2012年2月11日

来年度を迎えるにあたり

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 1:40 PM

予てから新聞でも報道されました、名古屋市より支援を受けて入居しております「地域密着型ビジネス支援施設 COMBⅰ本陣」が今年度末をもちまして廃止となり、スキップ プレジャーアリーナも移転となります。この件に関しましては1年前より情報として浮上しておりましたが、他団体とは異なりレッスンに適した広いスペースが条件であるが故に、周辺近郊の物件のそれと相違があり今日まで決め兼ねておりました。

現在、交渉段階ではありますがようやく好条件の物件が見つかりました。ただ、中村公園駅周辺となってしまう為に少々距離が離れてしまいますが、契約が完了し次第ご案内致しますので宜しくお願い致します。

これに伴い、スキップでは3月から4月に入会された方全員に、個人レッスン会員は1回分のレッスン料を、グループレッスン会員には1か月分の月謝の、無料キャンペーンを行ないます。

詳しくは来週更新予定の弊社ホームページをご覧頂き、お気軽にお問合せ下さい。



2012年2月8日

運動療育レッスンの今後の課題

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 4:47 PM

これは一個人のつぶやきとして流して下さい。

運動療育レッスンの問合せや申込みが年々増えています。利用をして頂く事でスキップの成長にはなりますが、このレッスンを利用しなければならないお子さんが多くなっていると思うと、正直複雑です。

体育レッスンでは逆上がりや跳び箱・プールや徒競走など、技術の習得や目標に対する達成を目的としているので、子ども達の喜びや悔し涙なども貴重なレッスンとして従事しておりますが、療育レッスンは学校内での適応。強いては社会への適応、将来的な見通しも視野に入れながら長い目で見ていかなければなりません。

その為には、今現状の弊社のレッスン料では会員様の負担が多すぎます。自治体にも働きかけましたが我々がNPO法人ではなく営利団体である為に補助金も出ません。

今後も有識者の方々や団体などに働きかけ、何とか低価格でのご提供が出来るように務めていきます。

スポンサーになって下さる企業や情報提供をお待ちしています。



2012年2月7日

はきものをそろえる

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:53 PM

はきものをそろえる  藤本幸邦

はきものをそろえると

心もそろう

心がそろうと

はきものもそろう

ぬぐときに

そろえておくと

はくときに

心がみだれない

だれかが

みだしておいたら

だまってそろえて

おいてあげようr

そうすればきっと

世界中の

人の心も

そろうでしょう

はきものをそろえる



2012年2月5日

国府宮 裸祭り

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 8:37 AM

2月4日に稲沢市の国府宮・裸祭りに参加し厄払いをしてまいりました。

難追い難追い(なおい)の布に願いを書き笹に結び国府宮まで練り歩き奉納します。

 

 

 

 

出陣式今年は数え年で本厄ですので、宿場の地域の人達からおもてなしをされ、出陣前に胴上げをして頂きました。(前列中央で記念撮影できました)

土曜日とあって裸男が多く、クライマックスの神男には触れませんでしたが、本厄の厄払いとしては最高でした。

来年は後厄。寒い中もう1年頑張ります。



2012年2月2日

手抜きなし

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:21 PM

今日のアリーナ プレジャートレーニングクラブは長縄跳び。

入って、跳び、出る。このプロセスに笑いながら取り組んでいた児童コースの子ども達に試練を与えました。

たった5回跳べればOK。但し、1.先頭から順番に1人ずつ入る。2.全員が入りきってから5回跳べばOK。

これが出来ない。人の責任にしたり失敗の度にダラけてしまったりと、集中力も乱れギクシャクしてきました。全くできる気配がありません。文句が出ますがクリアするまで絶対に終わりません。

チームの結束を一つにするのに長縄跳びは私にとって絶好の単元。苦手な子をフォローしながら同じリズムで跳ぶ。決して失敗しても怒ってはいけない。

いがみ合っていた雰囲気から「今の失敗は俺のせいだ。ゴメン。」「みんなで頑張ろう!」「今だ、跳べ!」などの声が出るようになって、徐々に成功に近づいてきました。

指導者が「しっかりやらんか」などといったところで課題はクリアできません。やらされているだけです。一番大事なのは子ども達がどうやったらこの状況を打破できるかをみんなで考えること。今日はそれに近づきつつありました。

60分レッスンなのに30分延長。教室の外で待っていた親御さん。申し訳ございませんでした。結果、本日はクリアならず。来週に持ち越しです。しかし、手応えのあるレッスンでした。



