学びと気づきの3日間
東海学園大学 野外運動実習3日目。
今年の参加学生達も、コミュニケーションに不安定だった初日から始まり最終日には班だけではなく参加者全員の団結が感じられ、学生達自身もその変化に驚きが隠せないようです。
初日1発目の野外プログラム。道中は会話も弾み問題を解くための相談や道順の確認など、初めて会った仲間とも打ち解けることができたようです。
出発前にイメージしたデッサンを元に立体の造形を作っていきます。大人達によるスケールの大きい砂遊びは子ども心に帰る事ができたようです。
学園の独自ルールで団結した班によるプログラム唯一の競技です。暑い体育館の中は彼らの熱さでさらに暑くなりました。
この3日間は学びと気づきの3日間です。将来体育教員となるために何が自分の中に欠落していて、何を学ばなければならないか。プログラムをこなす上で達成感と吸収力が身についてくれれば、この合宿の実施した甲斐があったと思います。
今年も楽しい笑顔と疲れた顔で大学まで帰っていきます。
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