2013年2月9日

集中力と協調性

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 12:12 PM

中川区 富田体育教室に

今週より幼児コース・児童コースともドミノに挑戦です。幼児コースは親御さんも参加。

ドミノは並べ終わった後の倒れていく様が不思議な気分にさせてくれます。渦巻きや扇・立体交差など自分のイメージで色々なものが出来ていく。

なぜ体育教室でドミノ?と思われますが、想像性が十分養われラジオ体操にも組み込まれている「緊張」と「脱力」があそびの中で培われていきます。これも立派な体操です。

児童コースにはテーマがあり、1ドミノをまたがない。2.まず全部のピースを使用する。3.全員で一筆書きに並べる。

ドミノ倒し ドミノ倒し

小学生ともなると知恵が働き、最初はコートのライン取り。万が一ミスタッチがあったとしても被害を最小限に抑える為にピースを間引きするなど、随所に工夫が見られます。

問題は全てを一筆書きにするということ。バレーコート2面の広い体育館でみんなが思い思いの場所で並べているのですが、どこがスタートでどこがゴールか? どのライン同士をつなげるのか? 自ずと現場監督が1人現れ指示をするようになります。

勉強も運動も、複数で物事を進める時に「協調性」が必要となります。グループワークトレーニングでも言える事ですが、このような事を行ってからドッヂボールやサッカーなどのチーム競技を行う事で結束力が向上します。

ドミノは集中力と協調性がそれぞれに確認できます。一度お試しを。



2013年2月8日

武器にする

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:33 PM

自分の性格や特技を見直してみよう。その逆で短所や出来ない事も見直してみよう。

長所はどんどん伸ばしていこう。短所は化学反応で長所になるかもしれない。

声が大きい人。背が高い人。砂あそびが好きな人。運動が苦手な人。

すべての要素が仕事に直結する可能性があるかもしれません。

サッカーが好きでずっとボールを蹴っていた少年が試合中のアクシデントで選手生命が絶たれたのがきっかけで、リフティングパフォーマンスの世界チャンピオンに。

スポーツ観戦は好きなのだけれど運動が苦手な人がマネージャーやチームトレーナーとして選手をサポートする側で支えている。

英語が好きなのに人と話す事が苦手。だから小説を翻訳する仕事につきました。

喋るのは苦手だけど聞くことは嫌いではない。今の仕事はカウンセラー。

自分を見直し、自分の長所・短所を武器にする。 自分を見つけた時からその武器はもの凄い兵器になります。



2013年2月7日

何歳になっても夢を持とう

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:06 AM

御年41歳。4ヶ月で42歳。数えで43。でもまだまだあそびたい盛り。

たまたま立ち寄った本屋で見つけた「42歳のルール」。この本を毎晩寝る前に読み返しています。当てはまっているのか当てはめているのか。

でも、40年も生きていると同じ道を歩んでいる人や、同じ考え方を満っている人に出会うことが多々あります。自ずと話が盛り上がります。

現在のビジネスパートナーの最高齢は御年81歳。今も雪山でスキーをたしなむ元気なオッチャン。でも心の中はやっぱり小学生。私と一緒に新しい仕事をしようとうるさいくらい電話をかけてきますがこの方のお店に行くと私も3~4時間話しこんでしまいます。

契約園の園長先生も雪山が好きで、末光を誘って子どものように滑っていたようです。この方もまだまだ夢の途中。直接お話しする機会はないのですが園のために大きなことを考えているような気がします。

別の保育園の園長先生からも「秘密に話がある」と喫茶店でプロジェクトの密会をしました。この方も御年70歳。

一番身近なビジネスパートナーは私よりも若いにもかかわらず優秀なチームで、スキップを陰で支えてくれている切っても切れない関係。公私にわたり今後もお互いに成長していくことが使命づけられたようにも思えます。

まだまだ紹介したい人はたくさんいますが、皆さん年齢に関係なく夢を抱いています。そしてその人たちの姿はいつでも凛々しい。

今は叶わなくとも思いがあれば何とかなる。またその道が向こうからやってきます←(これは体験で幾度となく経験しています)

女性も男性も、老い者も若い者も、何歳になっても夢を持とう。夢は無料で夢は平等です。



2013年2月6日

メディアの力はやはり凄い

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:13 PM

昨日のラジオ生出演後、問い合わせや申込みが多数ありました。改めてメディアの力の凄さを感じました。

放送時間が18時代でしたのでターゲット層であるお子さんをお持ちの主婦は夕食の準備で忙しく、ラジオは聞いてないのではと思いましたが、私の予想をはるかに越えてメールや電話での問い合わせがありました。

