2010年7月13日

カバディー

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:32 PM

トライデント スポーツ医療看護専門学校 にて。

今年もやりました。カバディ。オリンピックの公開競技にもなったことのある鬼ごっこです。

カバディー鬼ごっこといっても格闘技に近く、駆け引き・チームワーク・何より肺活量が必要となります。

「カバディー カバディー カバディー カバディ・・・」と言い続けながら相手ディフェンスにタッチをし自陣に戻れば得点というもので、オフェンスもディフェンスも捕まえるのに必死です。

正式ルールはもっと難しいようで簡素化して行いましたが、かなり盛り上がりました。

小学生でも高学年であればルール把握ができると思いますが、怪我だけは気をつけてください。



2010年7月11日

いよいよプールの季節

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:54 PM

7月に入りプールあそびをする園が増えてまいりました。梅雨の中休みは子ども達にとっても絶好のプール日和。たくさんお日様と水を浴びて終始騒ぎ声が轟きます。

プール毎年恒例の水かけ競争。メッシュの帽子は呼吸困難との闘いです。水がかかる事は嫌いでもかける事はみんな大好き。ここぞとばかりにめいいっぱいかけています。

この1ヶ月で5歳児は泳ぎまでが抵抗無くできるようにがんばれるかな?



2010年7月10日

紙飛行機の考察 2

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:50 PM

いよいよできた紙飛行機を遠くへ投げることに。

小さい頃から紙飛行機を投げている人でも投げ方は2通りあるのではないでしょうか?

紙飛行機野球のように利き手に対して逆足が前に出る投げ方は腰をひねる事により力いっぱい投げることができます。故に、力いっぱい投げないと飛ばない飛行機なのではないか・・・?

 

それに対して利き手と同じ足が前に出る投げ方はダーツやバスケットのフリースローようにコントロール重視。肘を軸に腕を振るだけで軽く飛んでいく飛行機はこれで充分なのでは・・・?

ドッジボール・野球・ボーリング・フライングディスク・バーツ・・・。様々なスポーツに様々な投球フォームがあり、その特徴を生かした投げ方ができる事で記録更新や速度更新が可能になります。

コントロール重視、スピード重視。紙飛行機をオフシーズンに練習で取り入れているプロ選手はかなりいるそうですよ。



2010年7月9日

紙飛行機の考察 1

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて

幼児・児童ともA4用紙1枚で紙飛行機を作って飛ばしました。

紙飛行機航空力学やら空気抵抗などという難しいことは絶対に考えていないはず。ましてや左右の翼が均等かどうかなんていうのは全くの目分量。誰から習ったわけでもないのですが、紙を半分に折ってその頂点を線に沿って折り込んでいく。できた形は誰もが三角の紙飛行機。

 

 

紙飛行機完成すると飛ばしながら重心や羽根の大きさを微調整してより遠くに飛ばしように考える。

紙1枚であっという間に時間が来てしまうほど子どもも大人も熱中してしまう。

適当に作っては飛ばないけど考えすぎると紙がゴワゴワになってしまう。 あそびでも運動でも勉強でも、単純なことやイメージから思いつくものをたくさん作り上げたりすることで無理なく獲得するような気もする。

子ども達は見ていないようで小さな眼(まなこ)でしっかりと見ています。いいものは真似しようとしその真似こそが獲得につながります。



2010年7月6日

ボール投げ

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて。

幼児コースではテニスボールを使って遠投を行いました。舞台の開閉幕にボールが届いたら次のステージ(さらに遠い場所)へステップアップ。

ボール投げボール投げの経験が少ない子は利き腕と聞き足が前に出てしまいますが、投球フォームや膝・腰・腕のしなりなど、科学的な分析はこの時期は必要なく、今はとにかく狙ったところにボールを投げる。それが子ども達の一番の目的であり楽しさです。

何千球と投げる中で、遠い標的まで届けば自ずと大まかなフォームが身についてくるでしょう。その後に肩を壊さないための投げ方などを身につけても遅くはありません。(星飛雄馬の大リーグ養成ギプスの着用は絶対にやめましょう。)

この日は1人の年長さんがチャンピオン! でもみんな頑張っていましたよ!



