全てを捨て去る
ロンドンオリンピックを見ていて、どうしても柔道の事が気になってしまいます。
男子は金メダル1、女子も1。「お家芸」「発祥のスポーツ」「獲れて当然」これら全てが日本に金を獲らなければ…という重圧になっていたのではないでしょうか。
オリンピックにおいて、群を抜いてこの種目だけはこの国が常に強い!という種目はないと思います。あのアメリカですら、ドリームチームを結成したにもかかわらずバスケットボールで金メダルを獲れなかった時もありましたし、陸上100mもいつしかジャマイカが独占するようになりました。
この大会をきっかけに、追われる立場や勝ち続ける常識などを一度捨て去り、初心に戻って挑戦者の気持ちでリオを目指した方が意外にも良い結果が出るのではないかと思います。
柔道のたしなみも無い私がブログで軽々しく書いていますが「柔道日本」を今一度見てみたいです。
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