2020年10月17日

飛びつく

Filed under: プレジャーアリーナ,未分類 — スキップ江原 @ 3:20 PM

親御さんの許可を得て全世界公開でブログに登場の『いぶき君(仮名・年中)』

本人は前々からブログに掲載されたかったようで、ようやく夢が叶いました。

 

 

 

 

 

 

    

揺れる一本ブランコの上を立って鈴を鳴らすという課題。

飛びついて座ることも座る事も難しいですが、その上に立つのはもっと至難の技。

ほとんどのは足で立とうとしますが立つ為に必要なのは腕のひきつける力。

頑張りました!!



2020年10月16日

預ける覚悟~就職編

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:58 AM

ハンディを背負っている方ならまだしも五体満足で生活をしてきた者ならば、就職先まで連れて行ったり退職時に本人ではなく親や身内が会社に連絡したりするような事は、もうやめなさいよ。

子どもは何歳になっても子ども。いつまでも面倒を見てあげたい気持ちはわからないでもない。しかしながら、一時を過ぎるとその行動の一切が、他人から冷ややかな目で見られお子さんは外での活動に制限がかかってしまう事をわかりなさい。

郡部や離島・スポーツ推薦などの子ども達は中学卒業と同時に親離れをします。ホームシックも当然あるでしょう。でも彼らにとってはそれが宿命であり自立への一歩です。

都会に住む人たちの方がその点は甘いです。何かあると自分の部屋に篭る事ができ、何かあると親に甘えてきた。そんな者達が社会に出て、先例を浴び、数ヶ月で退職する。自分で辞める事もできず。

良い会社なんてめったにありません。もしあるのであれば教えて下さい。でもそんな会社があったとしても今までの行き方では入社は無理でしょう。

これだけ技術が発達し在宅でも稼ぐ事ができる仕事が増えてきたとしても、絶対に必要なのはコミュニケーション能力です。困った時に人と話す。物を買う時に人と話す。物を尋ねる時に人と話す。当然それらの前には挨拶をする。就職前に他人と話す事ができるように家族間の会話を存分にしておく。そして社会にでたら、本人の自覚と責任において行動をさせ、親は温かく見守る。相談は受けるが行動は起こさない。成長させるとは自立した時に手をかけない。そういうものです。



2020年10月15日

預ける覚悟〜放課後等デイサービス編

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:18 PM

学校までのお迎え→施設での生活→ご自宅までの送り。を発達の程度によって1週間に数回からほぼ毎日利用できるとても便利なシステム。

厚生労働省が認可する施設ですので老人のデイサービスとニュアンスは同じです。成長過程の子を預かるか老いていく方々を扱うかだけの違いです。

利用前の説明で学習面や運動面をサポートします。と説明はあるでしょうが、勘違いをしてはいけません。

塾じゃないので勉強を教える場所では本来ありません。宿題をさせて欲しいと要望したところで、宿題をする迄のスタンバイが長いのは親御さんが1番わかっているはず。滞在時間が長くても2〜3時間の間に遊びたい子ども達に宿題をさせるのは至難の技です。仮にやってあったとしても本来の宿題の意味は頭の中に備わるかどうかで、プリントを埋める作業ではありません。

利用したとしても学力の把握をするのはやはり親。手を抜いただけ気づいた時には大きな開きとなっています。

預ける以上、その施設のコンセントを理解して、任せるくらいの太っ腹でないと何処も受け入れてくれなくなるでしょう。

あなたのお子さんでさえ笑顔でお預かりしてくれる人達に感謝の気持ちを忘れずに。



2020年10月14日

預ける覚悟〜小中学校編

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:31 AM

小・中学校の9年間が日本での義務教育ですが、義務教育という言葉を間違えてはいけません。

義務教育とは、大人が子どもに教育を受けさせる『義務』であり、貧富や男女の垣根を越えて教育を受けたいと子ども達が訴え勝ち取った『権利』です。

学校に行かせないのは本来は義務違反となります。「学校に行かなくて良いよ」と煽る行為も本来は義務違反です。

教育を受けさせる学校機能がいつの間にやらこじれにこじれ、学校教育法で決まった以上、先生達は生活指導まで請け負わなければならなくなり、さらには妖怪と化した親までも対応せねばならなくなりました。

