2013年10月14日

農家民宿 翠の里

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:52 PM

福島県南相馬市でお世話になっている宿を紹介します。

農家民宿 翠(みどり)の里 です。

翠の里 コスモス・ダリヤが咲き誇っていました。季節を自然から感じられるのどかな場所です。

 

 

 

 

翠の里 大正時代の家屋は神社のように釘を使わず柱を組み込んだ工法だそうで、 地震の際も瓦1枚割れないくらい揺れに強かったようです。

 

 

 

 

はなちゃん この子もはなちゃんです。ご縁を感じます。鶏が放し飼いでヒョコヒョコ歩いています。朝には当然コケコッコーで起きられます。この鳴き声が山に響くほど自然に囲まれています。

口コミ客で群がるほどアットホームな民宿で、お父さん・お母さんもとっても楽しい方です。宿泊客との夜の宴会が毎日楽しくなる隠れ家的な場所です。

南相馬市鹿島区南柚木宮前82  農家民宿 翠の里

ホームページはありませんが情報サイトに紹介はされています。是非福島県へ旅行される方はご宿泊ください。



2013年10月13日

南相馬のともしび

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:58 PM

NPO法人いちばん星プロジェクト主催の「いちばん星フェスタ」で、ボランティアをさせて頂いております。ボランティアと言っても参加者や関係者にやっていただく仕事ですが、こちらの人達も元気です。

南相馬のともしび夕暮れから「2013」をかたどったロウソクが灯され、皆さん一斉に鎮魂と希望を祈りました。

このイベントは明日も行われますので、今日と変わりなく笑いを振りまきたいと思います。



2013年10月12日

南相馬市に到着

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:49 PM

22時30分頃に南相馬市内の宿に到着しました。途中予期せぬハプニングがあり予定より3時間遅れでしたが無事に着く事ができました。

今回は2日間のイベント。朝から晩までお手伝いです。

明日が楽しみです。



2013年10月11日

被災地支援 2013.10

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:50 PM

先月の陸前高田市に引き続き、今日から福島県南相馬市へ行きます。

多くの方々に喜んでもらえるよう努めてまいります。



2013年10月8日

何もしない愛情

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 4:22 PM

目の前で転んでしまって泣きじゃくっている我が子に対し、駆け寄って抱え上げ、膝やお腹をはらい、慰めながら頭をなでる。

ほとんどの親御さんがこのような行動をとるでしょう。

でも、強くさせたい。と思いついたときから、転んだとしても気づかないふりをするなどしてあえて何もしない事も試してみて下さい。

「転んでも泣きません。」と多くの保育園や幼稚園が園児達に体育の中で教えていると思います。親元に戻った瞬間に少し甘えてみたいものです。

転んだ時に助けに来てくれるお母さんやお父さんが遠ざかってしまう。子どもながらに歯を食いしばり泣くのを我慢して立ち上がり、親元に到着してから大きな声で泣きじゃくる。それで良いんです。

全くの放置ではいけません。世間の目も気になることでしょう。でも、強くさせたいと思った時から心を鬼にして実行してみて下さい。

何もしない事がいつかお子さんを強くさせます。



2013年10月7日

嬉しい便り

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:15 PM

昨年までスタッフとして頑張ってくれた野口先生が、来年度の中学教師採用試験に合格したという連絡が今晩ありました。今年度は非常勤講師という立場だっただけに1年越しの採用試験合格はさぞ嬉しかった事でしょう。

野口先生運動神経はもちろんの事、子ども達に対する接し方が優しい先生で、学校現場では生徒から好かれる独特の雰囲気がある好青年です。

巣立っていったスタッフがまた一人夢を手にした事で彼らの努力をたたえると共に、本当にいいスタッフ達に恵まれていると感じます。

年内中に合格祝いをしなければならないかな。野口先生。合格おめでとう。



2013年10月3日

失敗力

Filed under: あそばなカン,ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:51 PM

一緒に仕事をさせていただいた大学教授から「失敗力」という言葉を何度と無く耳にしました。

失敗を生かす力。失敗経験から成功を導き出す力です。

努力(練習)と成果(結果)のギャップが大きければ大きいほど不安にさいなまれ、あきらめようとするマイナスの力が働いてしまいます。「私はどんなに練習しても上手にならないんだ~。」と落ち込んでしまう人はこのパターンです。

失敗はチャレンジしないと起こらない現象です。失敗経験の少ない人には2通りで、すべてにおいて物事が上手くいってしまう「天才型」か、まったく何もしない「無気力型」です。

どちらもある意味すごい人達ですが、ほとんどの人達がその中間層で、何度も練習をし、何度も壁にぶち当たり、何度も試行錯誤をし、やっとできるようになったり習得できたりする「努力型」です。

失敗は誰でも怖いです。できれば失敗はしたくありません。人前で何かを発表したり、時間制限があったり、少ないチャンスしか課せられなかったり、周囲からの期待が大きすぎる場合などはなおさらです。

皆さん、たくさん失敗して下さい。必ずその経験が役立つときが来ます。

自分を信じて目標に向かって行動する ⇔ そこで失敗したら作戦や行動そのものの変更をして改めてチャレンジする?。

この繰り返しを成功するまであきらめずにやり続ける力。それが失敗力です。

参考文献 http://www.genkipolitan.com/regular/miss.html



2013年9月29日

被災地? 観光地?

Filed under: その他 — スキップ江原 @ 11:41 PM

今回、陸前高田市・気仙沼市を訪れ被災地の現状や地元に人達の活気を見てきました。正直言って完全復興にはかなりの時間がかかるのがわかります。

地震による津波がもたらしたものは数多く、押し流された船・家屋・波に耐え残った松・・・。広島原爆ドームのように被害状況を後世に残すために保存し観光名所化する動きと、不の記憶は早く忘れたいと解体を進める動き。

地元の人達の話を聞くと経験していない私の中にも複雑に揺れ動きました。

どこまでを残しどこから復興していくのか。

地元の人達にしてみれば余計なおせっかいかもしれませんが、他県の私の思いとしては訪れたい県として東北を選べられるよう、いち早く魅力的な街づくりをしてほしいと思います。

皆さんはどう思われますか?



2013年9月26日

第18共徳丸

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 9:43 PM

奇跡の一本松を見てから宮城県気仙沼市まで南下し、気仙沼港から津波により座礁した「第18共徳丸」を見に行きました。

第18共徳丸今月から解体が始まり防護壁で囲われていましたが、こんな大きな船が気仙沼港から住宅街まで押し寄せてきたのかと思うと、自然の悪戯を悔やんでも悔やみきれない思いだったと思います。

 

第18共徳丸震災後2回目の私の訪れにコスモスが咲いていますが、この船があった場所もその周辺も以前は住宅街で、玄関が合っただろう足場や駐車場の区画・ブロック片などが、帰らない主を待っているかのように道沿いに残っておりました。

船の脇に設置された献花台には今日も多くの方が手を合わせて冥福を祈っていました。



2013年9月25日

奇跡の一本松

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 7:50 PM

陸前高田市で開催された「東北復興祭 2013 in 陸前高田」の翌日は帰郷途中に2箇所の被災シンボルを見に行きました。

奇跡の一本松陸前高田市内に保存が決定され復興のシンボルとなった「奇跡の一本松」

この日も多くの方々が手を合わせ高くそびえ立つ松を見上げていました。

後ろにある水門や建物、川向こうの中学校校舎は未だ手付かずのまま。それが逆に津波の威力を物語っています。

私達もただただ手を合わせて見上げるばかりでした。



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