大人の中の子ども心
子どもの頃に思い描いた将来に夢が果たせた人の割合は何%くらいなのでしょうかね。少なくとも私はその時とはまったく無縁な生き方をしていますが、カミさんは夢に向かって勉強をし今もその仕事(看護師)をしています。
昨日、「さんまのからくりテレビ」で「あなたの夢を叶えます」というコーナーを見ていました。1人の男の子は片足のレスリング選手に会いにアメリカまで行きレスリングの指南を受けていました。もう1人の男の子は10m以上ある紙飛行機を上空から2キロ以上先の無人島まで飛ばすプロジェクトをしていました。
どちらの子も目がランランに輝いており、それを取り巻く大人達もまるで子どものように一生懸命に取り組んでいました。
子どものように真剣にボールを追いかけたり走り回ったりしながら、大人の中に潜んでいる子ども心としっかり向かい合い、きちんと見つめ、うまく付き合える。それが大人なのではないかと。
今日は成人の日。 全国で述べ21万人もの成人が晴れて大人の仲間入りをした。スキップでは かんな先生と羽田先生が成人式を迎えた。
大人として子ども心を抱いてほしい。
参考文献 中日新聞 中日春私(2014.1.13)
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