2010年9月23日

雨には勝てず

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:36 PM

毎年9月中旬は雨に悩まされます。運動会の練習が雨で流れるのが一番痛いです。残りわずかの日数で当日を迎えるのは、私も園の先生もヒヤヒヤものです。

実は本日、豊橋駅でがらくた工房の路上パフォーマンスの予定でしたが、落ち着かない雨のお蔭で悲しいかな中止となりました。 大道芸人の快斗が段取りをしてくれたので是非とも開催したかったのですが、引く勇気も必要です。

雨には勝てませんでしたが、また様々なところで公演を展開していくようですので、ご都合がつく方は是非ごらんに来てください。



2010年9月22日

喜びの声

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

午後からアリーナに戻り雑務をしがてら池谷のプレジャートレーニングクラブの様子に耳を傾けていました。

幼児コースも児童コースも課題に向けて頑張っていますが、まだまだ基礎の段階。あそび力が充分身について体育クラブへの移動を目標に奮闘中です。でも救いなのは活動中の声がみんな楽しそうで、「もう終わりなの?」と1時間の短さにスタッフを困らせていました。

児童コースの帰り際に1人のお母様から「跳び箱の5段が跳べて学校からわざわざ電話がかかってきました。」と、喜びの声を頂きました。学校の先生もさぞかし嬉しくて報告せずにはいられなかったのでしょう。

出来る子は何の苦労もなくヒョイヒョイと出来てしまうので、この喜びの重さはわからないかもしれませんが、本人とお母さんにとっては飛び跳ねるくらいの1日だったと思います。

「プレジャートレーニング クラブでのあそび力が実を結びました。」と励みの声を頂いた廊下での立ち話でした。



2010年9月20日

甚五郎(じんごろう)ラーメン

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:57 PM

日曜日に別仕事の営業で高山市へ。 出かけてから気がついたのですが、今週末は世間では3連休。当然の事ながら高山市内は車と人でにぎわっていました。(いわゆる大渋滞)

で、営業=楽しむ の心理が働いて、友人に紹介してもらった「甚五郎(じんごろう)ラーメン」へ足を運ぶことに。

甚五郎ラーメン11時30分だというのに既にこの行列。恐れ入りました。みんな片手に情報誌を持っているので、お昼はここを目当てに来るんでしょうね。

情報誌を頼りにしなくても口コミで行列になり、その行列を見て列に並ぶという、理想的なセオリーのようにも思いました。(参考にしたいところです)

店内はカウンター8人くらいとテーブル3つで20人も入れば満員御礼といった感じのこじんまりとしたつくり。

ラーメンは高山ラーメン独特の細麺のしょうゆベース。普通のラーメンとチャーシュー麺にそれぞれ並と大盛があるだけのわかりやすいメニュー。

で、味はというと、中華そば風のあっさりした中にもスープの濃さが何ともいえませんでした。これは並んでも食べる価値があります。

営業に行ったのかルポライターをしに行ったのかわからない1日でしたが、皆さんも是非ご賞味あれ。



2010年9月18日

努力とは

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:35 PM

運動会シーズンと受験シーズンによく耳にする言葉だと思います。どちらも当の本人にとっては嬉しいものではないことでしょうが、その先には栄光があることでしょう。

「努力」 は自分自身との戦い。人は助けてくれず自分自身に磨きをかけることで報われるものです。

「辛抱」 は他人が与えてくれる愛のムチ。その試練に耐えることで達成感が得られます。

日本人的な考え方でしょうが、どちらも成長にとって大事なことです。



2010年9月16日

心も体も運動会

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:59 PM

レッスン契約しているほとんどの幼稚園・保育園が運動会一色です。今日は生憎の雨でしたので室内練習となってしまいましたが、暑さに慣れる対策も徐々にしていかなければなりません。

かけっこや障害物走になると自ずと子ども達の口から 「フレッ、フレッ赤組」「頑張れ頑張れ白組」と掛け声が出ます。心も体も運動会の準備は整いました。

運動会練習園児のみんな。内緒にしておきましょう。みんなが普段から頑張っていることを!

そして、感動させてあげましょう。運動会当日に成長したみんなの姿に



2010年9月14日

秋空

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

車で移動をする事がほとんどですが、眠気を誘うために公園で休憩をすることに。

夏休みの頃とは異なり夕方には子ども達のあそぶ姿も戻ってきました。19時頃まで暗かったのが18時にはだんだんと薄暗くなってきます。

ツクツクボウシや鈴虫の鳴き声、トンボの姿を目にするあたりももう秋なんですね。

秋空雲も秋の演出をしていました。

目と耳で癒されるひと時でした。



2010年9月13日

ギブ & テイは

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:14 PM

販売店をオープンしても消費者にその商品の価値がなかったり、不必要なものばかり売っていてはいくらやる気があっても商売は成り立ちません。

私たちも同様で、体育指導者だ!!と言って子ども達に教える気持ちが満々でも、子ども達が指導者を嫌がったり親御さん達に認められなければ、レッスンは成り立ちません。それ以前に、マンツーマンレッスンの価値がなければ依頼すら来ません。