そもそもメディア出演は事業内容やレッスン風景などを視聴者に伝えるのが目的なのでしょうが、どうしても放送終了後の反応を期待してしまうんですよね。

でもCMをうつ予算が無い中小企業ではこのようなスポット的な取材は正直助かりますし、体育の家庭教師がまだまだ普及していないために親御さんとしても情報が収集できた事からも、お互いにWIN・WINの関係になるのでしょうね。

今回の取材が話題性だけで終わらないように、今後も子ども達の笑顔に結びつくレッスンをスタッフ一丸となって指導力を高めていきます。



2013年2月5日

久しぶりの取材

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:02 PM

今夜、久しぶりにラジオの生取材を受けました。いつ受けても取材は緊張しますね。

体育の家庭教師はまだまだ普及していないようですが、ニーズがある限り笑顔を作る為にスタッフが先頭になって頑張っていきます。

電話生取材ならではの、途中で切れてしまうハプニングがありましたが、アナウンサーのお2人がうまく場をつないでくださり、20分くらいの長いようで短い取材でしたが指導者としての思いや必要としている親御さん・子ども達の悩みが伝えられたのではと思います。

東海ラジオ「チア・スポ」村上アナウンサー・山口アナウンサーや関係者の方々には大変お世話になりました。また是非取り上げてください。



2013年2月4日

体力なくして勤勉なし

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 10:06 PM

年末の忘年会に先輩の先生方が声をそろえて言ってくれた言葉。

「体力なくして勤勉なし」

国立大学を目指している受験生に 「何故走っているのか?」と訪うたところ、「運動しないとバテます。」と。

受験勉強は頭だけではないのです。体力も当然必要。

小学生のお子さんをお持ちの親御さんに、「小学○年生になったから塾に通わせますので・・・。」と言って運動系の習い事と転換される人がいます。

思いはわかりますが残念な考え方です。 最後は体力勝負なのです。



2013年2月3日

中国史人游行に出演します

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 5:21 PM

2月10日(日)は中国の旧正月。たまたま昨年末に遊びに行った神戸で公募していた「中国史人游行」の一般公募に当選し、カミさんと出ることとなりました。

私は「張飛(ちょうひ)」、カミさんは「貂蝉(ちょうせん)」という役柄で神戸南京町や元町商店街を練り歩きます。

中国衣装・中国式メイク・中国旧正月・・・。どれをとっても初。良い思い出になりそうです。

詳しくはこちらをクリック ⇒ 「南京町ホームページ



2013年2月2日

ラジオ出演のお知らせ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:27 PM

東海ラジオ(1332kHz)で放送中の「チア・スポ(18:00から)」に、スキップがインタビューされます。

5日(火)で予定では18時20分頃に、体育家庭教師について生放送となります。

噛まないように落ち着いて喋りますので是非お聞き下さい。



2013年1月31日

潔い電話

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:51 PM

先日、会員様のお母様より 「2月は習い事の都合でお休みします。」と電話がありました。子ども達も年度末は忙しく、進級・進学・試合・試験などで集大成の3学期でもあります。

休みはやむなしと電話を切ってその当日、今度は会員様本人から「ならいごとをやすんでスキップにいままでどおりいきます。」と電話がありました。

お母様が訂正電話をする事が一般的ですが、親子で話し合ってスキップを選んだのか? 本人の意思を伝えたかったのか? 携帯電話が普及している昨今、子どもが家庭電話を使ってかけてくる事と担当ではない私に自分本人からかけてきた事に、この家庭の教育方針の素晴らしさを感じました。

知らない人にメッセージを伝えるという事は大人でも勇気が必要な行動の一つです。この会員様の暑さを感じた電話でした。



2013年1月30日

愛のムチ ≠ 体罰

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:33 PM

柔道界にまたも嬉しくない報道がなされました。監督やコーチの懲罰。それもオリンピック強化選手からの告発。

指導者からすれば「金」を獲得するため、お家芸である柔道を世界に知らしめるために、選手達に檄を飛ばす。

選手の立場だと、監督を信じて日の丸を背負い厳しい練習に耐える。

でもそこにあったのは懲罰なのか愛のムチだったのか?

昨今、教育現場でも指導法の見直しが話題となっています。言葉や拳の暴力や解らせるまで苦痛を与えるしごきなどの根性論は昔話であり時代が違い過ぎます。

心技体の強い選手を育てるために自分が経験してきたプロセス以外の指導法を編み出さない限り、底辺も頂点も育ちません。

私は仕事柄、運動に苦手意識のある子ども達に体を動かすことの楽しさを教えているのですが、勉強を教えている現役の先生やスポーツを教えている指導者の皆さんは、エリートやアスリートを育てる事に対してどのような心構えをお持ちですか?

そして皆さんは今後のスポーツ指導のあり方についてどのように思われますか?



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