2021年3月23日

メディアについて

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 5:40 PM

スキップが立ち上がった2005年は、子どもに対するマンツーマン体育レッスン・体育の家庭教師・子どもの運動面での悩みにお答えします・発達障がい etc   全てが目新しいキーワードで、ホームページを見た映像制作会社からの出演依頼がドシドシ来ましたが、最近ではパッタリと鳴りを潜めています。

スキップが当時やっていた事は先駆けで、今では当たり前というか物珍しくはないのでしょう。

メディアの力は恐ろしく、放送終了後に電話が殺到は当たり前でした。でもそこに至るまでに無理な要求が多く、子どもを食い物にしているようで(中には子役もいましたが)条件が合わなければ一切断り続けていました。

お陰で先方都合で振り回される事なく最高のパフォーマンスで子ども達が成長できています。

使える物は使うべきです。が、そればかりに頼ると一発屋になってしまうので、最終的には実力という事ですね。



2021年3月21日

保育士急募

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 6:35 PM

名古屋本部 スキッププレジャーアリーナ(名古屋市中村区)で、不登園や軽度発達障がいのお子さんに対する小規模保育所(託児所)を開設するにあたり、保育士経験のある方、幼稚園経験のある方、当然未経験の方、定年を迎えた方など、免許のある方を急募します。

準備が整い次第始動しますので、自薦他薦は問わず是非お気軽にお声掛け下さい。

052-482-4448 保育請負係   担当 えっぱら



2021年3月5日

満員御礼のお知らせ

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 10:03 PM

名古屋本部(プレジャーアリーナ)で運営している金曜日コースのうち、プレジャートレーニングクラブ児童コース・パルクールクラブにつきましては、満員御礼につき新規入会を打ち切りとさせて頂きました。

火曜日 運動療育グループ(幼児・児童)

水曜日 プレジャートレーニングクラブ(幼児・児童) 、 パルクールクラブ

木曜日 運動療育グループ(幼児・児童)

金曜日 プレジャートレーニングクラブ(幼児)

上記は随時新入会の募集をしておりますが、コースによっては若干名で打ち切りとなりますのでお早めにお問い合わせ下さい。

グループレッスンにつきましては1回のみ無料体験レッスンができますので、お気軽にお問い合わせ下さい。



2021年3月1日

床屋に行ける子に

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:47 PM

先週の療育グループレッスンで1年生の男の子のヘアスタイルが明らかに左右非対称でボサボサ。ジッとしていられない特徴があり、お母さんは寝ている時に整髪しているのだろう。

と思えば今日は顔中絆創膏の子が登場。話を聞くと、いつも違う床屋に行ったら雰囲気が違い、カット中に暴れ出し、3人がかりで抑えながら仕上げられたそうで、床屋も大変である。

顔や耳裏に毛が触れるのは確かに不快。ただでさえ座れない子には苦痛の何者でもないだろう。自閉症状のお子さんの半数以上が床屋経験がない。

急遽今日のレッスンは、指バサミでみんなにチョキチョキと切る真似をして床屋さんごっこをしてあげた。

以前、放課後等デイサービスのイベントで職業体験と称し私の頭にバリカン体験をしました。

子ども達は大喜び。大人達は賛否両論。中にはこの儀式中は子どもに見せまいと退出させた親御さんもいたそうだったが、後日、児童発達支援に通う自閉症状のお子さんの親から、子どもが髪の毛を切らせてくれるようにと問い合わせがあった様で、預かり中に実際に髪の毛を切ってあげているそうです。

座ってご飯を食べられるように。
歯が磨けるように。
ガラガラうがいができるように。
朝まで寝てくれるように。

こんな程度の事が難問でもあるのです。



2021年2月26日

瀬戸大橋

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:46 AM

上を選ぶか? 下を選ぶか?