2012年2月1日

はだか祭りを迎えるにあたり・・・。

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 6:38 PM

今週末、2月4日(土)は、国府宮はだか祭りです。

今年も出ます。

懲りずに出ます。

何故なら・・・。

今年は数えで本厄だからです。

が、今年は土曜日という事ではだか男達が多いと予想されます。真男は触れるのだろうか?それより何よりこの寒さは何とかならんかね。

とりあえずコンディションを整えて挑みます。

このブログを読んだ方で私に出会う予定の方。あなたの厄を奉納してきますので遠慮なさらず私に触って福を受けて下さい。



2012年1月31日

苦手なところを突く

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ — スキップ江原 @ 10:08 PM

スポーツはほとんどが相手との駆け引きです。自分のベストを尽くしつつ、相手の出方を分析しながら戦い抜く。どのように闘うかが勝利への鍵となります。

先日、全豪オープンで錦織圭選手がベスト8入りし、世界ランク20位まで登りつめました。昨日の報道ステーションでの松岡修三さんとの対談の中で、「相手にテニスをさせない」のような内容の事を話していました。

フォアハンドでは適わない相手に対し、バックストロークしか打たせないところへ打ち込みミスを誘う。力を温存しながら勝利を物にする。

サッカーでも右のドリブルが得意な選手にあえて左にしか行かせないようなディフェンスをし袋小路にする。野球でもホームランバッターに誘い水や苦手コースに投げて大振りをさせる。

私の愛読書「スラムダンク」でも、海南戦に望んだ湘北も、インプレーしか出来ない花道を試合中に見破り、リバウンドすららせず自滅させる。相手を利用することで楽に試合を運ぶことができる。

ピンチになった時こそいかに冷静な判断が出来るかどうかです。未来の名プレーヤー達。たくさん失敗経験を重ねて、楽な勝ち方を学んで下さい。決してセンスや力だけでは通用しませんよ。



2012年1月29日

集中力を研ぎ澄ませ!「ドミノ編」

Filed under: 保育・指導のツボ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:33 AM

中川区 富田体育教室にて。

幼児・児童とも、ドミノ倒しに挑戦。

ドミノ幼児コースは親も参加。始めは笑い声も聞こえる中、楽しそうに並べていました。

が、幼児コースともなると会員の弟や妹、つまり赤ちゃんが匍匐前進をしたり親元に近寄ってきたり、当然、一緒になって並べようとする子もいます。

子どものクラブのはずが親達が大興奮。

完成が近づくにつれミスが許されず、殺気立ってきます。

大人が子どもに伝える瞬間が見受けられました。結果はどうあれみんなで取り上げることが出来ました。

 

ドミノ児童ともなると、アート的な建造物が出来てきます。トミカの車の登場です。

彼らの課題は、1全部のピースを使い切ること。2.全部をつなげ合わせること。

男女・学校関係なく協力し合って並べています。

写真を見てわかるようにミスをしてもいいように3つほど間引きをしてあるところも小学生ならではの工夫ですね。

が、残り5分で・・・。

来週はリベンジです。

コマ、ドミノ。共に集中力の賜物です。コマは自分との戦い。ドミノは団結力への挑戦。

この1ヶ月の活動はしゃべり声が少なく静かなレッスンです。集中しています。良い集団になってきました。

 



2012年1月28日

大垣市立 西保育園 親子体操

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:59 PM

今日は、大垣市立 西保育園の「親子体育あそび」の講師を務めてまいりました。

前日の雪はやんだものの冷たい空気の中、たくさんの親子に参加していただき、元気に裸足での活動となりました。

大垣市立 西保育園 大垣市立 西保育園
腕支持 モップ

前半の1歳児から3歳児、後半の3・4歳児の1時間をたっぷりと楽しんでいただきました。大変お疲れ様でした。



2012年1月26日

畜生!!

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:00 PM

今月は何処の会場も独楽三昧。5歳児ともなるとほとんどの園児が自分で巻いて回す事ができます。しかし、ただ回すだけでは物足りないので、お盆やお皿・ペットボトルのキャップなどの中で回す事に一生懸命になっています。

独楽回し標的が小さくなれば小さくなるほど的中させるのは難しくなります。何回も失敗をするたびに子ども達は静かになり集中力を高めていきます。でも、口々に 「ちくしょう!」「ムカつく!」「もー!」などの声が出ます。

でも、いい意味での「畜生!!」がここ最近の子ども達には少ないと思います。努力なく出来てしまうのも良い事ですが、何度も失敗を重ねて挫折を味わい、そこから獲得できた時の感動を体験させてあげたいのです。

その為にはたくさん「畜生!!」を連呼して欲しいと思います。 独楽レッスンは本当に人格が出ます。一度お試しあれ。



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