように母は 「私は独りで行きぬく」 と言うことを聞かず、兄弟間で話し合った結果、父と最後に暮らした岐阜県美濃市に悠々自適な日々を過ごしています。

父が存命の時は正月には必ず終結していた家族も、実家もなくなり要が抜けたかのように離散してしまいました。

今日は何年かぶりに家族で昼食をとり、昔のこと・それぞれの悩み・子どもの進路など笑いの耐えない話で花が咲きました。

成仏した人が離れた人を会わせるきっかけを作ってくれる。とお寺様がおっしゃってくれましたが、まさにその通りで、父が今日と言う日に家族4人を引き合わせてくれたと思います。

次はいつになることやら。



2016年5月10日

人間に生まれたプレッシャー

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:22 PM

子ども達は常に 『なぜ?』 『どうして?』 と疑問を持ち、それを解決していきながら成長し続けます。大人になっても  『なぜ?』 『どうして?』  が解決できぬまま今に至っているのではないでしょうか?

人間に生まれた以上、明確なルールと暗黙のルールがあります。

明確なルールは法律や社則・校則に基づいて他人に迷惑がかからないように秩序を保っていますが、暗黙のルールというのが厄介で、家族や地域・国などそれぞれの育った環境によって異なるケースや、場の空気を読むといった人生経験の積み重ねによって気づかされるケースがあります。

好きな時に寝て、食べて、起きる。といった生き方ではいけません。

厳粛な場所で大声で会話をしてはいけません。

肥満体系の方にデブと言ってはいけません。

間隔が開いていたとしても横抜かしをしてはいけません。

ダメなものはダメ  人間に生まれた以上、好きなようにできても好き勝手にはできないという事を子どもの頃から身に着けておく習慣が必要ですね。



2016年5月7日

五月病対策

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 8:50 AM

今年は暦通りでいくと3日の飛び石連休。しかし、休みを調整すると10日間の大型連休。残すところ今日と明日の2日で通常の生活が待っています。

昨日(金曜日)は通常の体育レッスンがあったのですが、中にはグズってしまう子もいました。

5月病。日本独特のものだと思いますが、新年度が始まり新しい環境に慣れないままゴールデンウィークが訪れ、連休明けに新生活に戻りづらい人がいます。大人も子どもも。

子どもの場合は親や第三者が強引に連れ込む事もできますが、大人の場合は出勤拒否や退社にもなりかねず、せっかく就職活動や面接・試験までして苦労をしたのにもかかわらず、台無しになるケースをよく耳にします。

今週末をどのように意識するか。

① 生活リズムを通常に戻す
起床・食事・就寝 など通常リズムを戻すことで遅刻とグズりを防ぐ対策になります。

②連休中の思い出を絵や日記に書く
絵や日記に書くことで週明けの学校や園で、こんなところに行った!こんなことをした!と人に話したくなる真理を高め、月曜日が来るのを楽しくさせる。

③休みの学校や園に行ってみる
昔は休みでも学校で遊べましたが、今はセキュリティー面から校庭の出入りを制限しているところが多いかもしれませんが、お子さんと手をつないで通学路を一緒に歩いてみるのも週明けを楽しくさせる策のひとつと考えられます。

ごく一部の人の心理的病ですが、子どもより大人の方が深刻だと思いますし、大人になって習慣化させないためにも今のうちに五月病対策をご家庭で考えてみて下さい。



2016年4月29日

『自粛』 ではなく 『行動』 で

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:53 PM

ゴールデンウィークが今日から始まりました。

熊本県では地震の影響で現地の人達のご苦労は計り知れず、九州全域で宿泊キャンセルが相次いでいるようですが、被害にあっていない私達が沈んでしまってどうなりますか? 東北の経験を生かし『自粛』ではなく『活動』『行動』を推進したいです。

経済活性のために、熊本復興のために、せっかくの大型連休ですので出来うる限りの思い出を作ってたくさん食べたり買ったりする事が復興に繋がるのではと考えます。

皆さん、不謹慎とも取れるかもしれませんが、予定をキャンセルせず連休を楽しんでください。被災者の方々のためにも。

私は全日程仕事ですが、日程をずらして休みを取りたいです。



2016年4月7日

スポーツ選手の不祥事

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:34 PM

昨今、スポーツ選手による金銭や禁止薬物の不祥事報道をよく耳にします。相撲・野球・バドミントン etc。

一流アスリートに転じた瞬間から全国・全世界の目に留まり、様々な人達が取り巻いてきます。メディアに取り囲まれマイクを向けられ、スポンサーが付き、移動手段も代わり、子ども達やその主のプレイヤーの憧れや目標となる。

初めは気構えがあったと思いますが、大丈夫じゃないか?という過信から徐々に常習正が増し、誰も注意してくれず、事が大きくなってから報道されてしまう。

世界観が代わり、いい人と共に悪い人も近寄ってくるのが大人の社会であり体験したことのない道の世界です。

金銭感覚のマヒ・誘惑・違法行為などに対する理性のコントロールもトップに君臨する存在としての使命でもあります。

日本の期待・ファンの期待を背負って汗を流し勝ち取った地位なのだから、結果に関わらず期待を裏切らないように努めてほしいと思います。

 



2016年4月2日

電話の受けとり方

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:01 PM

自宅の回線電話が鳴る事は今では少ないようです。確かに昨今個人宅の電話帳登録はほとんどの家庭がなされていないようで、自宅電話がない家庭も増えているようです。

自宅電話がある家庭では次の事に心がけて下さい。

1  電話に出る時に名乗らない。「もしもし、江原です。」と名前を名乗ると相手はそこを逃さずに聞いているようで、話を進めてくるのだそうです。

2  登録されてない電話番号には子どもはとらせない。  子どもは良いも悪いも素直です。電話相手の質問に素直に答えてしまいます。知らない番号の相手にはまずは大人から。

社会に出ると会社の電話を受けとる事が増えてくると思います。携帯電話とは違う受けとり方をできる事なら社会に出る前に身に付けておきたいところですが、自宅電話の衰退により電話マナーも学ぶ時代になるのではないかと思われます。

かけ方も受けとり方も背景に犯罪がちらついてしまうのが悲しい時代ですが、用心には用心で回線電話でも携帯電話でも騙されないように心がけましょう。



2016年4月1日

更なる一歩へ

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:24 PM

スキップ12年目の春が来ました。

皆さんに励まされ、指摘され、愛され、相談され、感謝されながら、今年度もたくさんの子ども達の成長の手助けに務めていきます。

スキップの理念である『楽しくなければ運動じゃない』『お子さんの「あと少し」を手助けする』『学校が楽しい場所であることを願って』を引き続きスタッフ1人1人に確認しながらお子さんと向き合っていきます。

今年度も宜しくお願い致します。



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