2010年7月5日

指導する側・受ける側

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:45 PM

先週の週末も親子体操の依頼があり、私と近藤は新しい出会いをしてまいりました。近藤に関しては逆指名で先週も先々週も引っ張りだこです。彼は休みが取れず嬉しい悲鳴です。

私はというと、午前は指導者として親子体操の現場へ、午後からは受講生としてレクリエーション講座の会場へ。

昨年まで専門学校で生徒だった卒業生の高田君が岐阜レクリエーション協会の職員で、私を教えるという、彼にとってもやりにくい状態ながらも私としては「勉強」が今になって新鮮です。

教える側としての話し方や気の引き方、レッスンの構成などが改めて受講することで勉強になり、早速覚えたことを子どもや親達に疲労したネタさえあります。

期待していないイベントでも終わった時にはついついわらべ心に戻ってあそんでしまった。 期待していたイベントだから行ってよかった。 そんな言葉がいつでも頂ける様に、レパートリーの引き出しをさらに増やしたいと、この年でも考えています。

近藤や他のスタッフに追い越されないように・・・。



2010年7月3日

IT(Information Technology)についていけない・・・。

Filed under: あそばなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 9:46 PM

こんなタイトルでブログを書くこと自体、オジサンなんでしょうね。

ボール1つあるだけであそぶ事のできるアナログ人間に、仕事上いやいやパソコンを覚え、ブログを更新するまでになり、もう充分と思っていると次から次へと分刻みで時代は進化していく。

正直ついていけない・・・。

現代の子どもの場合、ただあそべるだけでは認められず、あそぶアイテムの共有と時代に遅れてはならないという意識の高さがないと、仲間はずれの対象になる可能性さえ考えられます。

新しい物を持っている人がエライ。新しい知識を発揮できる人が尊敬の眼差しを受ける。みんなが持っていないものを持っている人がスゴイ。 実際はそんな杓子定規ではないのですが、子どもは経験値が少ないためにそれらがバロメーターになりがちです。

江戸時代の一生が現代の1時間とも言われる情報戦の中で、子ども達は悲しい事にモバイルを駆使して生きていかなくてはならないようです。認めたくはないのですが私たちの子どもの頃とは明らかに違う生活スタイルで暮らしていかなければならないようです。

便利さが故の悲しい現状です。

ゲーム主流のあそびは何でも勧めません。いつか体あそびがフィードバックすることを信じています。そのために日々子ども達に運動を通して関わっています。しかし情報社会は進化しています。ついていかない訳ではなく、ついていく努力も必要なのでしょうね。

温故知新の幅がますます広がっていく気がします。



2010年7月1日

スタッフ達に脱帽

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:59 PM

レッスンに没頭しすぎると自分の世界に入り込んでしまい、気配り目配りができにくくなります。これは指導者1年目のスタッフに限ることではなく、私でさえ未だに大きい課題です。

そんな時に子どもやレッスンそのものから少し距離を置き、他のスタッフのレッスンを眺めるようにしています。スタッフとしては「代表が見ているからやりにくい」と思っているかもしれませんが、そこはゴメンナサイネ。

なかなか全員のスタッフのレッスンを各会場まで同行して見ることは難しいのですが、できればそのようにしないといけない事は常に思うことで、今後の私の中のテーマです。

体操クラブ アリーナレッスンでは、体操クラブが少人数ながらも活気があり、バク転倒立など、子どもにとっては難易度の高い技の習得に集中して取り組んでいる姿が毎回見受けられます。
個人レッスンや他の会場のグループレッスンについて考えていたり、スタッフ間で相談している姿、相談を持ちかけられる時には、指導者レベルの高さを実感します。

常に子どものスキルアップを無理なく楽しくしていこうかと考えているスタッフに、脱帽です。



2010年6月30日

6月30日

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 5:51 PM

私の過去20年間の知識の中で、6月30日はセミの鳴き声が聞こえる日。蝉時雨とまではいかないまでもサラウンドで鳴き声が聞こえ、いよいよ夏本番かと思わせる風物詩の1つです。

今日は耳を澄まして名古屋本部で事務作業をしていますが、聞こえてきませんね。梅雨の中休みは蝉にとってはスタート寸前でしょうか。

明日から7月。もう2、3日暑さが続くと一気に時雨になると思います。



2010年6月29日

羞恥心からの脱却

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 10:48 PM

トライデントスポーツ医療看護専門学校 うんどう療育学 にて。

触るが敏感な方もいれば鈍感な方もいます。腕を触るか触らないかの距離でなでられて、ゾゾッと鳥肌が達人もいれば、2・3回肩を叩いても気付かない方もいます。

女子で肌敏感の方は毛先が肌に触れるのを嫌がりショートヘアしかできない人さえいます。

肌の感じ方は人それぞれですが、お化粧をする行為が触覚防衛になってクリームさえ塗れないとなると保湿や紫外線線除去ができにくくなります。

そんな難しいことはおいといて、肌に色を塗ってあそんでみました。

トライデント おやおやっ。真っ白なのに喜んでいます。

トライデント こちらは共同作業。

トライデント あら。ピエロみたい。

トライデント まるでKISSかデトロイトメタルシティ?

今日の授業は、「羞恥心からの脱却」 ぬってしまえば自分じゃない自分が演じられるかもしれません。

この日は卒業アルバムの授業風景の撮影日でもあり、彼らはこの顔で残念となってしまいます。(ラッキーなのか悲劇なのか・・・。)

こちらの専門学校のブログもご確認ください。



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