嫌がっているからとの訴えでドッジボールがなくなり、可哀想だからとの訴えでかけっこの1番がなくなり、家でもしていないのにとの訴えで叱る事も出来なくなりました。

教えたいのに教える事が二の次になってしまっている教師。勉強ができると希望を抱いて入学したのに燃えてきてしまう子ども達。子どもの成長を他人任せにしすぎているアホ親。

原点に戻るにはあまりにもこじれ過ぎている。

私の持論ですが、義務教育である以上、小中9年間は学校に通う。午前中に体育や図工・音楽などの授業を最低限盛り込む。給食後の午後から学校で引き続き受けるか、塾で受験や進学に必要な5教科集中して学ぶかを選択できる。

塾では生活指導はする必要がないので、学習態度が悪い生徒・児童は退学させられ学校に戻る。学校が決して下等教育ではないが人間教育はしっかりしてくれる。

教育を受けさせる義務を理解して、子どもの権利を温かく見守ってほしいものである。



2020年10月13日

預ける覚悟〜保育園編

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:16 PM

保育園はそもそも、共働きの家庭への配慮として子どもを預ける厚生労働省が定める施設。決して教育機関では無い。

保育園は子どもを預ける施設。
オムツを取るトレーニング施設ではない。

子どもを安全に預かる施設。
しかし、集団生活の場が故に怪我はつきもの。

給食はほとんどが栄養士の計画の元、併設の調理室で出来たての食事を取ることができる。
食物アレルギーの場合を除き、好き嫌いを注文する便利なレストランではない。

保育園は両働の家庭を助ける施設である事を忘れてはいけない。
子どもを育てるのはあくまでも両親である事を忘れてはいけない。



2020年10月12日

英語であそぼ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:12 PM

漢字 国名 都市 虫 星 などは健常の体育レッスン生よりも療育レッスン生の方が強い。

今日は 英単語。

英単語の読みと日本語を言ってもらう事に。

よ〜く見ると1箇所読みが違うぞ?



2020年10月9日

困る事を経験させる

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 5:30 PM

今日の保育園訪問で初めての年少(3歳児)と体育あそびをしました。

知らないおじさん。丸坊主。勢い良すぎ。

最初は構えていた子ども達もあそびが楽しくなると直ぐに溶け込んできました。

レッスン終了前に「立って靴下を履いてみよう!」の一言で、出来ずにパニックになる男の子が1人と、最後まで溶け込めず何もしないで女の子が1人。

男の子は座ってなら履けるが立って履いた経験がないのか、靴下を投げ飛ばし泣きながら大暴れ。結局壁にもたれながらなんとか履く事ができ、泣きやみました。

最後まで溶け込めなかった女の子は、みんながお部屋に帰ってしまって泣きで訴えてきました。女の子と私がホールで葛藤。泣く女の子。黙って見守る私。

20分かけてようやく動き出し靴下を履き始めました。

もっともっと困難が今後も訪れる事でしょう。もっともっと困って困って、克服してほしいと願うばかりです。



2020年10月3日

生きている事に感謝

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:15 PM

今日は朝晩、部落の神社で提灯灯しの行事の当番。

提灯のロウソクが短くなるまでの2時間は班の方々とお神酒を頂きながら座談会。

先人の言葉は有難いもので、「自分で生きていると誰もが思っているが、周りに生かされている。」と。

ごもっともで、若かりし頃は『1人で生きていける』と突っぱねていたが、今となって現実を見ると、生きているのではなく、いかせれているのかも?とつくづく思います。

美味しいものを食べられる事に感謝。美味しいものを飲む事ができる事に感謝。

 

 



2020年10月2日

ベストショット

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:33 PM

コロナ禍で行われた未就園児親子体操。お父様達に大勢参加して頂けました。

本来ならば接触を避けるために横に転がっているぬいぐるみを使うところでしたが、母子参加の方の許可を得た上でお子様をお借りしてボディーリフト。

お子様の弾けるような笑顔が印象的です。



2020年10月1日

指を鍛える

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 7:41 PM

スキッププレジャーアリーナ入口には、いつでも誰でも挑戦することができるかボルダリングがあります。

レッスンの前後にみんな喜んで挑戦してくれます。

ただ登るだけなら簡単。そこに付加価値を加えて、鈴2個を降りずに鳴らせる事はできるかな? と問いかけると、子ども達は壁にしがみついたまま平行移動を始めます。

登るために足の屈伸運動。腕の引き伸ばし。それより何より手と足の指で体全体を支える。

指をいじめると強い子になれます。



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