最初は怖くても30分後には笑いながら渡っています。

上下・前後の相手との間合いを保ちながら上手に渡っていました。



2021年2月19日

母校訪問

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 5:58 PM

求人票を提出しに母校である名古屋文化学園保育専門学校(名古屋市東区)を訪れた。

私が在学していた時の雰囲気はなく、リニューアルされた近代風の校舎。付属幼稚園も日本だけでなくイギリス・ロンドンやオーストラリア・ゴールドコーストにも開園したこともあり、国際子どもコースなるものまでできていた。

30年前に大変お世話になった当時の担任が相手をしてくれ昔話に花が咲いた。

専門学校講師として採用をお願いしたところ「論文を書きなさい。本気なら協力をしてやる。」と。

何千人と見てきた子ども達のデータは数知れずあり、とくに発達障がい児に対する運動療育には自信があるが、まとめる力に欠けるだけに、力強い言葉に奮い立った。

そろそろ自分とskipスタッフの実績と研究成果をまとめる時なのかもしれない。

10分程度であったが良い時間であった。



2021年2月18日

未だにわからぬ事

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:31 PM

1年生と4年生がレッスン後に言い争いとなって一触即発。体格差はあれどどちらも引かない。親達も割って入る。それでも収まるどころかヒートアップする。

発達障がいの子ども達の一部は情緒のコントロールができず、それが原因でいつも大人達から叱られてしまう。故に叱られ慣れてしまう。

今日は私も割って入り大人の対応で帰れせたが、解決にも決着にもなっていない。本人達も納得などしていない。

その場で解決させようとする事に所詮無理はあるが、子ども達の争いに対して、どのように関わり、どのようになだめ、どのように軌道修正するか。未だにわからない。

子ども達から試されることばかりである。



2021年2月17日

もう一つ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 7:22 AM

年中男児との療育個人レッスンにて。

転がってくるボールをキャッチしたらピンクかグリーンのバケツに入れる。という設定。

彼は頑なにピンクのバケツにボールを入れていく。ボールを入れるを通り越して、積むに変わる。

こちらも積みやすいようにテニスボールから卓球やエアの抜けたボールを転がしていく。ボールがしがみつくように重なり合う。

あと一つを載せるために息が上がりながらも集中する様は、バスケットボールのフリースローやラグビーのコンバージョンキックの様でもある。

こんな集中力強化も是非どうぞ。



2021年2月15日

研修の重要性

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:46 AM

学校では習得単位がある為に必須科目と選択科目があり、嫌な科目や苦手な科目でも習得しなければなりませんが、社会に出ると勉強したいと思ってもなかなかそのチャンスが得られない場合が多いのではないのでしょうか。

また、業務命令で休みの日に希望しない研修に参加しなければならない。と言う話もよく聞きます。

私も会社員時代に、会社の為だと言い聞かせ嫌な研修を休み返上で参加させられたりしましたが、興味のある研修を部内のメンバー全員で参加したい。と提案したところ、1人が参加して部内研修で覚えた事を発表すれば良い。という呆れた返答が返ってきました。

社会に出てから受講する研修は、会社としては知識や資格を持っているスタッフを育成し売り上げ上昇の為の投資であり、雇用者としては自己の向上と組織に対する貢献。だと考えています。が、同じ研修でも聞き手の捉え方は一人一人違いますし、専門家から直接学ぶ事で質問ができたり価値が得られたりするのです。

組織である以上、人材にお金をかけるもの。ここを少しでもケチると良い人材が逃げていきます。

雇用者である以上、会社に貢献し日々スキルアップを意識するもの。会社を儲けさせベースアップと自身の必要不可欠さを上に訴えていくように努めましょう。



2021年2月14日

やらされている。のではなく、チャンスを与えてもらっている。

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:15 AM

時間を持て余している部下よりも忙しそうにしている部下に、更に仕事を押し付けた方が良い物が早く出来上がってくるものです。

「なんで私ばっかりが」 と皆は口々に言うでしょう。でもAさんは文句だけを言いやっつけ仕事。Bさんは文句を言いながらも段取り良くこなす。仕事ができる人は常に忙しくしているものです。

仕事は『やらされる』のではなく『やる』ものです。

仕事ができずに辞めていく人は何処へ行ってもできないもので、仕事ができる人が辞めた場合は更に上を目指すか独立をする事さえできます。

未経験の事について「ムリムリッ」と簡単に口にする人達を多く目にしますが、そんな人はやはり無理ですのでかなりの物が逃げていきます。

できなくても挑戦すれば大概の事はできるようになります。プラス発言に心がけましょう。



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