セレンディピティ
名古屋本部 プレジャーアリーナのエアコン2機のうちの1つが原因不明の不具合。
誰もいないアリーナでは涼しいものの子ども達が来ると一気に高温多湿の熱帯気候。
苦肉の策で、フワフワ遊具のコンプレッサーを起動する事に。
音が大きいのが難点ですが、子ども達は突風に大喜び。
トラブルやハプニングが起きると、普段では思いつかないあそびが体験できるものです。
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Comments (0)名古屋本部 プレジャーアリーナのエアコン2機のうちの1つが原因不明の不具合。
誰もいないアリーナでは涼しいものの子ども達が来ると一気に高温多湿の熱帯気候。
苦肉の策で、フワフワ遊具のコンプレッサーを起動する事に。
音が大きいのが難点ですが、子ども達は突風に大喜び。
トラブルやハプニングが起きると、普段では思いつかないあそびが体験できるものです。
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Comments (0)昨日、プレゼンをするテレビ番組で脳私学者の茂木健一郎さんが「セレンディピティ」という能力を特集していました。
「セレンディピティ」 何かを探している途中や経過で、探し物とは違う価値のあるものを見つける能力や才能のことで、発明やアイデア商品、ノーベル賞学者などは、セレンディピティであることがほとんどなのだそうです。
茂木氏曰く「子どもの失敗経験が多いほどセレンディピティが多い」そうで、「初めてのキャッチボールでも、とんでもないボールでも「ストライク」と言ってあげると、ボールを投げることが楽しくなり、コントロールが良くなる。』とか、「壁に落書きをした時にその絵を囲うように大きな額縁を描いてあげると絵心が芽生える』というのです。
子ども達のあそび一つ一つはすべてが挑戦と獲得の連続です。子どもの行動1つ1つはすべて意味があり、しつけの為の禁止用語は当然で「ならぬものはならぬ」ですが、大人の合理性に基づいた禁止用語やマイナス発言はやはりご法度だそうです。
子ども達の可能性を育てるのは人的にも物的にもやはり環境なのですね。
昨日のブログ『今日をよむ』を綴っていると、変換機能で『経を読む』となりました。仏教用語はとてもためになり、今回のテーマにも意味合いが通じる。まさに セレンディピティ だと思い、そのまま検索したら面白いことわざが出てきました。
『門前の小僧、習わぬ経を読む』
日頃から見たり聞いたりしているものは、いつのまにか覚えてしまうものだということ のたとえ。
子ども達はむしろ大人達よりアンテナが高い。良いも悪いも素直に見聞きした事を口にする。意味合いは後から理解するもの。
掛け算九九 寿限無 √(ルート) 年号 百人一首 ・・・。
子ども達は覚えなければならないことだらけ。でもそれが日頃から見聞きできる環境下であれば、習わぬ経を読む門前の小僧になれる可能性がきっと高まります。
要は意図的に環境を設定するかどうかです。
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