潔い電話
先日、会員様のお母様より 「2月は習い事の都合でお休みします。」と電話がありました。子ども達も年度末は忙しく、進級・進学・試合・試験などで集大成の3学期でもあります。
休みはやむなしと電話を切ってその当日、今度は会員様本人から「ならいごとをやすんでスキップにいままでどおりいきます。」と電話がありました。
お母様が訂正電話をする事が一般的ですが、親子で話し合ってスキップを選んだのか? 本人の意思を伝えたかったのか? 携帯電話が普及している昨今、子どもが家庭電話を使ってかけてくる事と担当ではない私に自分本人からかけてきた事に、この家庭の教育方針の素晴らしさを感じました。
知らない人にメッセージを伝えるという事は大人でも勇気が必要な行動の一つです。この会員様の暑さを感じた電話でした。
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