私がいつも口癖のようにスタッフ達に言っている「会員様と一緒に成長しなさい」という言葉には、子どもの悩みや気持ちを考えつつ、無理のないようにレッスンを進める反面、親御さんの希望にも耳を傾けて、家庭でもできるヒントを提供するアドバイザーとして、スタッフ・お子さん・親御さんの3者が一緒になって考える人的環境の担い手となる意味も含んでいます。

会員様には希望を持たせつつ、親御さんには家庭教師を雇えばなんでもOK!と勘違いしてはいけないとスタッフの立場でメッセージを伝えていく。

ギブ & テイは の意味が3者に理解できた時には、目標に早く到達でき卒業も早いと思います。そんな笑顔に我々は常に支えられています。



2010年9月12日

キャッチする力

Filed under: ちょっといい話,わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 2:51 PM

実は、8月1日に父が他界しまして、昨日が49日法要でした。

父は私以上に先頭に立たないと気がすまない性分で、その為、敵も多かったのですが、人脈が広く多くの方が告別式には参列して下さいました。

何分にも喪主そのものが初めての経験の為、何から何まで地域の方や親戚の方々に助けられっぱなしでした。

本来なら父から学ばなくてはならない事でしょうが、実の息子には何も伝授する事無く先立ってしまい、一番身近な師匠に何も学んでいなかった事に、半分は自分への後悔、半分は父への「教えておいてくれよ」という思いがありました。

昨日の法要も準備はしていたもののやはり至らぬ点が目立ち、親戚集の助けや補助により何とか滞りなく済ます事ができ、食事となりました。

兄貴のように信頼がおける母方の義兄から 「お前は何も知らんな!」 と注意を受けました。

「親ッさんが教えるものじゃなく、普段から意識をしておくもんだろ!」 教職への対応、親戚との接し方、法要の段取りなどなど、知らなくて当たり前。でも、いつ来るやも知れない不幸に対して常に意識をして、教えてもらうのではなく自分からキャッチをするもの。

喪主が恥をかくのはどうでもいい。家族や故人が恥ずかしい思いをする。 その言葉が重く残りました。

法要に限らず、仕事・近所・友人など、付き合いの全てにおいて「教えてもらうもの」ではなく「学ぶもの」と気付かされました。

この歳だからこそ、教えてくれる人は少なくなるのは当然で、「教えてもらおう」という考えからの脱却が必要と感じた食事会でした。



2010年9月8日

人生相談

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:34 PM

後輩から仕事の相談をうけました。「どうしてもやりたい仕事があるのですが・・・。」

私も起業前には独立をする自信がなく、信頼おける先輩達に相談をしたものです。私の場合、みんなが口をそろえて「やめておけ」「そんな仕事は儲からない」と、言ったお蔭で起業に踏み切ったヒネクレ者ですが。

後輩は老人介護の仕事をしており、副業として手始めに仕事をしていきたいとの事。

相談をしてきたということはもう既に頭の中ではやる気満々!後は失敗したくない。成功あるのみ。という意気込みです。

スイッチを押すのは本人次第。そこに緻密な下調べや費用対効果があれば何の問題もありません。恐れていては何もできません。

しかし、万が一も考えなければなりません。奥さんと子どもが3人。まだ20代。今は家族も応援するでしょうが、何年も結果が出ないと人間とは恐ろしいものです。マイナス意見が常に攻撃をしてきます。

副業であれ、起業とはそんなに甘いものではありません。最悪なケースも想定して自分1人が責任を負える準備をしておき、あとは夢に向かって頑張れば良いでしょう。

やりたい仕事があるのであれば組織にとらわれず1人でやってみるのが一番の策だと思います。1年で結果を出す人もいれば未だに結果が出ない人もいるでしょう。緻密な計算の元で準備をし起業のタイミングを待つ人もいれば見切り発車で突っ走る人もいるでしょう。

今の世の中、何が人に喜ばれ、何が重宝がられるかわかりません。やったもん勝ちの場合だってよくあるケースです。

協力はできませんが、まずは頑張れ!!  



2010年9月6日

三点倒立相撲

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

先週のスタッフセミナーでの1コマ。

私とスタッフミツとで「三点倒立相撲」なるものをやってみました。

絵的にはこんな感じ。

三点倒立相撲足で相手を押し合って倒した方が勝ち。相手は見えないので足の感覚とイメージだけが頼り。しかしながら両方ともバランスを崩して前回りとなってしまい。大クラッシュ。なかなか上手くはいかないものです。

スキップの大人達は毎週夜な夜なこんな事ばかりやっています。



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