自動車事故対策
先日、高齢者ドライバーによる自動車事故対策について話をしていました。
コンビニエンスストアや病院などの建物、登下校時の子ども達の列など車が突っ込んでしまい多くの犠牲者が出てしまう事故が昨今頻繁に報道されます。車の進歩は目覚ましく運転者や同乗者に対する安全装備は進歩を遂げていますが、対人対物に対する安全装備がまだまだ発展途上であるのも事実です。
当然運転手の精神状態や体調・運転マナー・技術がそもそもの原因でもありますが、高齢者の場合は判断力・瞬発力・認識力の低下が本人では感じられない。もしくは受け入れられないのも事故の要因でもあります。
対策にはならないかもしれませんが、高齢者ほどMT(マニュアルトランスミッション)の自動車をほぼ強制にするという意見も出ました。AT(オートマチックトランスミッション)だからアクセルとブレーキを踏み間違えて急加速をしてしまう。操作しやすいが故の事故誘発になってしまいます。MTであればクラッチ操作が必要なので急加速には技術が必要ですし、エンストする可能性を考えれば事故回避にも繋がります。AT免許の人も更新時にMTに再度受講が必須とすれば頭と体の老化防止にも繋がります。
車から子ども達を守るメーカーの開発に期待します。
まず無理な発想でしょうが、ATでも急加速防止システムなども今後必要でしょうね。
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