親子体操
関市・下有知小学校PTA主催の親子体操依頼を受け、指導をしてきました。事前申し込みでは100名程度だったそうですが130人も参加してくださったそうで、気持ちのいい緊張感でした。
1時間半の枠を頂き、「あそび」がスポーツの基礎という話をした後で、お父さんお母さんも一緒になって手遊び・リズム遊び・ジャンケンゲーム・マット運動などで汗を流してもらいました。
手遊びでは両手を握った状態やクロスしてから握った状態から指定した指を合図で伸ばすというもの。普通に握った状態でも「右手の人差し指と左手の中指を出してください」というと、皆さんがジーッと手を見て確認しているのですが、ひねった状態で左右違う指を出すのは至難の業。
目で見てしまうのが逆に混乱を招き、中にはあごで指を触っている方もおりました。
お父さんお母さんもわらべ心に戻ってテニスボールの背面キャッチや、正座からのジャンプ立ち、ダルマのように転がり置きを挑戦し、成功した時の歓喜やうまくいかなかった時の笑い声がたくさん響きました。
普段では見られないお子様の成長や、お父さんお母さんの一生懸命な姿がお互いに確認できた時間であれば幸いに思います。お家に持ち帰って密かにできなかったことを練習している方もいるのかな?参加者の皆様。お疲れ様でした。