芸事・習い事
弊社の様に子ども達に体育を教える習い事は、爽やかで動けるフレッシュな若者の先生の方が、子どもにも大人にもウケが良く、色々な見本を見せてくれる面からも重宝がられます。
芸事となるとまた別で、伝統文化・流派・侘び寂びなど、幅広い年齢動からニーズがある専門性の高いカテゴリー(和太鼓・三味線・舞踊など)は、経験豊富で年齢的にも貫禄のある先生の方が好まれる。
前者はある意味、成人になるまでの期間の一時のものでしょうが、後者は一生習い続ける人もいるでしょう。
芸事にも若い先生(師匠?師範?)もいると思うので語弊があるかもしれないが、世代が変わった時に少なからずファンは逃げていくもので、それは医者でもラーメン屋でも同じ事。そこから新しいファンをどう取り入れ継承していくかが課題です。
だから芸事には道場(道を歩む場)があるのです。
奥深い芸事ほど師匠の存在は重要なのです。
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